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J1リーグ第18節 名古屋対鹿島

2022.6.26(日) 18時 豊田スタジアム
観客 18232人 主審 山本雄大 副審 五十嵐泰之、村井良輔

 名古屋グランパス 1(0−1)1 鹿島アントラーズ
           (1−0)

 得点 33分 鹿島・仲間
    52分 名古屋・マテウス カストロ(PK)

日曜の豊田スタジアム。リーグ戦後半戦初戦。DAZNで見ていた。


名古屋の先発はGKにランゲラックが復帰。DFは中谷、藤井、丸山。左サイド相馬、右サイド森下。ボランチがレオ シルバで、前目に稲垣と仙頭。トップ下がマテウスと柿谷。ちなみに浦和戦欠場で、いろいろ勘ぐった酒井は、やはり故障の発表があり、全治6〜8週間とのこと。週なかでの練習中の故障だったそうなので、浦和戦のバタバタぶりは、そういう影響もあったのかもしれないと思った。

名古屋は前週の浦和戦よりは、ずっとまともな立ち上がりだった。大きなミスが目立つことはなく、攻撃の迫力はいまひとつながら、森下の積極的な上がりからチャンスも作っていた。
それでも、20分過ぎ、鹿島に中盤で力づくで繋がれると、最後はカイキから出たパスを上田が、これも力づくで押し込んでくるようなゴールを決められてしまった。
しかしこのゴールは、VARで上田がトラップする際に、ハンドがあったと認定され、取り消し。
助かったと思ったが、この直後から、鹿島の猛攻が始まった。ゴール前での危ない場面を、何度も凌ぎ続けたが、33分についに仲間に押し込まれ、先制を許す。中盤で、ボールが名古屋の選手に当たってこぼれたところをつながれた挙句のゴールで、ちょっと残念感のある失点だった。やはりどうも、今の名古屋はすっきりとした試合にならない。
さらに38分には、ファールで森下が警告を貰い、これで次節は累積警告による出場停止。けが人が多くて層が薄い中、積極的な攻撃の起点として明らかに機能している森下が、次の試合に出れないのは、かなり痛いと思う。
しかし、これが発奮材料になったのか、この後、名古屋は相手ゴールの迫る場面を作り始めた。得点には至らないながらも、後半に期待を持たせる勢いは感じられた。

後半は選手交代なくスタート。そして開始5分、レオシルバからの縦のパスを右サイドで受けた稲垣が、中へ素早くクロスを入れていくと、鹿島DFの手に当たってハンド。PKを獲得する。
このPKをマテウスがポストに当てながらゴールの中へ送り込み、名古屋は同点に追いついた。
そして後半は、鹿島の動きが落ちたこともあり、名古屋優勢な試合展開になって、ゴール前で決定的な形を何度も作るが決められない。
逆に鹿島に、回数は少ないながらも、セットプレーから決定的なシュートを打たれるが、ゴールポストに当たるなどで、きわどく回避する。
結局、両チーム追加点なく、1−1の引き分けで終わった。

後半の勢いを見れば、名古屋が勝てた試合だった、という感じがする。ちょっともったいなかった。この試合の後半に関しては、名古屋は形が作れなかったというより、きっちりゴールの中へシュートを打てなかったことが問題で、そういう意味では、攻撃の組み立て方に関しては、少し光明が見え始めているのかもしれない。正確にシュートを打てさえしていれば、得点は出来ていたはずと思えたので。でも、実はそこが難しいんだろうな。
一方で、鹿島に運がなかったとも思えた。最初のゴール取消しにしろ、名古屋のPK獲得にしろ、意図的なハンドではないんじゃかな、という感じがしたし、シュートがゴールポストに阻まれたりということもあったし、やや気の毒な感じはあった。そういうハンデがなかったら、名古屋が引き分けに持ち込めた可能性は、あまり高くなかった気がする。
まあ、浦和戦ほどひどい試合でなかったので、少しほっとした試合ではあったけれど、森下不在の次節は、相手が運動量の多い湘南ということもあり、けっこう不安がある。若手に穴を埋める活躍を期待することになるんだろうか。

