イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(9/15)
2024.9.15 (日) 12時半 ヤクルト戸田球場
M 000010000 1
S 00100001X 2
[勝]長谷川、[S]宮川、[敗]小野
ひと月ぶりのイースタンリーグ観戦。この間、試合を見に行けるタイミングもあったけれど、猛暑や天候不順に振り回された影響で、行くモチベーションも上がらなかった。久々に、ようやく行く気になった。
もっとも今日もひどく暑くて、直前までだいぶ迷った。行ってみると、土手上は風があって、暑さは意外にしのげたのだけど、風が強すぎて、そっちの方で消耗した。
風向きはバックスクリーンからホームベース方向だったから、投手に有利で、長打は出にくい試合になりそうと思った。
先発投手はヤクルトが石川、ロッテが高野脩。
石川は3回まで投げ、4安打2四球という内容。失点はしなかったが、3回は1死満塁をホームゲッツーで切り抜けるなど、綱渡りのピッチング。まあ、そういう粘り強さも、芸風のうちではあるかもしれないが、イースタンでの登板ということを考えると、微妙な感じはする。
3回裏のヤクルトは、丸山和が俊足を生かして、ゲッツー逃れで出塁し、盗塁で二進。武岡のタイムリーで還り、先制した。
ヤクルトは4回から継投。4回の下は四球は一つ出したが、比較的安定感はあり無失点。5回は嘉手苅で、野手エラー、ヒット、四球で2死満塁になり、嘉弥真がリリーフ。嘉弥真は上田にタイムリーを打たれたものの、後続は断ち、同点止まりで乗り切った。
ロッテの高野は5回まで投げ、4安打1四球1失点なので、石川よりは安定していたと思う。
ここで強風に耐えられず、所用もあったので撤退。
そのまま帰るつもりでいたけれど、所用を済ませた時点で、ちょうど試合終了くらいかな、という時間だった。最終スコアの写真が撮れれば、くらいのつもりで戻ってみたら、まだ試合をやっていて、8回裏2死1塁だった。直前に太田が代打で出てタイムリーを打ったようで、ヤクルトが勝ち越して、スコアは2-1になっていた。8回裏はそのまま終わり、9回表は宮川が登板。先頭打者に内野安打は打たれたものの、後続を断って、ヤクルトが逃げ切った。
中抜けして、見てない所はあるけれど、だいたい事前の予想通りの試合展開だったのかなと思う。
写真を撮り損ねたが、審判団は、球審藤田、一塁塁審山本力、三塁塁審権丈。
中抜けした時点のスコアボード。
中抜けから戻って来た時のスコアボード。
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