J1リーグ第30節 名古屋対湘南
2025.9.20(土) 17時 豊田スタジアム
観客 29550人 主審 モハメド アハメド 副審 道山悟至、田中利幸
名古屋グランパス 3(3−0)1 湘南ベルマーレ
(0−1)
得点 19分 名古屋・稲垣章
31分 名古屋・永井
45+3分 名古屋・山岸
78分 湘南・鈴木章
現地観戦。
名古屋の先発は、先週の岡山戦から、右サイドの森が浅野に交代。森がU20のW杯か何かに行った影響。ちなみに浅野は前に入って、和泉が右サイドぽかったと思う。
今日は、ここ2試合とは打って代わって、立ち上がりから攻め合う展開で、名古屋も引かなかった。今日は勝つという意思の表れだったのか。まあ、順位が下のチームに負けるわけにはいかなかったのは確か。
それでもうまく組み立ててくるのは、相変わらず湘南の方だったけれど、名古屋も相手ボールを拾って攻め込む形は作っていた。
10分には山岸が詰めてボールを奪って持ち上がる。そこからパスを貰った永井が、シュートを決めて先制。
と思ったが、VARが介入する。山岸がボールを奪ったプレーが、オンフィールドレビューでファール判定になり、ゴールは取消し。
その後、湘南に決定的な形を作られたが、シュートをはずしてくれた。
そして19分に、左サイドからの中山のクロスがゴール正面にクリアされたボールを、稲垣がどかんと蹴って決める、お馴染みの形で名古屋が先制。
その後は湘南に流れが行き、ゴール前に押し込まれて、何度も決定機を作られたが、武田の好セーブもあったが、シュートの精度が悪く、決まらない。
逆に31分に、名古屋が湘南ゴール前での球回しから、最後は山岸の折返しを永井が決めて2-0。
さすがに湘南は元気がなくなってきて、好機を作れなくなり、ロスタイムにはGKがバックパスをトラップしたのが大きくこぼれ、山岸が詰めてシュートして3点目。決まったな、という感じ。
しかし後半の序盤、山岸が不必要に激しい当りのファールで警告を貰った直後、ヘディングの競り合いで相手を倒し、肘が入ったのを取られて2回目の警告で退場。川崎戦と似たような展開になってしまった。ただ、点差は3点と大きいし、今日の湘南の出来からして、それを引っくり返すほどの勢いは、湘南にはないだろうも思った。
実際、そういうふうに進んだ。名古屋は引き過ぎなように見えたし、それで無駄に湘南の攻撃を呼び込んでいたように思えたが、湘南は決定機を決めきることが出来なかった。
後半17分には和泉を野上に代え、27分には永井と浅野を木村と加藤に代え、さらに守備的に。
しかし33分、湘南の続く攻勢の中、ついに鈴木章に押し込まれ3-1。その後も湘南の攻勢は続いたが、シュートがゴールを捉えきれない。名古屋もロスタイム序盤には相手ゴール前に持ち込むチャンスを作ったが、ものにはならなかった。そのまま3-1で試合終了となった。
山岸の退場がなければ、名古屋の大勝で終わる大味な試合だったと思う。そういう意味では、試合を盛り上げた退場だった、と言えなくはないのかもしれない。勝ったから言えることだろうけれど。
山岸の1回目の警告のファールは、後でDAZNで見直すと、確信犯的だけど、そこで警告が出るとは思っていなかった、という感じ。ゴール取消しになった時のファールがあったので、おそらく主審は彼をマークしていたんじゃないかという気がする。2回目で肘が入ってしまったのは明らかにアクシデントだから、そこまで厳しく行く必要もなかったはずの、1回目の警告のプレーがいかにも無駄だった、という感じになってしまった。ただ、ああいう競っていくプレーは山岸のスタイルだと思うので、仕方ないか、という気はする。
湘南は、春先に見たチームに比べて、あまりにも精彩がなくて、何があったんだろうと思った。選手もかなり様変わりしていて、別のチームのようだった。不振のせいで選手が抜けてしまったのか、選手が抜けた結果、不振に陥ったのか、どちらかは知らないが、降格圏にいるのも仕方ないだろうな、という感じがした。
湘南のゴール裏。
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