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「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」

1965年の東宝の怪獣映画。先日、日本映画専門チャンネルでやっていたのを、録画して見た。けっこう有名な作品で、断片的な場面は見ているけれど、通しでちゃんと見たことはなかった。ようやく見れた、という感じ。フランケンシュタインが広島で誕生して、秋田に出現したバラゴンと戦う話。

フランケンシュタインがどんどん東へ移動していく時に、岡山駅前とか姫路城とか、いちいち各地の映像がインサートされる。そもそも広島でも、原爆ドームはともかく、あまり脈絡なく宮島が舞台になったりする。日米合作映画で、海外への輸出が前提だっただろうから、観光PRの意味合いもあったんだろうか、と思った。ニック・アダムスが浴衣を着て出て来たり、微妙にエキゾチックな場面があるところも、そういうことかな。水野久美の作りも、けっこうエキゾチックだけど、この人が東宝特撮に出る時は、割といつもこういう雰囲気だったな。

フランケンシュタインが、ある程度巨大化した時のサイズ感が、あまりうまく描かれていなくて、いまひとつ実感がないと思った。人間とフランケンシュタインを同じ画面に合成するのが、それほど容易ではなかったんだろうなと思う。そのせいもあってか、フランケンシュタインと水野久美の心の通い合いは、この映画の大きなポイントと思えるのだけど、ちょっとぴんと来ない印象。でも、異形のものとして生まれて、身を置く場所のないフランケンシュタインの悲しみは、怪獣物に割とある構図とはいえ、よく伝わってきた。フランケンシュタインが高島忠夫を救出した後、水野久美とニック・アダムズの前に現れる場面は格好良かった。

ニック・アダムズの声を吹き替えていたのは、納谷悟郎だったのには、今まで気づいていなかった。「怪獣大戦争」の時もそうだったんだな。

バラゴンが愛嬌があって、かわいかった。

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天皇杯3回戦 名古屋対金沢

2022.6.22(水) 19時 石川県西部緑地公園陸上競技場
観客 2959人 主審 谷本涼 副審 渡辺康太鈴木規志

 名古屋グランパス 1(0−0)0 ツエーゲン金沢
           (1−0)

 得点 51分 名古屋・阿部(PK)

 出場選手
 名古屋 武田(GK)、藤井、チアゴ、中谷、
     相馬、石田(64分レオ シルバ)、内田、吉田温、
     阿部(64分マテウス カストロ)、仙頭(75分森下) 、柿谷(90+1分河面)

     
 金沢 三浦基瑛(GK)、松田陸、廣井友信、庄司朋乃也、毛利駿也、
    嶋田慎太郎(HT大石竜平)、松本大弥、小野原和哉(HT藤村慶太)、平松昇(76分長峰祐斗)、
    豊田陽平(65分丹羽詩温)、林誠道(65分杉浦恭平)

見ていないし、見れる見込みもないので、記録だけ書いておく。16強まで勝ち抜けた模様。
(2022.6.25)

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イースタンリーグ ロッテ対ヤクルト(6/19)

2022.6.19 (日) 13時 柏の葉公園野球場
S 000010000 1
M 20000010X 3
[敗]星、[勝]種市、[S]山本

初めて来た球場。15年前に柏の葉の陸上競技場に来た時に、内野スタンドだけが建設されて、そのまま放棄されてるようにみえる廃墟のような風景を見た覚えがあり、完成してたんだ、という感じ。
陽射しが強くて暑かった。外野の芝生席で見ていたが、そもそも内野も含めて、スタンドには一切屋根のない球場だった。
ちなみに、ロッテ浦和は相変わらず無観客での試合開催なので、2020年以降、試合を見に行けてないから、2019年以来のロッテのホームゲームの観戦だった。そういえば、ヤクルトのビジターゲームを見るのも、2019年以来だったかもしれない。

