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J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第11節 名古屋対福岡

2026.4.19(日) 16時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 28924人 主審 中村太 副審 塩津祐介、畠山大介

 名古屋グランパス 2(0−2)2 アビスパ福岡
           (2−0)

 得点 24分 福岡・碓井
    35分 福岡・重見
    83分 名古屋・浅野
    90+3分 名古屋・木村

 PK戦 福岡  辻岡 〇 田代 〇 道脇 × 奥野 〇 橋本 〇 
    名古屋 稲垣 〇 高嶺 〇 杉浦 〇 木村 〇 菊地 〇
    
現地観戦。
2020年末のホーム最終戦のあと、取り壊された瑞穂陸上競技場が、新スタジアムとして復活したこけら落としの試合。ここでの試合開催は5年半ぶりということになる。


名古屋の先発は、前節との違いは、3バックの右に原が復帰。

前半の名古屋の試合ぶりはかなりひどかった。パスが通らないし、競り負ける。新しいスタジアムで、慣れていないこともあったのだろうけど、それだけでもなさそうで、こけら落としのプレッシャーもあったのかもしれない。
逆に福岡は、意志疎通の取れた連係で、試合の主導権を握った。先月、博多で対戦した時はボロボロだったのに、よくここまで立て直したなあ、と感心するような出来だった。好調だった一昨年までのチームを思わせる内容だったと思う。
福岡は、24分に名古屋の右サイドでFKを獲得し、北島が蹴ったボールをゴール正面で碓井が合わせて蹴り込んで先制。さらに34分、名古屋の左サイドから奥野がゴール前にボールを入れ、ごちゃついた中で重見が蹴り込んで2点目。
ただ、40分を過ぎると、さすがに名古屋もペースをつかんだようで、相手陣内に攻め込む場面が続いた。ロスタイムには甲田のクロスから木村がシュートしたがクロスバーを叩く惜しい場面。0-2で折返し。

後半の名古屋は、山岸と原が下がって、浅野と菊地が入った。
福岡はスコアを意識したか、後半は受けに回ってしまったような印象を受けた。名古屋が優勢に試合を運び、シュートを撃つ場面も続いたが、決め切れない。
71分に、名古屋は甲田に代えて杉浦を投入。
福岡がこの劣勢な時間帯をしのぎ切ってしまうと、名古屋には厳しいことになりそうだなと思いながら見ていた。74分には福岡がカウンターからゴールに押し込む場面があったがオフサイド。とはいえ、これで名古屋優位の流れは終わってしまったかなと思った。
79分に、名古屋は森島と和泉を小野と森に交代。
そして、これが功を奏したのかどうかは分からないけれど、名古屋が福岡陣内に攻め込んだ流れから、83分に木村のクロスに浅野が飛び込んでゴールを決めた。
これで名古屋は勢いづいたと思う。それでもなかなかゴールは生まれず、福岡が逃げ切りそうな気配だったのだけど、ロスタイムに小野がミドルレンジから撃ったシュートを、ゴール前で木村が触ってコースを変え、決まって同点になった。
その後も、だいぶ長いロスタイムがあり、その間、オープンな試合展開になったが、どちらも決められずにPK戦へ。

そしてPK戦は、福岡3人目の道脇のキックをシュミットが止めて、名古屋が5-4で勝利。

前半の内容からすると、名古屋は(PK戦とはいえ)よく勝てたな、という感じ。新スタジアムのこけら落としだし、イベント的には、最低限、PK戦であっても勝ちが欲しかっただろうし、劇的な勝利ではあったから、話題作り的には、この展開はむしろ良かったくらいかもしれない。
名古屋の1点目は後半から入った浅野で、2点目はこれも途中から入った小野からのボール。そう考えると、後半の選手交代がうまく効いたとは言えそう。そういう選手層の厚さが今はある、ということかな。
前半の出来の悪さは、新スタジアムで慣れてなかった影響があったのだろうけど、同等のホームスタジアムが2か所あるグランパスの宿命のようなものでもあるから、瑞穂が復活した以上は、対応していくしかないんだよな。もっとも、アジア大会が終るまでは、瑞穂での開催は限られるだろうけれど。

新スタジアムの外観
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バックスタンド上段中央からの眺め。球技専用競技場ではないので、ピッチの見え方を危ぶむ声もあったけれど、バックスタンド上段に関しては、決して悪くなかった。ただ、メインスタンドなどでは、やはりトラックが気になるらしい。バックスタンドも下段は遠く感じるかもしれない。
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下のスコアボードは、名古屋の2点目が入った直後のもの。得点者が野上になっているが、間違い。後で木村に訂正された表示が出たけれど、写真に撮り損ねた。
20260419score2 20260419pk福岡のゴール裏
20260419fukuoka

夜のスタジアム正面
20260419gaikan3_20260506111001

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