イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(5/4)
2025.5.4 (日) 12時半 ヤクルト戸田球場
M 002012410 10
S 003000000 3
[敗]原樹理、[勝]秋山
[H]M:アセベド(原樹理)
試合開始時点では、薄い雲がかかっていたが晴れていて、暑いくらいだった。
ヤクルトの先発投手は松本健、ロッテは二木。
松本は2回まではまずまず順調に投げていた。死球やヒットの出塁はあったが、併殺や盗塁死で切り抜けていた。しかし3回に、ヒット2本で2死1-2塁の場面で、立松にスリーベースを打たれて、2点を先制された。
一方の二木も、初回、2回とヒットを打たれつつ、どちらも併殺で切り抜けて、まずまず順調だったけれど、3回はストライクが入らなくなってしまい、2安打2四球で1死満塁(1死は盗塁死)。そこからヒット2本と犠飛で3点を失い、ヤクルトがあっさり逆転。二木はこの回まで。
松本は4回に先頭打者にツーベースを打たれ、そこから1死3塁となったが、次打者の三ゴロで三走が本塁で刺されて切り抜ける。しかし5回も先頭打者をヒットで出塁させ、暴投で二進。立松のタイムリーで返されて3-3の同点。松本はこの回まで。ロッテの4-5回は、秋山が手堅く無失点で終えた。
6回表のヤクルトの投手は原樹理。すんなり2死を取ったが、死球で走者を出し、代打アセベドにセンターへホームランを打ち込まれ、勝ち越された。前回ヤクルト戸田へ見に行った4/26の試合も、同点になった直後に原樹理が登板して、ホームランを打たれて勝ち越されているので、またかよ、という感じ。
7回表は廣澤が登板。1死取った後、4連打と打ち込まれ、あっさり3失点。その後、ようやく2死にしたが、さらに1安打でこの回4点を失った。
ロッテの投手は6回は澤田、7回は西村で、いずれも三者凡退。
8回表は長谷川。こちらも1死後、1安打2四球で満塁にして、内野ゴロで1点を失い、スコアは3-10。
ここで、後の用事があるので撤収したが、スコアはそこから動かなかった模様。
ヤクルトのリリーフ陣が軒並み炎上という試合だった。特に原樹理は、先が思いやられる感じ。
ちなみに、6回頃からは空が暗くなって、涼しい風が吹き始め、4/26と同じように、遠くで雨が降ってるような気配が見え始めた。8回裏に撤収した時点では、まだ雨は降っていなかったが、その後、浦和の方では通り雨的な雷雨になったので、球場でも降ったんじゃないかと思う。ただ、時間的には、試合は終っていたかもしれないな。
試合前に3-4月のチームMVPの表彰があり、下川が表彰されていた。先日、支配下登録も発表されている。今年オイシックスから育成選手として加入して、早々とここまで来たか、という感じ。元々気に掛けてた選手ということもあって、良かったなと思った。次は、上でどこまでやれるかが試されるな。
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