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J2リーグ第40節 大宮対甲府

2023.10.29(日) 14時 NACK5スタジアム大宮
観客 11827人 主審 松本大 副審 阿部将茂、竹長泰彦

 大宮アルディージャ 0(0-0)2 ヴァンフォーレ甲府
            (0-2)

 得点 74分 甲府・鳥海
    78分 甲府・中村

直前、いっとき雨がぱらついて、やばいかなと思ったけれど、試合前には上がったし、その後も問題はなかった。助かった。
スタジアムは1万人超えの観客で大入り。1万人超えは今季初だったのかな?

4連勝中ながら、J2残留のためにはまだ勝ち続ける必要のある大宮と、この試合に勝てば、J1昇格プレーオフ圏内に浮上できる甲府の対戦。

前半は大宮が優位に試合を運んだ。連勝で勢いに乗っていると、こういうふうになるんだな、と思わされた。以前であればただの苦し紛れのロングボールに見えたものが、しっかりターゲットに届いて、チャンスになるし、こぼれ球を競り合えば、以前なら9割方取られていたのが、高い確率でマイボールになる。当然、選手の意識も変わっているのだろうけど、それだけではここまで変わらないんじゃないかな。
ただ、甲府が鈍い感じだったのは否めない。パスが出ると、受け手があわてて貰いに走るような、連携がうまくいっていない気配を、あちこちに感じたし、あまり上位チームらしくなく見えた。ACLにも参戦しているから、スケジュールがキツイのかもしれないな、とは思った。
大宮はアンジェロッティや室井が何度も決定的な形になりかけ、シュートも撃った。また、左サイドで茂木がフリーでいることが多く、そこへ通ったボールから、チャンスが度々生まれた。決めきれずに前半を0-0で終えたものの、甲府がハーフタイムに立て直せなければ、後半に大宮が得点して勝ちそうだなと思っていた。

しかし後半、甲府はきっちり修正してきた。とりあえず前へ出て積極的に仕掛け、受け身になってしまっていた前半の鈍い動きがウソのように、主導権を握る展開に持ち込んだ。
さらにスコアレスのまま15分を過ぎると、甲府は前線の選手を入れ替え始め、20分過ぎには前線の3人が全員入れ替わり、フレッシュな交代選手(飯島、鳥海、ピーター・ウタカ)がよく動いて、好機を作り出していった。
29分に右からの飯島のクロスを、ウタカがゴール前に折返し、鳥海が詰めて甲府が先制。
さらに33分には、CKの流れから中村が2点目を決める。
2点差で、甲府が守りに入ったこともあり、これ以降、大宮も攻め込む場面を作ったが、決めきれない。終盤は甲府が逃げ切りの態勢をきっちり敷いて、そのまま試合を終えた。

後半の甲府のペースの上げ方が鮮やかで、最初から狙っていたんだろうか、と思うくらいだったけれど、前半はかなり危なかったから、必ずしも意図的ではなかったんだろうな。ただ、こういう風に勝ち切れるあたりは、さすがに上位チーム、という印象だった。
大宮は前半に先制出来なかったのが全てだと思う。後半途中に、甲府に押されている0-0の状況で泉澤や富山を入れて、流れを変える勝負に出た所で、逆に失点してしまったわけだから、賭けに敗れたという感じでもある。
これで大宮は、J2残留のためには、残り2試合の連勝が必須となった。相手は自動昇格争い渦中の清水とヴェルディ。連勝しても、ターゲットになる山口、いわき、栃木が勝ち点2を積んだ時点で終る、厳しい状況。どういうことになるか。

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甲府サポのみなさん。
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