イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(7/14)
2024.7.14 (日) 12時半 ヤクルト戸田球場
M 305003000 11
S 210020001 6
[敗]竹山、[勝]古谷
[H]S:澤井(二木)、M:山口(竹山)
朝から雨が降ったり止んだりで、試合やるんだろうかと思いながら行ったが、開催だった。初めの方は少し雨がぱらついたが、基本的には試合中は(少なくとも見ていた間は)、雨は降らなくて助かった。ただ、曇っていて気温は低めだった割に、やたらと蒸していて、変にしんどかったけれど。
先発投手はヤクルトが竹山、ロッテが二木。
初回、竹山は先頭の山口にヒットを打たれ、次の菅野はストレートの四球。続く寺地にツーベースを打たれて先制される。さらに池田に犠飛を打たれて2点目。山本大にも犠飛を打たれて3点目。乱調な立ち上がり。
しかし、その裏、ヒットの川端を塁に置いて、澤井がスコアボードに当たるツーランを放ち、2-3。2回裏には北村恵がヒットで出て。伊藤のツーベースで3塁へ進み、西村の内野ゴロで還って、3-3の同点。
でも竹山は、3回に先頭の山口にレフトへライナーのホームランを打たれて、また勝ち越しを許した。さらにヒットと2四球で満塁にして、愛斗に走者一掃のスリーベースを打たれ、続くマーティンにもツーベースを打たれて、この回5失点。この後、竹山に代った尾仲が3回表を終らせた。尾仲は4回も投げて無失点。5回は原樹理が投げて三者凡退と好投。
ロッテも早目の継投で、3回からは古谷。いまひとつ安定感がなく、5回裏にはバッテリーエラーと太田のタイムリーで、ヤクルトは2点を返した。
しかし6回表、ヤクルトがマウンドに送った石原は、いきなり3連打で満塁にすると、バッテリーエラーで1点を失い、さらに山本大のツーベースで2失点。スコアは5-11になった。
その後はスコアは落ち着いた。ヤクルトは7回松本健、8回宮川が登板。ロッテは6回菊地、7回東妻、8回澤田が無失点。8回裏途中で引き上げたので、その後は見ていないが、9回表は柴田が投げて無失点。その裏は吉田が登板し、西村のタイムリーで、ヤクルトが1点を返したらしい。
ヤクルト先発の竹山の出来の悪さが、試合のベースを作ってしまった感じ。他の投手も、いまいちぱっとしない出来の選手が多かった。点がたくさん入って、景気は良かったけれど、泥沼ぽい試合だった。
このところ見た試合は、不思議と速い試合が多くて、3時半近くになっても終らない試合は久々だったけれど、こういう泥沼試合もイースタンだよな、と思う。
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