J1百年構想リーグ POラウンド第1戦 名古屋対町田
2026.5.30(土) 14時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 26656人 主審 木村博之 副審 聳城巧、畠山大介
名古屋グランパス 2(1−1)2 町田ゼルビア
(1−1)
得点 6分 町田・中村
10分 名古屋・木村
78分 町田・エリキ
90+2分 名古屋・高嶺
現地観戦。
5-6位決定戦の第1戦。町田には、J1で全敗中(4戦4敗)で、明らかに苦手。2017年のJ2での対戦では2戦2勝だったけれど、当時とは全然状況が違う。
元々暑い日だったけれど、時間が経つにつれて太陽の位置が下がって、バックスタンドの上の方まで陽が当たるようになり始め、陽射しの直射でさらに暑くなった。
名古屋の先発は、前の試合からの変更は、GKがシュミットからピサノ(シュミットはまた故障とか?)。3バックの左が徳元から佐藤。これは、2節続けての守備の崩壊に、手を打った形かなと思った。
立上りから攻め合いの気配は感じられたけれど、ひどく暑かったせいか、双方、緩急は意識して、試合を運んでいるように思えた。
そういう中で6分に町田が、相馬のFKから中村が決めて、あっさり先制。やはり苦手チームかという感じ。しかしその後のリスタートから名古屋がCKを獲得し、そこから混戦になって、こぼれ球を中山がゴール正面でシュート。GK正面で弾き返されたが、そのこぼれ球がさらにつながって、森島のパスから木村がシュートして、あっさり同点。
こういうふうに、先制されてもそこからすぐ追い付くという展開が、今年は増えたなと思う。
これは激しい打ち合いの試合になるのかな、と思ったし、実際、シュートは多くて、そんな様相もあったのだけど、シュートの精度がもうひとつだったり、両GKのファインセーブ連発で、スコアは動かないまま前半終了。
後半も同じような流れだったと思う。そして60分に飲水タイムがあり(追記 正規の飲水タイムではなかったらしいと聞いた)、それが終った直後、名古屋がボールを持って町田陣内で細かいビルドアップの末に、浅野がシュートを決める。しかしこれはVARの結果、オフサイドでゴールにならない。
そのまま試合は進み、75分に名古屋は、山岸と中山を永井と甲田に代えた。
77分にピサノの好セーブ後のフィードから始まったカウンターで、永井がゴールのわずか右に逸れる惜しいシュート。さらにその後、野上のシュートを相手GKがセーブし、そこからのフィードから今度は町田が攻め上がり、相馬のクロスからエリキが決めて、町田が勝ち越し。目まぐるしい展開。
名古屋は86分に野上と和泉に代えて、三國と菊地を投入。ただ、名古屋は攻め込んではいるものの、町田に手堅く守られ、このまま終わりかなという気配だった。しかしロスタイム突入後の93分、高嶺の見事なロングシュートが炸裂して同点。劇的に、2-2で引き分けた。
引分けだし、そもそも2試合トータルで決まる試合だから、この試合の結果そのものはあまり意味はないのだけど、苦手のチームが相手で、負けてビジターの第2戦に向かうのに比べたら、はるかにポジティヴな結末だったはず。
2失点したとはいえ、ここ2試合の守備崩壊が、とりあえず止まった感じになったのも良かった。高嶺と森島でボランチが組めた効果はあっただろうし、佐藤の起用も効いたと思う。
第2戦がたのしみな感じ。
ちなみに、この試合は百年構想リーグの「ホーム最終戦」だったので、試合後に最終戦セレモニーがあったのだけど、気付かずにスタジアムを出てしまって見逃した。最終戦というイメージがなかった(^^;。
セレモニーには、稲垣とかマテウスとかヴィニシウスとか、故障離脱中の選手も出て来たらしい。とりあえず、今はチームが形になってきていると思うのだけど、8月からのリーグ戦にマテウスやヴィニシスが戻ってくるようだと、どういうチームになるんだろうかと思う。単純に上積みになるか、作り直しになるか。地域リーグの最後で明らかになった、守備面の稲垣への依存については、離脱選手の復帰では上積みがなさそうに思えるけれど(稲垣が戻るのはデフォルトとして)、そこはどうしていくのかな。

町田のゴール裏。































最近のコメント