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イースタンリーグ ヤクルト対楽天(7/3)

2024.7.3 (水) 12時半 ヤクルト戸田球場
E 000000001 1
S 10300100X 5
[勝]原、[敗]岸

晴れてて暑かった。ただ、試合開始頃は土手上も無風だったが、次第に風が吹き始めて、ましになってきた。

先発投手はヤクルトが金久保、楽天が岸。
金久保は初回先頭打者の伊藤にヒットを打たれたが、その後は一人の走者を出すこともなく、3回まで投げた。
一方の岸に対してのヤクルトは、こちらも初回先頭打者の増田がヒットで出て、盗塁(というか、エンドラン崩れ)で二進。澤井のボテボテの当りが二遊間を抜けてヒットになり、増田が還って先制。
3回は、またも先頭の増田がショート(入江)のエラーで出塁。川端のヒットで走者1-2塁になり、澤井がライトオーバーのツーベースで増田が還って2点目。さらに濱田のヒットで2者生還。4-0。
4回表、ヤクルトの投手は原樹理に交代。2安打で2死2-3塁にされたが、切り抜けた。5回も先頭打者にヒットを打たれたが、後続を抑えた。やや不安定感はあったものの、無失点でしのいだ。
6回以降のヤクルトの投手は1イニング交代。6回は嘉弥真で三者凡退。
その裏、楽天は岸が続投したが、澤井がツーベースで出て、内野ゴロで三進し、鈴木の犠飛で生還して5-0。
以降、ヤクルトは7回エスパーダ、8回柴田が登板し、いずれも三者凡退。岸も7-8回の2イニングは三者凡退。
9回表のヤクルトの投手は長谷川。先頭の平良にストレートの四球。次打者の二ゴロはセカンド(小森)の野選で、無死1-2塁になってしまう。ここで代打江川に左中間にヒットを打たれ、楽天に1点を返された。しかしその後は凡退で、5-1で試合終了。

勝ち投手は原樹理で、棚ぼた的な感じ。内容的には金久保が良かったと思うが、先発で3回しか投げなかったからね。
岸は5失点してるが8回完投。球数も109球とそんなに多くない。ヒットはそれなりに打たれているが、要所で力強い球を投げ込むことも出来ていた。失点も、バックの守備がもう少し良ければ、という感はあって、そこまで悪いピッチングではなかったかもしれない。ただ、それでも金久保の方が出来が良かったように思えたし、往年の岸のイメージからすると、なにげに時の流れを感じた気はした。

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