先発投手はヤクルト星、ロッテ種市。
星が初回、いきなり3連打で無死満塁。ここから犠飛と内野ゴロで2点を失う。星は3回まで投げ、失点はこれだけだったが、ヒットや四球をポロポロ出して、安定感はまるでなかった。
ヤクルト打線は、こちらもそれほどいい感じには見えない種市を、盗塁死や併殺などで捉えられない。5回にようやく連打から無死1-3塁にして、元山の犠飛で1点を返す。しかし、後が続かない。
ヤクルトの投手は4回から継投。4回嘉手苅、5回宮台は、彼らもいまひとつぱっとしなかったが、無失点。6回は鈴木で、野手のエラーで走者は出したが、きっちり抑えた。それを買われたのか、7回も続投したが、この回は四球連発で押出しで1点を失った。8回に登板した杉山は、1死取った後の次打者の打球を受けて降板。緊急リリーフの小澤が後を抑えた。
しかし打線は、6回以降も、ロッテの継投の前に、いい場面を作れず、無得点のまま試合終了。1-3でロッテが勝った。

星の出来の悪さが印象に残ったけれど、彼もそこまで大量失点していたわけでもない。ヤクルト攻撃陣のミスでの逸機が目立ったように思う。ロッテにも、結構ミスが目立ったし、暑くて、選手もボーっとしてたのかな、という気はしないではない。
ちなみに、ロッテのショートの平沢は、この前、ヤクルト戸田で見た時はミス連発でいただけないと思ったのだけど、この試合では好守連発で、よく投手を助けていた。当たり外れの波が大きいのかな。
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2007年6月に見た柏の葉公園野球場。天気が悪かったこともあり、廃墟のよう。20070609kyujo_20220620233901

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J1リーグ第17節 浦和対名古屋

2022.6.18(土) 19時 埼玉スタジアム2〇〇2
観客 28699人 主審 福島孝一郎 副審 浜本祐介、西尾英朗

 浦和レッズ 3(3−0)0 名古屋グランパス
        (0−0)

 得点 21分 浦和・ショルツ
    23分 浦和・伊藤
    36分 浦和・関根

3週間ぶりののリーグ戦。ただ、名古屋はインターバル中も、ルヴァン杯で普通に試合をしていた。浦和は試合がなかったから、その辺の差がどう影響するかは気になるところだった。

名古屋の先発は、GK武田、3バックが中谷、藤井、丸山。2ボランチがレオ シルバと稲垣。右サイド森下、左サイド相馬。前3人が仙頭とマテウスはいつも通りながら、もう一人は初先発の石田。先週まで先発だった酒井は控えにもいなかった。先週、シュートをミスりまくった影響なのか、故障か何かか。

名古屋は立ち上がりからひどい内容。GK含めディフェンスが、つまらないミスを繰返し、ピンチを招き続けた。それでも立ち上がりは浦和も不安定感があったから、打ち合いのような雰囲気で、チャンスも作れたが、次第に防戦一方に。
何度となくゴールを脅かされ、そろそろやられる頃合いかと思った矢先の21分に、CKから失点。さらに23分にもCKから失点。あっという間に0-2。
直後の26分、ほとんど何も出来なかった(といっても、チーム全体があれでは、とは思う)石田が阿部に交代。しかしディフェンスの不安定感は改善されず、36分にはゴール前をきれいに崩され、伊藤からのパスを受けた関根に決められ、3点目を失う。0対3で折返し。

ハーフタイムに交代はなく、同じメンバーで後半へ。前半よりは落ち着いた感があり、相手陣内に攻め込む時間帯は増えた。しかし、決定機になりかける場面はあっても、チーム内の連携がいまひとつで、作り切れない。ただし、これは前からのことで、この日に始まったことでもない。攻撃に比重がある分、カウンターをくらいかける場面もあったけれど、後半に関してはそこはかなりちゃんと対処出来ていた。武田も落ち着いていた。そういう意味では、後半の試合の運び方が、本来の名古屋の試合ぶりに近かったと、言えなくはなかったかもしれない。
しかし、51分に仙頭に代えて内田、74分にレオシルバに代えて柿谷を投入するなどしたが、それが功を奏することもなく、無得点のまま、0-3で試合終了。

