« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »

J1百年構想リーグ POラウンド第1戦 名古屋対町田

2026.5.30(土) 14時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 26656人 主審 木村博之 副審 聳城巧、畠山大介

 名古屋グランパス 2(1−1)2 町田ゼルビア
           (1−1)

 得点 6分 町田・中村
    10分 名古屋・木村
    78分 町田・エリキ
    90+2分 名古屋・高嶺

現地観戦。
5-6位決定戦の第1戦。
町田には、J1で全敗中(4戦4敗)で、明らかに苦手。2017年のJ2での対戦では2戦2勝だったけれど、当時とは全然状況が違う。

元々暑い日だったけれど、時間が経つにつれて太陽の位置が下がって、バックスタンドの上の方まで陽が当たるようになり始め、陽射しの直射でさらに暑くなった。

名古屋の先発は、前の試合からの変更は、GKがシュミットからピサノ(シュミットはまた故障とか?)。3バックの左が徳元から佐藤。これは、2節続けての守備の崩壊に、手を打った形かなと思った。

立上りから攻め合いの気配は感じられたけれど、ひどく暑かったせいか、双方、緩急は意識して、試合を運んでいるように思えた。
そういう中で6分に町田が、相馬のFKから中村が決めて、あっさり先制。やはり苦手チームかという感じ。しかしその後のリスタートから名古屋がCKを獲得し、そこから混戦になって、こぼれ球を中山がゴール正面でシュート。GK正面で弾き返されたが、そのこぼれ球がさらにつながって、森島のパスから木村がシュートして、あっさり同点。
こういうふうに、先制されてもそこからすぐ追い付くという展開が、今年は増えたなと思う。
これは激しい打ち合いの試合になるのかな、と思ったし、実際、シュートは多くて、そんな様相もあったのだけど、シュートの精度がもうひとつだったり、両GKのファインセーブ連発で、スコアは動かないまま前半終了。

後半も同じような流れだったと思う。そして60分に飲水タイムがあり(追記 正規の飲水タイムではなかったらしいと聞いた)、それが終った直後、名古屋がボールを持って町田陣内で細かいビルドアップの末に、浅野がシュートを決める。しかしこれはVARの結果、オフサイドでゴールにならない。
そのまま試合は進み、75分に名古屋は、山岸と中山を永井と甲田に代えた。
77分にピサノの好セーブ後のフィードから始まったカウンターで、永井がゴールのわずか右に逸れる惜しいシュート。さらにその後、野上のシュートを相手GKがセーブし、そこからのフィードから今度は町田が攻め上がり、相馬のクロスからエリキが決めて、町田が勝ち越し。目まぐるしい展開。
名古屋は86分に野上と和泉に代えて、三國と菊地を投入。ただ、名古屋は攻め込んではいるものの、町田に手堅く守られ、このまま終わりかなという気配だった。しかしロスタイム突入後の93分、高嶺の見事なロングシュートが炸裂して同点。劇的に、2-2で引き分けた。

引分けだし、そもそも2試合トータルで決まる試合だから、この試合の結果そのものはあまり意味はないのだけど、苦手のチームが相手で、負けてビジターの第2戦に向かうのに比べたら、はるかにポジティヴな結末だったはず。
2失点したとはいえ、ここ2試合の守備崩壊が、とりあえず止まった感じになったのも良かった。高嶺と森島でボランチが組めた効果はあっただろうし、佐藤の起用も効いたと思う。
第2戦がたのしみな感じ。

ちなみに、この試合は百年構想リーグの「ホーム最終戦」だったので、試合後に最終戦セレモニーがあったのだけど、気付かずにスタジアムを出てしまって見逃した。最終戦というイメージがなかった(^^;。
セレモニーには、稲垣とかマテウスとかヴィニシウスとか、故障離脱中の選手も出て来たらしい。とりあえず、今はチームが形になってきていると思うのだけど、8月からのリーグ戦にマテウスやヴィニシスが戻ってくるようだと、どういうチームになるんだろうかと思う。単純に上積みになるか、作り直しになるか。地域リーグの最後で明らかになった、守備面の稲垣への依存については、離脱選手の復帰では上積みがなさそうに思えるけれど(稲垣が戻るのはデフォルトとして)、そこはどうしていくのかな。


20260530board 20260530pitch 20260530score1 20260530score2
町田のゴール裏。
20260530matida

| | コメント (0)

交流戦 ヤクルト対西武(5/27)

2026.5.27 (水) 18時 神宮球場
L 010001000000 2
S 000000020000 2
[H]S:サンタナ(篠原)、L:ネビン(高橋)

