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イースタンリーグ ロッテ対ヤクルト(8/4)

2024.8.4 (日) 12時 ロッテ浦和球場
S 010001100 3
M 01
100104X 7
[敗]原樹理、[勝]小野
[H]S:橋本(廣畑)、M:安田(原樹理)

2019年8月以来のこの球場での試合観戦。COVID19流行の影響で、ここは2020~2022年まで3年間、無観客での試合開催だった。昨年は観客を入れていたが、行く機会がなかったので、今回は本当に久々。
随分久々だったけれど、何も変わってないな?という感じだった。場内アナウンスは聞き取りやすくなっていたけれど、5年前にはもう改善されていたような覚えがある。
ちなみに、球場の横は時々通っていたけれどね。近所なもので。

先発投手はヤクルトが小川、ロッテが美馬で、なかなか豪華な印象。なお、ヤクルトはサンタナがレフトに入っていた。今のヤクルトはそういう状態なんだ? なにせ、上のチームにはほとんど関心を無くしていて、よく知らない(^^;。
初回は割とすんなり終ったが、2回表、橋本、北村恵、伊藤の連打で、ヤクルトがあっさり1点を先制した。
しかしその裏、ロッテも3安打、松川のタイムリーで同点。
3回裏には、池田のツーベースを愛斗がタイムリーで返して、ロッテが逆転。
ただ、点がよく動いた割には、両投手とも、それほど悪くはないように見えたし、野手の好守もいくつもあって、割と締まった感じのする試合だった。ロッテ1点リードのまま5回を終了。
6回表、ロッテの投手は廣畑に交代したが、橋本がライトへホームランを打ち込み、あっさり同点になった。
その裏、こちらは続投の小川から、愛斗がライトフェンス直撃のスリーベース。柿沼のタイムリーで還って、再度ロッテが勝ち越し。
7回表のロッテの投手はコルデオ。先頭の伊藤がヒットで出て、犠打と外野フライで3塁まで進み、コルデオの暴投で生還。また同点。
その裏、ヤクルトの投手は嘉弥真。四球2つで1死1-2塁とした所で柴田に交代。柴田も池田にヒットを打たれ、満塁になるが、次の愛斗を併殺に打ち取り、切り抜ける。
8回表のロッテの投手は小野で、ヒットは打たれたが無失点。
その裏、ヤクルトの投手は原樹理。ヒット2本と四球1つで2死満塁。そこで安田にライトへホームランを打ち込まれてしまう。スコアは7-3。
9回表のロッテの投手は澤田で、三者三振。ロッテが競り勝った。

どっちに転んでもおかしくない、拮抗した試合だったけれど、原樹理が大失敗してしまった。今季、原樹理は下でも、シーズン途中から中継ぎになってるが、良かったり悪かったりで安定しない。この先、どうなるやら、という感じ。
もっとも、今日に関しては、えらく暑かったから、延長戦に突入しなくて助かったのは間違いない。そういう意味では、ありがとうと言いたいくらいだけれどね(^^;

ロッテ浦和球場に関しては、春先に、ロッテがファームの移転先を募集して、来春までに決めるというニュースが出たもので、ロッテ浦和球場は今年限りなのかと思っていた。なので、今年は絶対、一度は見に行かないとと思っていたが、改めてその時の記事を見直してみると、移転先を決めるだけで、移転自体は来春ではないらしい?(はっきりはわからないが)
ただまあ、そういうつもりでいたのと、そう思いながらも行きそびれているうちに、残り試合が僅かになってしまい、自分がここでヤクルト戦を見るには、多分、今日が今年最後の機会なのに気付いたので、バカみたいに暑い中、あわてて行ってきたわけで。
来年も見れるようだといいんだが。施設は貧弱だけれど、近所なのでね。それにしても、イースタンリーグの聖地とも思えていたこの近辺から、ヤクルト戸田とロッテ浦和が相次いでなくなるというのは、寂しいことではある。時代の流れで仕方ないと、思ってはいるけれど。

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