名古屋の前半の出来の悪さは、なぜここまでひどいのか、不思議なくらいひどかった。
浦和の若手が、けっこう厳しくプレッシャーを掛けてきていたのは分かったけれど、それほどプレッシャーが掛かっていない場面でも凡庸なミスが起きていたように見えたし、そもそもあれくらいのプレッシャーでおたつくようなチームでもなかったはず、とも思った。直前のルヴァン杯プレーオフステージの京都戦が、アクシデント的に大量点差の楽な試合になったことで、選手の感覚がずれてしまったと考えるのが、一番分かりやすいような気がするのだけど、そんな単純なことなのかな。
事前に懸念していたような、試合間隔が開いて、休養と戦術徹底をきっちりやれた浦和と、ずっと試合で疲労が溜まって、リセットも出来なかった名古屋の差、という可能性もあるけれど、名古屋も前の試合からは1週間開いていたし、そこまで過酷だったとは言い難いように思える。
一方で、酒井がメンバーから外れ、控えに本来いてもいいはずの何人かの選手の姿も見当たらなかったことが、結構気になる。故障者がいることは確からしく、それによって選手層がかなり薄くなっていて、出ている選手のコンディションも完全ではない、みたいな状況だとすると、かなり深刻な話になってくるはず。先週の京都戦で、最後にゴールを決めた後の齋藤のインタビューの内容を見ると、チーム内で故障者が多く、満足な練習が出来ない時期もあった、というくだりがあって、それがいつごろを指すのか分からないけれど、今もそういう状態じゃないんだろうかとか、疑心暗鬼にかられてしまう。
(ちなみに齋藤は、あのゴールを置き土産に、韓国の水原三星に完全移籍したとのこと。結局、名古屋では、あまりうまくいかなかったけれど、最後のゴールはずっと記憶に残りそう)
来週の鹿島戦が、そういう不安を払拭してくれればいいんだけれど。その前に金沢での、水曜の天皇杯もあるが…。
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3年ぶりに設置されたゴール裏ビジター席の名古屋サポ。
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[参考]
2020年以降の埼玉スタジアム2〇〇2開催の浦和レッズ対名古屋 COVID19の影響
2020.10.4 リーグ戦 ビジター席無し、観客数約18000人上限での開催
2021.5.30 リーグ戦 ビジター席無し、観客数5000人上限での開催
2022.6.18 リーグ戦 ビジター席有り、観客数100%での開催

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山城国分寺跡(6/12)

亀岡のサンガスタジアムに行くことにしたのは、丹波国分寺跡が亀岡にあるのに気付いたからでもあった。ほぼ3年ぶりの国分寺跡めぐりを目論んでいた。
でも試合当日には、そこまで行っている時間の余裕がなかったし(事前にそういう取り回しもしてなかった)、雨も降っていたのでパス。京都一泊だったので、翌日出直して来るつもりでいたのだけど、だんだん、2日続けて同じ所に行くのもつまらない気がしてきた。そこで急遽目的地変更して、翌日は京都府内の南の方にある山城国分寺跡へ向かった。ここが京都から比較的簡単に行けそうな所にあることは、事前に押さえていた。


京都駅から奈良線で木津駅。ここで関西本線に乗り換えて、隣の加茂駅から、徒歩で行ける所に山城国分寺跡はあった。所要時間は1時間程度。天気も良くて快適な行程だった。

加茂駅

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加茂駅から国分寺跡へ行く途中の木津橋から望む木津川。20220612river
木津橋を渡った先にあった道標。「加茂ステンショ」という表記が、いかにも古めかしい。「ステンショ」と書かれている(刻まれている)実物を街中で見たのは初めてかもしれない。
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加茂駅から国分寺跡までは、徒歩で30分くらい。
国分寺跡の現地は、塔の基礎の石以外、何もない原っぱで、とてもいい感じだった。元々は奈良時代に短期間、国の都(恭仁宮)も置かれていたそうで、現地の道案内なども、主にそちらの方を前面に出している感じだったけれど、いずれにしても、そんな痕跡もほとんどなかった。1000年も経ってしまえば、跡には何もなくなってしまうんだよなと思わせる、爽やかさのある風景だった。久々に国分寺跡を見に行ったけれど、やっぱりいいなあと思った。
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恭仁宮大極殿跡の碑。
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隣接してこじんまりした資料館があって、発掘されたものや歴史を、そこでいくらか見ることが出来たのも良かった。まあ、この国分寺跡がある木津川市内には離れた場所に、もう少し本格的な資料館があったようなのだけど、そこまで行く時間的な余裕はなかった。別に研究者というわけでもなく、通りすがりにちょっとした好奇心を満足させてくれる程度で十分だったから、どうしても行きたいというほどでもなかったし。

