イースタンリーグ ヤクルト対オイシックス(4/26)
2025.4.26 (土) 12時半 ヤクルト戸田球場
A 100000010 2
S 000000100 1
[敗]原樹理、[勝]伊禮、[S]上村
[H]A:知念(原樹理)
試合が始まった時点では、曇っているが、雨は大丈夫じゃないかな、という空模様だったが…。
先発投手はヤクルトが山下、オイシックスが薮田。
山下は初回、3安打を打たれ、いきなり1点先制される。2回も先頭の大川にスリーベースを打たれたが、後続は断って無失点。3回は三者凡退。立ち直ったか?と思ったが、4回にも大川にツーベースを打たれ、5回にヒットとキャッチャー矢野の野選で無死1-2塁。その後、何かトラブルがあったようで(キャッチャー矢野とのコミュニケーション不全だったのような印象)、2死を取った後、竹山に交代し、この回も無失点で済んだ。山下に関しては、降板の理由はいまいちわからないけど、5回半ばで89球と球数も多かったし、1失点とはいえ、決していい内容ではなかった。
オイシックスの薮田は、1-2回はやや不安定さがあったが、3回から5回は三者凡退を連ね、余裕を感じさせる投球だった。
6回表、ヤクルトの投手は廣澤。大川に内野安打を打たれたが(つまり、大川はこれでサイクル安打にリーチになった)、無失点。その裏、ヤクルトは先頭の澤野がスリーベースで出たが、後続凡退で、このランナーを返せない。
7回表はヤクルト3番手の石原が三者凡退。その裏、薮田がいきなり
連続四球。犠打で送られて、1死2-3塁になった所で、西村が救援。濱田の遊ゴロで三塁ランナーが還って、ノーヒットで同点。さらに四球で1死2-3塁になった所で、オイシックスは伊禮が登板し、澤野を打ち取った。
8回表のヤクルトの投手は原樹理。先頭の知念にライトへホームランを打たれ、またもオイシックスがリード。その裏はエスコバーが登板し、1四球は出したが無失点。9回表は大西が登板して、四球とヒットで1死1-2塁になったが、併殺で切り抜けた。
8回くらいから、北の方の空で雨が降っているような気配があり、いやな感じになっていた。1-2とロースコアの割に、投手に安定感がなく、試合が長引いていたため、9回裏に、とうとう雨が降り出した。残念。
9回裏は上村が登板。ヒットと死球で1死1-2塁になり、同点延長も十分ありうる状況になったが、その後を連続三振。オイシックスが逃げ切った。
ヤクルトの貧打(3安打)が目立った。一方でオイシックスも、ヒットは打つけれど、得点が遠く、じれったい試合だった。試合が長引いたせいで、雨に降られて帰ることになっただけに、なおさらそんな感じ。まあ、延長にならなかっただけ、マシだったかもしれない。
それにしても、昨オフ背番号16を失った原樹理は、今年もこんな感じのシーズンになってしまうのかな。
大川のサイクルヒットが見られなかったのが残念だった(^^;。
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