先発投手はヤクルトが高橋、西武が渡邊。
神宮での交流戦で西武戦を見たのは、2017年以来。ただし2018年には、県営大宮の西武のホームゲームで、このカードを見ている。それにしても久しぶり。

高橋は初回、2死満塁のピンチを切り抜けたものの、2回にも2安打を打たれ、カナリオのタイムリーで失点。それでも3回以降は、ヒットは打たれても、失点の気配があまりない好投だったけれど、6回先頭のネビンにレフトへホームランを打ち込まれて0-2。ただ、総じて悪くない内容だったと思う。今年ここまで戸田で3回見ていて、その時と印象はそんなに違わなかったけれど、上と下の差があると考えれば、その時よりは上向いているんだろう。だから上がってきたんだろうな。
安定感は西武の渡邊の方があったと思う。7回まで散発3安打でヤクルト打線を抑え込んでいた。
ヤクルトの投手は7回から小澤に代わり、7-8回を無失点。
一方西武は、8回に篠原が登板。それに対して、長岡がヒットで出た後、サンタナがレフトへホームランを打ち込んで同点。
9回表はキハダが四球を出しつつ、0点で抑えた。その裏、西武は豆田が登板。ヒット2本と内野ゴロで1死2-3塁になり、続く内山は四球で満塁。これはもう、ヤクルトサヨナラ勝ちだな、と思ったが、次の武岡は投ゴロでホームゲッツー。あっさり延長に突入してしまった。そこで撤退。

結局2対2のまま引分で終わったそうなので、西武的には篠原が同点弾を食らって逃げ切り損ねた、ヤクルト的には9回裏にあそこまで持っていったのにサヨナラし損ねた、痛み分けの試合だったというところかな。

20260527board 20260527kyujo_20260606102301 20260527score 20260527leina_20260606102301   

| | コメント (0)

J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第18節 広島対名古屋

2026.5.23(土) 14時 エディオンピースウィング広島
観客 19001人 主審 大橋侑祐 副審 坂本晋悟、平間亮

 サンフレッチェ広島 4(2−1)2 名古屋グランパス
             (2−1)

 得点 33分 広島・田中
    45+2分 名古屋・山岸
    45+4分 広島・川辺
    47分 広島・中野
    56分 広島・鈴木
    67分 名古屋・森島

現地観戦。広島で名古屋の試合を見るのは初めてだった。
神戸が負ければ、名古屋が首位で地域リーグを突破できる可能性は残っていたけれど、それが目当てというわけではなく(観戦を予定した時点では、そういう展開は全く見えていなかった)、入手難と聞いていた広島のチケットを、変則リーグで観客のモチベ―ションが低そうだから、なら何とかなるのでは、と思ったのが理由。実際、何とかなった。ただし、ビジター客が入るのは構わないけれど、応援はNGという、バックスタンド席。行ってみたら、シーズンチケホルダーと思しい広島のファン・サポで、まわりを囲まれていた(^^;。

名古屋の先発は前節と同じ。稲垣も原も復帰できなかった。ただ、森島はサブには入った。

頭から双方が攻め合う試合。広島の方がうまく球を拾っているようには思えたけれど、決定的なシュートまではなかなか繋ぎきれなかった。名古屋も、惜しく見える場面は作れたけれど(16分の中山のクロスから山岸。GKがセーブ)、決めきれず。
先制は結局広島で、33分。内田がパスを受けて前へ運ぼうとした所で、競合いで負けてボールを失い、そこから広島は中村がシュートに持ち込んで決めた。
名古屋は内田の競合いの場面をファールと主張して、VARも介入したけれど、結局ノーファール。個人的にもあれはファールは取らないんじゃない、という印象。
そのまま前半は終わるかと思ったが、ロスタイムに入り、徳元と中山が左サイドで仕掛けて押し込み、最後は高嶺のクロスを山岸が合わせて同点。
しかしその後、今度は広島にゴール前で細かく繋がれ、川辺に決められて、再度勝ち越されて前半終了。前節で見た名古屋の守備の脆さは改善していないようだった。

