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J1リーグ第26節 浦和対名古屋

2025.8.16(土) 19時 埼玉スタジアム2〇〇2
観客 45652人 主審 小屋幸栄 副審 唐紙学志、津野洋平

 浦和レッズ 2(2−0)1 名古屋グランパス
        (0−1)

 得点 7分 浦和・小森
    32分 浦和・マテウス サヴィオ
    66分 名古屋・原

現地観戦。

名古屋の先発は、先週のリーグ戦前節とほぼ同じだったが、2ボランチの片方の森島が警告累積で出場停止だったので、椎橋が入った。もっとも2ボランチは、椎橋と稲垣のコンビの方が、通常運行ではある。前節の椎橋は、コンディション不良で、先発を外れたらしい(途中から出場)。
名古屋は2連続の中2日での3戦目で、週中の天皇杯ヴェルディ戦からは、かなりターンオーバーしていたとはいえ、1週間空いた浦和に比べると、スケジュール的にはかなり不利な条件だった。

そういう背景もあったから、名古屋には厳しい試合になるかもと思っていたのだけど、立上りはそんな感じでもなかった。浦和のディフェンスも、名古屋と大差ないくらい不安定に見えたし、序盤にクロスから決定機ぽい形になり、ユンカーがシュートを撃つ場面もあった。枠へは飛ばせなかったが。
しかし7分に、マテウス サヴィオからのパスを受けた、小森のシュートで失点。DFに当たってコースが変わって入ったので、名古屋側で、やたらとアンラッキーと言われていたけれど、ゴールって、かなりの割合がそういうものだし、そこは言っても仕方ないと思う。もっとも、ディフェンスしてた選手にとってアンラッキーという意味なら、話は少し違うかな。
この成行きは、直近で毎試合のようにゴールを決めている小森と、明らかに当りの来てないユンカーの差だろうな、という感じ。
その後も、それなりに拮抗した試合運びだったとは思うけれど、名古屋はユンカーも山岸も、シュートは撃つが、どうしても決められない。
浦和はマテウス サヴィオが走り回って、勢いを作り出していた。しかし10分過ぎに小森が、選手の交錯に巻き込まれるアクシデントで足を痛め、その後もプレーは続けていたものの、28分にとうとう交代。浦和の絶好調のFWが消えて、試合展開が名古屋に有利に変化するかも、と思ったが、逆に32分に、サヴィオに鮮やかなシュートを決められ、0-2。
この後も、止めを刺されそうな浦和の決定機が何度かあったが、浦和も決めきれず、そのまま折返しになった。

後半は、浦和が次第にペースダウンして、やや雑になってきた印象もあり、名古屋が少し優勢かな、という気もしたが、依然としてゴールを決められない。
18分に山岸を木村に交代。
すると21分に、左サイドでボールを持った木村が、駆け上がる中山にパスを送り、中山のクロスをペナルティの外で原が合わせて、叩きこんでゴール。
中山は試合の序盤から、攻撃的で積極的な動きが目立っていて、いい感じだったし、原のシュートも鮮やかだった。新加入の木村が存在感を見せたという意味でも、いい得点だったと思う。
しかし後が続かない。名古屋に決定機は訪れても、ゴールに持ち込めないことが続く。
30分にユンカー、和泉、佐藤を、永井、浅野、河面に交代。さらに36分には中山を徳元へ交代。浦和が守りに入ったこともあり、攻勢で好機を何度も作ったものの、西川の好セーブもあって、得点出来ないまま、浦和に逃げ切られた。

内容的にはどっちもどっちな五分の試合だったと思う。勝敗の分かれ目は、上に書いた通り、当りの来てるFWが、居たかどうかの違いだったんじゃないかな。ただ、そういうのは、もう技術とか戦術とかの話ではないと思うから、言っても仕方ない気がする。ユンカーも山岸も、決して悪くはなかったと思うし。
原や中山も、いいプレーが出来ていたと思う。森も、守備的にはサヴィオにやられまくったとはいえ、攻撃については、好機に何度も絡んでいた。木村が得点に絡めたのは、補強の成否に関わることなので、良かったし、今後に期待を持たせてくれる。
そう言う意味で、いろいろと良さも感じられた試合だったし、コンディションが厳しい条件でもあったわけだから、この結果は割切るところだと思う。
とはいえ、ディフェンスには明らかに問題があるけれど、現有戦力では他にやりようもなさそう。そういう意味で、藤井の加入(復帰)でどう変わるかは、かなり重要と思える。ただ、彼がどこまでやれるのかは、過去の実績はあるけれど、やってみないと分からないと思ってはいる。そんなに前ではないとはいえ、名古屋は(特にディフェンスは)今とは全然別のチームだったし、今回の藤井の立場も、当時とは違ってくるわけだから。
見てのお楽しみというところかな。

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名古屋のゴール裏。ここまで入ったのは久々だった気がする。お盆休みが絡んだ、日程的な要因が大きかったんだろうと思う。
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