むしろ、木津川の対岸の少し離れた所にあるという、国分尼寺跡(ただし確定していないので、参考地という柱が立っているだけらしい)に行ってみたいと思って、探してみたのだけど、地図でだいたいこの辺、と思ったあたりで見つけることが出来なかった。そんなにじっくり探している時間的な余裕がなかったのと、そのあたりは現地の業者の土の採取場みたいになっていて、私有地として囲われている区画が目立ち、そういう所の中にあるのかもしれないと思ったので、あまり深追いする気もなれなかった。今までも国分尼寺跡は、見に行っても、こんなふうに、うまく見つけられないパターンが多いから、仕方ない。

国分尼寺跡へ向かう途中で撮った木津川の風景。本当にきれいだった。
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で、そのまま直接、木津駅に出てしまい、そこから京都へ戻って帰ってきた。

木津駅。
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YBCルヴァン杯プレーオフS第2戦 京都対名古屋

2022.6.11(土) 18時半 サンガスタジアム by KYOCERA
観客 5831人 主審 岡部拓人 副審 武田光晴、日比野真

 京都サンガFC 0(0−0)1 名古屋グランパス
          (0−1)

 得点 90+1分 名古屋・齋藤

ルヴァン杯のプレーオフステージ第2戦。
サンガスタジアムは行ってみたいけど、ルヴァンだしなあと思ったが、リーグ戦の日程で都合が合うとは限らない、と思い直して、行くことにした。ちなみに第1戦の圧倒的な結果が出る前に手配は済ませていた。元々、ルヴァンの方がのんびりしてて気楽に見れそうだな、と考えていたが、この点差なら、いよいよ気楽だなとも思った。

亀岡自体、初めて行った土地だった。天候は小雨。周辺を見て回るにはあまり向かない天気なのは残念だったが、スタジアムは屋根付きだし、スタジアム内や試合を見るには問題なかった。

名古屋の先発はGK武田、DFが中谷、藤井、丸山。2ボランチ稲垣とレオシルバ。右サイド森下、左サイド相馬。前3人が仙頭、マテウス、酒井。第1戦から変わっていなかった

。これだけ優位な状況だから、少しメンバーを代えても、という考えはなかったらしい。まあ、日程が詰まってるわけでもないし、来週はリーグ戦が再開するし、選手のペースは維持した方がいいのかも、とも思った。

とにかく点を取らないとどうにもならない京都は、ピーター・ウタカを中心に、キックオフ直後からハイペースで攻める攻める。それを名古屋が端から跳ね返す展開。攻められている時間は長かったけれど、名古屋のディフェンスは安定していて、危なげがなかった。点差があることもあってか、連携が少し緩い気がする部分もあったけれど、カバーもしっかりしていた。前半に関しては、手数を掛けて攻めない的な、かなり割り切った指示も、長谷川健太から出ていたらしい。
前半半ば以降の京都は、つながらない縦のロングボール攻撃が目立つようになり、いよいよ楽になった。
一方、名古屋の攻撃については、厚みのある攻撃はなかったものの、カウンターから決定機を何度か作ったが、全く決められなかった。スコアレスで前半終了。