そして後半、立上りにいきなり攻め込まれ、中野にミドルを決められて1-3。
名古屋は51分に、木村が決定的なシュートを打つがGK正面。
そして57分に東のクロスから、鈴木の芸術的なトラップ→ゴールが決まり、1-4。
名古屋はここで、内田を下げて森島を入れた。さらに泉を甲田に代えた。
3点差ということで、広島もペースを落とした部分はあっただろうけど、ここからはようやく名古屋の攻勢が目立つようになった。森島のパスやプレースキックには切れが感じられ、ケガでの不在ではあったのだろうけれど、休養十分なプレーを見せてくれた。67分には中山が左サイドから持ち込んで、中へ送ったボールがゴール正面にクリアされたのを、拾って鮮やかなシュートを決めて、2-4。
2点差ならまだわからないか、という気もしたし、この後、名古屋は広島ゴール前で、何度となくシュートチャンスを迎えたが、ことごとく決まらない。
そのまま試合終了。首位の神戸が勝ったので、もし勝っていても、名古屋の首位抜けはなかったのだけど、前節に引き続いての大量失点での敗戦で、得失点差をさらに悪くした。
(5/24追記 翌日、セレッソが勝ったことで、得失点差で抜かれ、名古屋は結局3位)

前の試合もそうだったのだけど、名古屋は攻撃に関しては、そう悪い内容ではなかったと思う。森島が入る前から、中山を軸にした左サイドからの仕掛けで、チャンスを度々作っていた。しかもこの2試合では、3バックの左に入った徳元が、中山が連携して上がりを見せる場面が多く、厚みもあった。もっとも、徳元が出過ぎる影響で、守備のバランスが崩れていた面もあった。そういうふうになるのは容易に想像はついたはずで、稲垣の穴を埋めるために高嶺をボランチに上げた後の3バック左に、(たとえば佐藤とかでなく)徳元を起用したのは、ミシャのスタイルと考えるべきなんだろう。
後半途中で、内田に代えて森島を入れてからは、失点はしなかったし、名古屋が優位に試合を運んだ印象もある。ただ、広島が大きくリードしていたことなどを考えると、森島の投入で安定したとは、単純には言えない気がする。守備的な面で、森島に稲垣の代りが務まるとは思えないし。

稲垣は足の手術をしたということなので、復帰までどれくらいかかるかは知らないが、とりあえずプレーオフの2戦にいないことは確実のよう。何かうまいやり方をみつけてこれればいいけれど。とはいえ、ACL出場権を除けば、所詮オープン戦のような大会なので、ACLの可能性が消えた以上は、勝ち負けは度外視して、選手や戦術をいろいろ試す場にするのも悪くないんじゃないかな。

20260523board 20260523pitch 20260523score_20260609185401
名古屋のゴール裏。
20260523nagoya
スタジアムの外観。外観は個性的で格好いいし、試合も見やすいスタジアムだった。
20260523stadium 20260523stadium2

| | コメント (0)

J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第17節 C大阪対名古屋

2026.5.17(日) 15時 YANMAR HANASAKA STADIUM
観客 19001人 主審 大橋侑祐 副審 坂本晋悟、平間亮

 セレッソ大阪 6(3−1)1 名古屋グランパス
          (3−0)

 得点 12分 大阪・田中
    22分 大阪・横山
    39分 大阪・横山
    42分 名古屋・木村
    54分 大阪・チアゴ アンドラーデ
    87分 大阪・櫻川
    89分 大阪・櫻川

DAZNで見ていた。

試合前の時点では、名古屋と神戸が勝ち点で並び、得失点差で名古屋がリードして首位だった。この試合が始まってしばらくすると、長崎対神戸が終了し、神戸がPK負け。名古屋はPK勝ち以上で神戸を勝ち点で上回るから、最終節での自力での地域リーグ首位抜けが可能な状況になった。

名古屋の先発は、前節から2人変更で、前節、ケガで途中退場した原と稲垣が欠場し、代りに野上と内田が入った。
ただ、同様にケガで交代した中山はそのまま出場で、今の名古屋の攻撃の好調は中山に支えられていると思っているので、中山が出れるのなら、なんとかなるのでは、と思った。

この対戦は、セレッソが華々しく攻め込んでくるけど、決定力いまいちで、結局名古屋が何とかしてしまうというイメージが強い。この試合も立上りはそんな感じだったのだけど、12分に柴山のパスから田中のうまく浮かせたシュートでゴールを決められて先制され、22分にバックラインから前に出そうとしたボールを柴山にカットされ、中島からのパスを横山に決められて、0-2。名古屋のディフェンスにミスが多く、そこに付け込んだセレッソにかき回されている感じがあった。
それでもセレッソのディフェンスもいまひとつ不安定なこともあって、名古屋も攻め手を作り、35分には浅野のサイドチェンジのボールを、中山がワンタッチで中へ送り、木村が決めたが、VARでオフサイド判定。
そしてセレッソは、好機を作りながら、なかなかとり切れずにいた3点目を、39分に名古屋ゴール前で細かく繋いで、最後は石渡のクロスを逆サイドから横山が詰めて0-3。
これで名古屋の勝ちは、さすがにないかなと思ったが、前半終了間際の42分に、名古屋がCKを得て、徳元がゴール前に入れたボールが正面にクリアされた所を、内田が強烈なミドルシュート。これはゴールポストを叩いて跳ね返ったが、こぼれ球を浅野がシュートし、DFにはじかれた所で木村が拾って決めて1-3にした。これで折返し。

