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J1リーグ第2節 名古屋対京都

2023.2.25(土) 16時 豊田スタジアム
観客 21327人 主審 今村義朗 副審 日比野真、赤阪修

 名古屋グランパス 1(0−0)0 京都サンガ
           (1−0)

 得点 62分 名古屋・永井

ホーム開幕戦ながら、現地には行かずにDAZN観戦。まあ、元々、ホーム開幕戦には、毎年行ってるわけでもない。そこまで意味は感じてないので。

名古屋のスタメンは、前節からの変更はボランチの内田が米本に代っただけ。前節の内田も、米本の体調不良で、緊急登板だったらしいから、本来はこれが現時点でのベストメンバーという考え方なんだろう。
米本と長谷川健太には過去のいきさつがあって、昨年の米本の湘南へのレンタル移籍は、長谷川と仲が悪いから出て行ったんだという話が流布されていたから、開幕戦の米本の欠場を見て、やっぱり干されてるのか?みたいな話もしてたんだけど、そういうことではなさそうだね。

前節、勝ったとはいえ、かなりしょっぱい試合をしていた名古屋が、今節、もう少しマシな試合を見せられるかというのが、この試合の興味の中心だったが、前半の前半は相変わらず。攻め手が薄くて、京都にボールを持たれて攻められ続け、なかなか反撃の場面を作れない。しかし、2年ぶりの名古屋での試合出場になった米本は、よく絡んで、京都からボールを奪う働きを見せていた。米本のこうした働きが、次第に名古屋がペースをつかむきっかけになっていったんじゃないかなと思う。
前半の後半になってくると、次第に名古屋の攻勢が見られ始めた。28分に永井の球出しから森下が右サイドを上がって中へ送り、マテウスがシュート。DFに跳ね返されたものの、名古屋の最初の決定的な場面だったと思う。
32分にはCKからゴール前にこぼれたボールを藤井がシュート。これはGKに防がれた。
36分に、ゴール前でユンカーが受けて左へ流し、永井がシュート。しかしこれは枠外へ外れる。永井が受けて、ユンカーがシュートだったら、決まってたんじゃないかなあ、みたいな場面だった(^^;。
そして前半終了直前、右から森下がゴール前に入れたボールにユンカーが詰めていくが、わずかに及ばず。惜しかった。

後半に入ると、序盤に、名古屋の守備の連係ミスから京都がチャンスを続けて作った。47分と59分に、パトリックが決定的なシュートを放ったが、ランゲラックがファインセーブで逃れた。それにしても、前節に続き、どうもDFの連係ミスが目立つような気がする。ちょっと気になる。
しかし62分、名古屋は中盤でボールを持った米本が、前線のユンカーに絶妙なパスを送ると、ユンカーはこれを左から入って来る永井にパス。永井のシュートはGKに触られながらもゴールに入り、名古屋が先制。流れるような鮮やかな攻撃だった。米本とユンカーのパスが効果的だった。
先制した名古屋は、意識的なものかどうかは知らないが、以降は引き気味に構えて、京都に自由に攻撃させなかった。1点先制で守りに入ったような印象は、前節と同じだったけれど、今日はそこまでベタに引いた感じではなく、カウンターから2点目を狙えそうな気配が十分にあった。得点を狙いに行かない場面でも、余裕を持って時間を費っている感じがあり、割と安心して見ていられたと思う。

スコアは前節と同じ1-0ながら、前節よりは、だいぶいい試合運びだったと思う。もっとも、後半序盤の京都の2回の決定機をランゲラックが阻んでいなかったら、こういう展開にはならなかったはずで、昨年までと同様、今年もランゲラックの存在が重要なのは間違いない。
あと、京都は今年のJ1では実質、下から3番目の順位のチームのわけで、前節の横浜FC同様、決して上位チームとは言えないはずなので。その辺のチーム相手に1-0に勝ったからといって、この先をそれほど楽観できるわけでもない、とも思うな。今季の力を測るには、第4節の柏戦、第5節の東京戦あたりを消化してみないと、という気がする。
とはいえ、とりあえず連勝スタートは喜ばしい。

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J1リーグ第1節 横浜FC対名古屋

2022.2.18(土) 14時 ニッパツ三ツ沢球技場
観客 11186人 主審 池内明彦 副審 大川直也、塚田智宏

 横浜FC 0(0−1)1 名古屋グランパス
       (0−0)