後半は京都が第1戦で得点した山崎を投入し、攻め方も繋ぐことを意識し直した感じで、少し勢いが出てきた。いきなり山崎のきわどいシュートがあったり、前半よりも危ない場面は増えたと思う。でも名古屋の守りは手堅く、武田の好セーブもあり、失点を許さない。
逆に名古屋が決定的な形になる場面も増えたのだけど、相変わらずの決定力の無さで得点に至らない。特に酒井が何度も決定的な形になりながら、ことごとく決められない。
スコアレスのまま試合が進み、名古屋の勝ち抜けが確定的になってきたロスタイム入り直後、76分に酒井に代わって入った齋藤が左サイドで受けて、上がっていた丸山にパスを出してゴール前に進入。丸山からリターンを貰ってシュート。これが決まって名古屋が先制。そのまま名古屋が勝ちきった。これでプレーオフステージ勝ち抜けも確定。

名古屋の安定した守備が印象に残った試合。
しかも最後は見事な突き放し方で、しかもそれを、今季まだノーゴールと出遅れてた齋藤が決めたという所に、チームの勢いを感じた。ただ、こうなると絶好機を外しまくった酒井は立場がないな。だいぶ気の毒になってきた。
それにしても京都の前掛かりな試合運びの中で、孤立無援ぽい状態で、ほぼ無失点でゴールを守った京都GKの上福元はよくやってたなと思った。

亀岡駅
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スタジアム外観。ちなみに、本当に亀岡駅前にあり、駅の改札出て徒歩5分で入場口まで行けそう。観客が多くて大混雑している時は、そこまで楽でもないだろうけれど、この日はとにかく快適だった。利便性だけでなく、試合も見やすく、とてもいいスタジアムだと思った。
利便性という点については、京都駅構内にサンガスタジアムへの案内看板が出ていたり、京都駅と亀岡駅の間に何本も臨時列車が走るなど、JR西日本全面協力という感じがした。
20220611stadium
スコアボード

20220611board20220611score120220611score2

上の3枚の写真のスコアボードは、メインスタンド側のもので、時計や経過時間の表示は出ていなかった。試合後、バックスタンド側(メインスタンドから見える側)のスコアボードを見てみると(下の写真)、そちらには時計が付いていた。バックスタンド1階の後方の席からは、これらの表示は見えないので、不便を感じたけれど、そういうスタジアムはそんなに珍しくはないかな。20220611bosrdextサンガのマスコットたち。久々に姿を見たけれど、最後に見た時(多分10年以上前)に比べると、随分まるまっこい姿になっていたような気がする。気のせいかな。でも、マスコットがまるまっこく変化するのは、近頃の流れだから、それほど意外でもなかったけれど。
20220611mascot名古屋サポのみなさん。ちなみにゴール裏以外にも、至る所に居た。
20220611sapo

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イースタンリーグ ヤクルト対DeNA(6/5)

2022.6.5 (日) 13時 ヤクルト戸田球場
B 350000000 8
S 000001010 2
[敗]鈴木、[勝]東
[H]B:細川(鈴木)

昨日に引き続き観戦。もっとも、夕方から雨予報が出ていたこともあり、最後まで見ることにはこだわってなかった。
試合開始時点では、雲がかかっていて、それほど暑くはなかったけれど、空は明るかった。

先発投手はヤクルトが鈴木、DeNA東。
1回表の鈴木は、ヒット2本で2死1-3塁から細川にスリーランを打たれて、いきなり0-3。
2回表は1死取った後、死球、四球、ポテンヒットで満塁。次打者に死球で押出し、1点追加。さらに小深田に走者一掃のスリーベースを打たれ0-7。もっとも、このスリーベースは、気の利いたライトならシングルヒットでも処理できたかもしれない当りで、そこはライトの中山の守備がちょっと…。
鈴木はここで久保に交代。久保は次打者に死球をぶつけ、さらに細川に犠飛を打たれて0-8にしたが、そこまでで抑えた。3回も続投し、知野にいきなりスリーベースを打たれたものの(これも中山の守備が…)、0点で凌いだ。この後のヤクルトは投手虫干しの毎回継投に入った。4回山野、5回杉山と0点に抑えた。
一方、ヤクルト打線は、それほど圧倒的な投球には見えない東を、なかなか攻略できない。2回の西田のレフトスタンドへの打球が、レフト村川がスタンドイン寸前につかみ出すファインプレーに遭うなど、DeNA守備陣もよく守っていた。
5回終って0-8。空がかなり暗くなっていて、やばそうな気配になってきたが、まだ3時前だったので、もう少し見ていくことにした。6回表は宮台が登板。このイニング途中で雨がぱらつき始めた。すぐ止む気配はあったけれど、雨の用意を何もしていなかったので、ここまでで撤退することにした。ちなみに宮台は2安打1四球で2死満塁のピンチは作ったが、0点で凌いだ。

