« 「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」 | トップページ | J1リーグ第19節 湘南対名古屋 »

J1リーグ第18節 名古屋対鹿島

2022.6.26(日) 18時 豊田スタジアム
観客 18232人 主審 山本雄大 副審 五十嵐泰之、村井良輔

 名古屋グランパス 1(0−1)1 鹿島アントラーズ
           (1−0)

 得点 33分 鹿島・仲間
    52分 名古屋・マテウス カストロ(PK)

日曜の豊田スタジアム。リーグ戦後半戦初戦。DAZNで見ていた。


名古屋の先発はGKにランゲラックが復帰。DFは中谷、藤井、丸山。左サイド相馬、右サイド森下。ボランチがレオ シルバで、前目に稲垣と仙頭。トップ下がマテウスと柿谷。ちなみに浦和戦欠場で、いろいろ勘ぐった酒井は、やはり故障の発表があり、全治6〜8週間とのこと。週なかでの練習中の故障だったそうなので、浦和戦のバタバタぶりは、そういう影響もあったのかもしれないと思った。

名古屋は前週の浦和戦よりは、ずっとまともな立ち上がりだった。大きなミスが目立つことはなく、攻撃の迫力はいまひとつながら、森下の積極的な上がりからチャンスも作っていた。
それでも、20分過ぎ、鹿島に中盤で力づくで繋がれると、最後はカイキから出たパスを上田が、これも力づくで押し込んでくるようなゴールを決められてしまった。
しかしこのゴールは、VARで上田がトラップする際に、ハンドがあったと認定され、取り消し。
助かったと思ったが、この直後から、鹿島の猛攻が始まった。ゴール前での危ない場面を、何度も凌ぎ続けたが、33分についに仲間に押し込まれ、先制を許す。中盤で、ボールが名古屋の選手に当たってこぼれたところをつながれた挙句のゴールで、ちょっと残念感のある失点だった。やはりどうも、今の名古屋はすっきりとした試合にならない。
さらに38分には、ファールで森下が警告を貰い、これで次節は累積警告による出場停止。けが人が多くて層が薄い中、積極的な攻撃の起点として明らかに機能している森下が、次の試合に出れないのは、かなり痛いと思う。
しかし、これが発奮材料になったのか、この後、名古屋は相手ゴールの迫る場面を作り始めた。得点には至らないながらも、後半に期待を持たせる勢いは感じられた。

後半は選手交代なくスタート。そして開始5分、レオシルバからの縦のパスを右サイドで受けた稲垣が、中へ素早くクロスを入れていくと、鹿島DFの手に当たってハンド。PKを獲得する。
このPKをマテウスがポストに当てながらゴールの中へ送り込み、名古屋は同点に追いついた。
そして後半は、鹿島の動きが落ちたこともあり、名古屋優勢な試合展開になって、ゴール前で決定的な形を何度も作るが決められない。
逆に鹿島に、回数は少ないながらも、セットプレーから決定的なシュートを打たれるが、ゴールポストに当たるなどで、きわどく回避する。
結局、両チーム追加点なく、1−1の引き分けで終わった。

後半の勢いを見れば、名古屋が勝てた試合だった、という感じがする。ちょっともったいなかった。この試合の後半に関しては、名古屋は形が作れなかったというより、きっちりゴールの中へシュートを打てなかったことが問題で、そういう意味では、攻撃の組み立て方に関しては、少し光明が見え始めているのかもしれない。正確にシュートを打てさえしていれば、得点は出来ていたはずと思えたので。でも、実はそこが難しいんだろうな。
一方で、鹿島に運がなかったとも思えた。最初のゴール取消しにしろ、名古屋のPK獲得にしろ、意図的なハンドではないんじゃかな、という感じがしたし、シュートがゴールポストに阻まれたりということもあったし、やや気の毒な感じはあった。そういうハンデがなかったら、名古屋が引き分けに持ち込めた可能性は、あまり高くなかった気がする。
まあ、浦和戦ほどひどい試合でなかったので、少しほっとした試合ではあったけれど、森下不在の次節は、相手が運動量の多い湘南ということもあり、けっこう不安がある。若手に穴を埋める活躍を期待することになるんだろうか。

|

« 「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」 | トップページ | J1リーグ第19節 湘南対名古屋 »

名古屋グランパス(2022年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」 | トップページ | J1リーグ第19節 湘南対名古屋 »