 得点 4分 名古屋・ユンカー

名古屋の今季開幕戦。
名古屋だけでなく、今年初めての現地試合観戦。

名古屋の先発は、GKがランゲラック、3バックが右から藤井・中谷・丸山。ウィングバックが右が森下、左が移籍した相馬に代わり、移籍復帰した和泉。2ボランチは稲垣と内田。前は1トップが新加入のユンカーで、少し下がって、右にマテウス、左に永井という感じ。
総じて、システムもメンツも、昨年とあまり変わり映えがない、と思った。ユンカーが加入したのが目を引く程度。

しかし、そのユンカーが立上りから快調。4分に左CKを和泉が蹴り、相手GKが反応したが弾き切れずにファーに落ちてきたところを、DFと競り合いながらきっちりゴールへ蹴り込み先制。
14分にマテウスがFKをゴール前に蹴り込み、永井がコースを変えた所にユンカーが飛び込んで、きっちり頭で合わせる。ただこれは枠を捉えきれなかった。
17分、丸山がロングボールを前線に送り、ユンカーがぎりぎりの位置から抜け出してボールを拾い、GKと1対1をきっちり流し込んで決める。凄く盛り上がった。しかしこれは、今季から採用された3D判定のVARでオフサイドと認定され、ノーゴール。去年までのVARならオフサイドにはならなかったんじゃない?、みたいな、微妙なオフサイド判定で、ちょっともやもや。

なんとなく、これで空気が冷えちゃいそうな気配を感じたのだけど、その通りになってしまった。正直言って、ここから後の名古屋には、とりたてて見るべきものはなかったと思う。そういう試合運びを目指しているのではないにしても、ポゼッションは横浜FCの方が圧倒的に高かったように見えたし、相手ボールを奪う場面は少なく、そこからの組立てらしきものもぱっとせず、カウンターまで持ち込めた場面もごくわずか。得点の可能性を感じた場面は、後半のマテウスの強烈なシュート1本くらいじゃなかったかな(GK正面を突いたが)。
横浜FCも、ボールを支配して、パスを回してはいても、べったり引き気味になってしまった名古屋を崩す手立てはなかなか見つからなかったようで、シュートは数多く打っていたが、長い距離からの精度の低いものばかり。記録を見ると15本くらいシュートを打っていたようだけど、印象では枠内シュートはなかったのでは。ランゲラックが好守で防いだ場面はほぼなかった気がするけれど、それでも無失点。
気になったのは、名古屋のディフェンスが連携や意思疎通の乱れで、低い位置で混乱する場面が何度かあったことで、対戦相手がもっと熟練していたら、付け込まれて失点していてもおかしくなかった気がする。去年はあんなにオタオタする場面は、そんなになかったと思うのだけど。事故でもなければ失点はしなさそうな雰囲気だったけれど、いかにもどこかで事故が起きそうだったし、無失点とはいえ、守備が機能したというよりは、(意図的だったかどうかは知らないが)引き気味な布陣で相手にスペースがなかったことと、相手の攻撃力不足に助けられたという印象が強かった。
それを言えば、攻撃も去年以上にうまくいってない感があった。個人の動きでも、マテウスはユンカーがいる影響もあるのか、(いい意味でも悪い意味でも)目立つ場面が少なかったように思うし、両サイド(森下や和泉)が攻撃的に上がっていく場面もあまり見なかった気がする。だからといって、各人の連携で試合が組み立てられていた、というわけでもなく。

今季昇格のチーム相手に、ここまで低調な試合運びをしちゃって、大丈夫なの、このチーム?というのが、この試合の最大の印象。今年は去年に比べると、準備もしっかり出来ているはずと思っていたのだけど、怪しい気がしてきた。
もっとも、開幕戦1試合だけで、いろいろ判断してしまうのは早過ぎるとは思う。勝っただけの試合という気はするけれど、それはそれでとても大切なことだし、ユンカーの決定力には手応えが感じられたわけだから、少なくとも悪い試合ではなかったはず。
それでも願わくば、次節のホーム開幕戦では、もう少し見どころのある試合をしてくれれば、という感じ。

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名古屋サポのみなさん。20230218nagoya

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