その後の試合は、ヤクルトが6回と8回に1点づつ返して、2-8にしたが、そこまでだった模様。
雨は予想通り、すぐに一旦止んだぽいが、まあ、無理して残っていたかった試合でもなかったな。
20220605board 20220605kyujo 20220605score

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YBCルヴァン杯プレーオフS第1戦 名古屋対京都

2022.6.4(土) 16時 CSアセット港サッカー場
観客 5234人 主審 小屋幸栄 副審 木川田博信、鈴木規志

 名古屋グランパス 6(1−0)1 京都サンガFC
           (5−1)

 得点 15分 名古屋・稲垣
    49分 名古屋・稲垣
    58分 京都・山崎
    63分 名古屋・丸山
    73分 名古屋・マテウス カストロ
    81分 名古屋・マテウス カストロ
    90+2分 名古屋・相馬(FK直接)

 退場 43分 京都・川崎(警告2回)

ルヴァン杯プレーオフステージの第1戦。グループリーグ突破8チームが、2チームづつに分かれてH&Aで対戦し、4チームが勝ち上がる。
「CSアセット」は、今年からのネーミングライツで、 名古屋市港サッカー場。ここでのグランパスのJリーグの試合開催は、1994年以来とのこと(天皇杯はその後も何度か開催されている)。
ライヴで観れる中継の環境がなかったので、その日の夜のスポーツライブ+の録画中継で観た。

名古屋の先発はGK武田、DFが中谷、藤井、丸山。2ボランチ稲垣とレオシルバ。右サイド森下、左サイド相馬。前3人が仙頭、マテウス、酒井。

立上りは、攻守の切り替えの速い試合で、双方の決定機の応酬のような感じだった。そういう中で、武田の好セーブも見られた。
そして15分に、名古屋がマテウスの右からのクロスを、ゴール前に入ってきた稲垣がシュートして先制。こういう形で稲垣がシュートを打つ場面は、昨年同様、今年も何度となくあったけど、ゴールが決まりまくっていた昨年から一変して、今年はほとんど得点になっていない。名古屋が今季、いまいち成績が伸びない理由のひとつは、間違いなくこれだから、吉兆だなと思った。
(まあ、これに関しては、去年が出来すぎだっただけと思う。そもそも、ボランチのゴール量産を当てにしたチーム作りなんて、ありえないだろう)
このあたりから、じわじわ名古屋に流れが来たように感じた。仙頭が酒井とのパス交換から惜しいシュートを撃ったり、マテウスのクロスから酒井がきわどいシュートを撃ったり。攻撃の組立自体は、京都の方がうまくいっているようにも見えたけれど、詰めが甘いのと、おそらくはピーター・ウタカが先発から外れて不在だったのも影響して、いまひとつ迫力を感じなかった。
そして前半終了目前の43分、京都のボランチ川崎が、短い時間での2回の警告で退場。名古屋が数的優位になる。前半はそのまま終了。

後半になると、人数では不利になったはずの京都の動きが、目に見えて良くなっていたが、次に得点したのも名古屋。仙頭のパスから森下がシュート。GKに防がれて逆サイドへこぼれたところを、マテウスが中へ戻し、稲垣がシュートして2点目。
しかし、京都の勢いは落ちず、名古屋がゴールを脅かされる。58分には荻原のクロスから山崎に押し込まれる。アウェイゴールを与えたことで、にわかに名古屋にとって不利な状況の気配。
しかし63分にマテウスがミドルシュートを撃ち、GKにセーブされてCKになって、そのCKから丸山が押し込んで、京都を突き放す。
このあたりから試合の展開が一変したと思う。得点を取りに前掛かってくる京都に対して、名古屋は巧みに裏を突いてマテウスが、73分と81分に連続ゴール。ロスタイムには相馬の見事な直接FKが決まり、6対1で終了。

