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皇后杯5回戦 ちふれASエルフェン対大宮

2023.12.17(日) 13時 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
観客 2028人 主審 山本真理 副審 田嶌うらら、橋本真光

 ちふれASエルフェン埼玉 1(1-0)0 大宮アルディージャVENTUS
               (0-0)

 得点 23分 埼玉・大沼

スポーツ文化公園は、隣のラグビー場に時々来ていたから、そんなに来てない気はしてなかったけれど、陸上競技場で試合を見たのは12年ぶりだったらしい。えらく久しぶりだった。

もっともラグビー場もCOVID19流行前の2019年に来たのが最後だったし、熊谷自体、それなりに久しぶり感はあった。

皇后杯の5回戦で、WEリーグチームはここから登場ということだったから、両チームともこれが初戦だったと思われる(特に対戦表とか、確認してないが)。
試合前は、WEリーグの成績的には、エルフェンの方が格下というイメージがあった。
しかし始まってみると、エルフェンの方が試合運びがしっかりしていた。バックラインを高く押し上げて、分厚い中盤を作り、大宮が攻め込む隙を作らない。マイボールは積極的にゴール前へ入れて行って、詰めていく。もしくはシュートを打っていく。そこまで精度の高い攻撃でなくても、とりあえず入れて行けば何かが起きるという思想が感じられたし、大宮の守備には連携の怪しさが目立っていたから、何か起きそうな気配はあった。実際、好機も生まれていた。
そして23分、ハーフウェイから少し入った所で、ファールでエルフェンがFKを獲得。そこからゴール前へ直接入れて行ったボールは、壁に当たってゴール前にこぼれた。これに対して大宮のディフェンスがお見合いしたような感じで、出足が遅れた隙に、エルフェン24番の大沼が突っ込み、蹴り込んで先制。
その後も、エルフェン優位で試合は進んだし、追加点機もあったけれど、そこは物に出来なかった。
前半が終盤に近付くにつれて、大宮もようやく積極的に仕掛ける場面が見られるようにはなった。特に左サイドバックから鮫島が上がっていくのが、結構目立っていた気がする。45分にはその鮫島が、後ろからのクロスを受けて枠を捉えるシュートを打った。記憶にある限りでは、前半、大宮の可能性のありそうなシュートはこれくらいじゃなかったかな。
エルフェン1点リードで折返し。

後半は、さすがに大宮が頭から積極的な試合運びを見せて、押し気味に試合を進めた。右サイドから有吉が仕掛けて行くことが多かったように思う。後半12分には前目の選手を入れ替え、そこから入った船木と井上が、エルフェンのディフェンスをうまくかわして好機を作っていた印象。ただ、エルフェンも浮足立つことはなく、堅実に守ったし、機を見て攻めあがることも出来ていた。
20分過ぎあたりから、大宮が相手ゴール前に攻め込んで、結構決定的な場面を何度か作った。しかし決めきれない。この後大宮は、さらに前目の選手を入れ替え、終盤にはDFを削って前に選手を増やして攻め立てたが、それでもエルフェンを崩し切ることは出来なかった。
結局、エルフェンが1-0で逃げ切った。

選手個人については、双方に大きな差はないように思えたし、スコアも1-0だから、五分に近い試合だったとは思う。ただ、印象としては、戦術的にしっかりしていたのはエルフェンの方で、大宮はチームとしてのまとまりが、いまひとつのように感じられた。悪い意味で選手任せのようだった感じ。
なので、結果は順当だったように思える。大宮のミス絡みの得点だけで、追加点が取れなかったのは気になるけれど、エルフェンは結構いいチームなんじゃないかという気がする。

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