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J1リーグ第21節 名古屋対清水

2022.7.10(日) 18時 豊田スタジアム
観客 12904人 主審 井上知大 副審 中野卓、田中利幸

 名古屋グランパス 0(0−1)2 清水エスパルス
           (0−1)

 得点 38分 清水・西澤
    90+5分 清水・チアゴ サンタナ

 退場 88分 名古屋・吉田豊(一発)

DAZNで見ていた。

名古屋の先発は、GKランゲラック。3バックは中谷、丸山、河面。藤井は警告累積による出場停止で、今季大宮から移籍加入の河面がリーグ戦初先発。右サイド森下、左サイド相馬。ボランチがレオシルバで、上がり目の中盤に稲垣と仙頭。2トップがマテウスと柿谷。
藤井が河面に変った以外は、現時点での基本型という感じのメンバー。

開始直後から名古屋は攻めて、2分にマテウスのクロスから、レオシルバのシュートがゴールポストを叩く。さらに3分にはマテウスの右からのクロスを柿谷が合わせるが、わずかに枠外。猛攻を見せたが得点出来なかった。
清水も積極的に攻め、すぐ後の時間に、ゴール前にボールを送り込んできたが、FWとうまく合わずに、助かる。
その後はどちらかというと、清水にボールを持たれて回される展開になった。今季、日本平での試合を2試合見に行ったが、どちらも名古屋が勝ったとはいえ、巡り合わせで勝ったような試合。攻撃の組立ては、むしろ清水の方がうまくやっていたイメージがあったので、持たれて回されること自体は仕方ないと思って見ていた。
その後も名古屋のチャンスの場面はあったけれど、物に出来ないまま迎えた35分過ぎ、清水ゴール前まで名古屋が押し込んだが決められず、そこからカウンターがかかった。カルリーニョス ジュニオに一気に持ち込まれたのに対して、名古屋の選手の戻りが遅く、ゴール前でカルリーニョス ジュニオからボールを受けた西澤をケアできずにシュートされ、決まって清水が先制。ここは明らかに、カウンターに対する名古屋の守備がまずかったように思える。
先制した清水が安定した試合運びで、前半をそのまま終らせた。

後半の名古屋は選手交代なし。
開始早々、西澤に危ないシュートを撃たれるが、これは決まらず。逆に4分、名古屋はレオシルバからのパスを森下が受けて折返し、GKがはじいたこぼれ球を稲垣が押し込んで同点ゴール。
と思ったが、レオシルバから森下へのパスがオフサイド判定で、ノーゴール。いかにも今年の稲垣らしいツキのなさで、こういう試合はやばいと思ったら、やっぱりそこから名古屋は、攻め込むがゴールが遠い。
それでも流れが少し変わったように見えたのは、21分に仙頭に代わって阿部が入ったあと(同じタイミングで柿谷が内田に交代)。阿部が決定機につながるパスを出す場面が続き、名古屋がゴールに迫るが、押し込み切れない。
78分に河面が吉田豊に交代。ちなみに河面は安定したプレーが出来ていて、セットプレーのキッカーも何度か務め、しっかりしたボールを蹴っていた。悪くない出来だったと思う。
86分には森下が宮原に交代。中谷が前線に上がって、パワープレーになっていた。
しかし結果として、押し上げた状態でボールを奪われるとピンチに直結する懸念が、現実化してしまった。88分に清水のFWに裏へ抜け出されてゴール前に行かれそうになった所へ、競りに行った吉田豊がワンテンポ遅れてタックルに入って倒してしまい、一発退場。これで数的不利。
ロスタイムに入ると、ゴール前で混戦から決定的シュートを撃たれるが、ランゲラックがファインセーブで凌ぐ。しかしその後、再びカウンターを食らい、最後はチアゴ サンタナに決められ、決定的な2点目を失う。
試合は0-2で終了。

開始早々の決定機に得点出来なかったことで、こういう展開になった、という感じの試合ではあった。ある意味、前節柏戦の裏返しで、あの試合も立ち上がりに得点出来ていなければ、こういう試合になっていたかもしれないな、と思った。
あとは、最初の失点に対するディフェンスが甘すぎたのは否めないと思う。ハーフタイムに長谷川健太が、しっかり走らないと勝てない、という指示を出したそうなのだけど、あの場面はまさにそうだったと思う。
スケジュールがタイトで、選手がしんどいのは分かるんだけど、この試合までは相手も同じ条件。まあ、直前にチーム内でCOVID19感染者が出て、練習などにも影響が出たそうだから、そういう意味での不利な条件はあったのかもしれないけれど。
湘南へのレンタル移籍が発表されている阿部は、この試合が最後のホームゲームになるそうで、それもあってか、好プレーを連発していた。それだけに勝ち試合で送り出せれば良かったのだけど、残念だった。

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