結果的には名古屋に追い風が吹きまくった試合という感じ。京都に退場者が出て、数的優位はあったにしても、いつもなら決まらないようなゴールも次々に決まった。これがたまたまでなく、(特に稲垣については)復調の兆しということならいいんだけど。
京都の、攻撃に重心のある試合運びが、試合展開と相まって、こういう結果を生んだとも考えられるから、あまり過大評価はしない方がいいかもしれない。とはいえ、年に一度あるかないかのお祭り的なスコアだから、ここは単純に喜んでおけばいいかな。
まあ、プレーオフステージの突破自体は、アウェイの第2戦があるので、まだ決まったわけではない。これだけの大量点差だから、手堅くいけば、そんなに苦労せずに抜けられるとは思うけど、健太はどういう戦い方でいくんだろうな。

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イースタンリーグ ヤクルト対DeNA(6/4)

2022.6.4 (土) 13時 ヤクルト戸田球場
B 000000222 6
S 12020201X 8
[勝]金久保、 [敗]浅田
[H]S:西田(三浦)、B:細川(柴田)

陽射しが強くて暑かったが、陽が翳ると案外涼しかった。

先発投手はヤクルト金久保、DeNA浅田。
浅田がひどい立ち上がり。初回4四球で押し出しで、ヤクルトがノーヒットで1点先制。2回も2四球で走者が溜まり、坂口のツーベースで3対0。浅田は打者11人に6四球出して、2回半ばで早々に交代。
金久保は初回は素晴らしかったけれど、2回以降は四球などで走者を出しがちで、だいぶバックの守備に助けられていた印象。レフト松井やセンター並木の好守が目立った気がする。それでも無失点で切り抜けている間に、4回にDeNA2番手三浦から西田がツーランを打ち、6回にはDeNA3番手スターリンが四球3つで満塁にした所で、松本友が2点タイムリー。大きく突き放した。
しかし7回表にとうとう金久保がつかまり、田部のツーベースで2点を失う。8回表はルーキーの柴田が登板したが、細川にツーランを食らう。
8回裏、ヤクルト打線はDeNA4番手砂田から中山のタイムリーで1点追加し、9回表は星が登板。
しかし、星がぱっとしなかった。ショート元山のエラーも絡んで1死満塁になり、山下のタイムリーで2点を失う。下手すりゃ同点、逆転もあり得る状況になってしまったが、何とかそこで踏み止まり、ヤクルトが8対6で勝利。

個人的には新人の柴田と小森が見れたのが良かった。小森は途中からDHに入り、2打数1安打だった。今年の新加入選手でまだ見てないのは、山下、竹山、コールかな。
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天皇杯2回戦 名古屋対同志社大学

2022.6.1(水) 19時 瑞穂ラグビー場
観客 3909人 主審 今村義朗 副審 八木あかね内山翔太

 名古屋グランパス 2(0−0)0 同志社大学
           (2−0)

 得点 46分 名古屋・阿部
    88分 名古屋・マテウス カストロ

 出場選手
 名古屋 武田(GK)、チアゴ、丸山(HT藤井)、吉田晃、
     阿部(78分マテウス カストロ)、仙頭(62分レオ シルバ) 、齋藤(78分宇水)、
     吉田温、内田、
石田(62分酒井)、金崎
     
 同志社大学 小山智仁(GK)、小池晴大、中田渓斗、山脇樺織(70分金沢一矢)、小山凌、
     仙頭勇介、國府田駿(64分戸坂隼人)、中里圭佑、鹿取勇斗
     岩岸宗志、長坂大陸(70分渋谷勇希)

試合は見ていないし、見る見込みもないので、記録だけ書いておく。
それなりに順調な試合だったみたい。

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