イースタンリーグ ヤクルト対巨人(3/22)
2025.3.22 (土) 12時半 ヤクルト戸田球場
G 000001410 6
S 000000000 0
[敗]竹山、[勝]又木
[H]G:萩尾(宮川)
今年初めての野球観戦。
よく晴れて、少し暑いくらいのコンディションだった。
ヤクルトの先発は下川。昨年はオイシックス新潟に在籍していて、今季、育成でヤクルトに加入した。昨年の初観戦はヤクルト対オイシックスで、オイシックスの先発が下川だったから、2年続けて初観戦試合の先発に下川という巡り合わせ(^^;。昨年オイシックスでのピッチングを見ていて、好きなタイプの投手だなと思ったから、下川のヤクルト加入はちょっと嬉しかったりしてる。
その下川は、5回を被安打4で無失点と好投していた。右のアンダースローで、それほどの球速はないから、制球の良さと変則的な投球フォーム、変化球でかわしていくのが持ち味だと思う。イースタンでは昨年の実績もあるし、通用するだろうけど、ここから上に行けるのかどうか。上のないオイシックスからヤクルトへ移籍(という言い方が正しいのかどうかわからん。育成ドラフトで指名されての入団なので)したのも、そういう目標があるからだろうし。うまく行ってほしいと思ってる。
巨人の先発は又木。こちらも6回まで投げて、被安打4の無失点だから、まずまず好投だったと思う。
6回表にヤクルトの投手が竹山に代り、制球難で四球ふたつで1死1-2塁にした後、ティマのタイムリーツーベースで巨人が1点先制。さらに四球で1死満塁になったが、ここは次打者ゲッツーでなんとか切り抜けた。まあ、竹山の制球難は去年も見ているし、相変わらずかな、という感じ。
ヤクルトは、7回は現役ドラフトで広島から加入した矢崎が登板。1四球に4安打と打ち込まれて4失点。8回は宮川が登板し、先頭の萩尾に左中間にホームランを打たれた。ただ、後続はきれいに抑えたので、宮川に関しては、そんなに悪い感じはしなかった。9回は丸山翔で、ツーベース1本は打たれたが、無失点で切り抜けた。
巨人は7回中川、8-9回は松井の継投で、この3イニングを三者凡退に抑え、ヤクルトは無得点のまま、0-6で試合終了。
2番手以降の投手の出来の差が全て、という感じの試合だった。
土手下の桜は、まだ咲く気配もなかった。
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