J1リーグ第23節 名古屋対鹿島
2023.8.13(日) 18時 豊田スタジアム
観客 38642人 主審 今村義朗 副審 三原純、村井良輔
名古屋グランパス 1(1−0)0 鹿島アントラーズ
(0−0)
得点 37分 名古屋・野上
現地観戦。
お盆期間で交通費が割高な中を、敢えて行くことにしたら、台風がやって来て、行けるのか?、帰って来れるのか、とヒヤヒヤする事態になってしまった。
そして、無事に着いたはいいけれど、中に入るタイミングで雨。しかも、チームが招待券を配っていた効果で人多過ぎなスタジアム。なにかとストレスの多い試合前だった。
まあ、台風はともかく、それ以外は分かっていた、もしくは予想された事態だったわけで、それでも行ったのは、自分の気持ちとしては、信条として行かないことにした2度の新国立開催試合が絡んでいる。そういう意味では、見に行かなきゃいけない試合だった(^^;。
名古屋のスタメンの前節との差は、前節の試合中に怪我した和泉の代わりに、新加入の森島が入ったこと。
五分五分な感じで試合は始まり、名古屋がカウンターで仕掛けるの対し、鹿島はミドルレンジから積極的にシュートを撃ってきた印象。強いシュートが枠内に飛んでくるので、ランゲラックが活躍する場面が続いた。彼があんまり仕事がなかった感があった直近2試合とは、だいぶ様相が違った。
ただ、ランゲラックが抑えきれずにこぼれたボールに詰めてくる攻撃の厚みが、鹿島にはあまりなかったので、そういう意味ではそれほど危ない感じはなかったと思う。
むしろ名古屋のカウンターの方が、今季、ここまでの過程で作り上げてきた厚みがあり、攻め方としてはまさっていた気がする。とはいえ、なかなか決めきることが出来なかったけれど、37分に藤井のロングパスを起点にして、うまく繋いだ末、ユンカーが左からゴール前へ入れたクロスを、右から詰めた野上が合わせて先制点。1対0で折り返し。
後半は先制した分、名古屋が無理しなくなり、守備に重心を移した気配で、鹿島が攻めあぐんでた感じ。
というか、名古屋も攻めようにも、マテウスを失い、代わりに入った森島はまだフィットしておらず、ある意味、ユンカーと永井2人で3人分動いているようなところがあり、蒸し暑さもあって(台風絡みと思われる雨風の影響で、多少マシにはなってた気はするが)、後半は明らかにバテ気味だった。形は作ってもゴールまで攻めきる力が残っていなかった感じ。後半半ばを過ぎた77分に、彼らは前田と酒井に交代したが、もう少し早く代えてやっても良かったのでは、と思った。その辺は、控えメンバーに対する、長谷川健太の信頼感の問題?
2人が交代した後は、そこまであまり目立つ場面がなかったが森島が、サイドに流れて、そこから見せ場をいくつか作った。ただ、彼も疲労が激しく、足がつって思うようには動けなかった感じ。でも、足をつりながらの懸命なプレーは、名古屋サポにはアピールしたと思う。
で、名古屋が守りきって1対0の勝利。昨日、マリノスと神戸が勝っていたので、絶対勝たないといけない的な試合だったのだけど、きっちり結果を出した。順位的に追い上げてきた鹿島を叩いたという意味でも、いい勝ちだったはず。
この先も、浦和、セレッソと微妙な順位関係の相手との対戦が続くから、そこへ向けての幸先のいい勝ちとも言えるかも。
名古屋は、マテウスの離脱の影響(だけではないが)で、間違いなく攻撃力は落ちている。そこを回復するポイントは、和泉がいつ戻って来るのか、森島がいつフィットするのか、というところのはず。そこがどうなるか。もちろん、それ以外の新加入戦力(実績とかを考えれば、特に前田)が大活躍とかでもいいはずなんだけど、その可能性はどうなんだろうな。

鹿島サポのみなさん。
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