そして後半立上りの名古屋は、左サイドを持ち込もうとした中山が倒されて、得たFKから野上が決めた。しかしこれもVARでオフサイド判定。
そして9分に、カウンターからチアゴ アンドラーデがセレッソの4点目を決めて、さすがにこれは決まった、という感じ。
名古屋は15分に、山岸と内田を下げて永井と佐藤を投入。さらに23分に中山と和泉を下げて、甲田と小野を入れた。
一方のセレッソも選手を入れ替えて、双方、交代選手が目立つ試合展開になっていたと思うが、結果が出たのはセレッソの方。42分に、途中出場の本間からのパスを櫻川が決めて1-5。さらに2分後にも、本間→櫻川で1-6。名古屋の惨敗で試合終了。

名古屋の攻撃に関しては、試合前、中山が居れば何とかなるんでは、と考えたのは間違っていなかったように思う。好機を何度も作り出していたし、VARで取消しになった2点のどちらも中山が絡んでいた。このきわどい2点が両方認められていたら、この時点で3-3だったわけだから、名古屋にはツキがなかったと思う。
ただ、守備に関しては、稲垣の欠場が痛かったんじゃないかな。名古屋の守備は、藤井と2ボランチが要だし、特に稲垣の貢献が大きいと考えている。その稲垣が不在で、代りが今リーグではまだ1試合しか先発出場がなかった内田。稲垣ほど強さのある選手じゃないし、他にも3バックの左右がいつものメンツじゃなかったし、守備で連携するのは難しかっただろう。その結果の大量失点だったんじゃないかと思う。
これで名古屋が自力で首位抜けすることはなくなったし、神戸を大幅に上回っていた得失点差のアドバンテージもなくなった。もっとも、これはあまり関係なさそうだが。
ただ、神戸が最終戦でこける可能性は十分あるから、名古屋は最終戦の広島戦で、1点でも多くの勝ち点を積むことだね。選手がどの程度揃うかにも、かかってくるかもしれないが。

| | コメント (0)

セリーグ ヤクルト対阪神(5/13)

2026.5.13 (水) 18時15分 神宮球場
T 002000000 2
S 10000003X 4
[勝]荘司、[S]キハダ、[敗]桐敷

試合前の雷雨でプレイボールが15分遅れた。雨が降り始めたのは知っていたけれど、一番激しい降りだったと思われる時間帯は、店の中で晩飯を食っていたので、よくわからなかったから、球場に着いて、試合開始延期と聞いて、少し驚いた。雨が降ってはいたけれど、予報的には上がる方向だったし、プレイボール前の時点でも中止になるような降りではなく、試合中、時折激しくなった時も、そこまで大したことはなかった。

先発投手はヤクルト山野、阪神高橋。山野は現時点で5勝1敗、高橋はここまで4勝のうち3勝が完封で、好調な投手同士の対決。
ただ立上りは、やはり雨の影響があったと思う。初回は、山野は四死球で2死1-2塁にしたし、高橋は増田にタイムリーを打たれ、ヤクルトが1点先制。高橋は久々の失点だったらしい(この試合の前時点で、防御率は0.24だったとか)。
3回表に山野は、佐藤輝と大山に連続ツーベースを打たれ、続く中野にもタイムリーを打たれて、逆転を許した。好調とはいえ、当たっている中軸の打者を完全に抑え込めるわけではないな、という感じ。
ただ、その後も両投手の好投は続いて、6回まで、それ以上、スコアは動かなかった。というか、ランナーもろくに出なかった。
7回表、山野が清水に交代。早速先頭打者がヒットで出て、サード武岡のびっくりするようなエラーもあって、2死2-3塁。しかし次打者はセンターフライで得点にはならず。
この攻撃の間に、阪神先発の高橋に代打が出たから、阪神も7回裏から継投なのが分かったし、引き上げ時かなと思って、ここで撤収した。雨はほぼやんでいて、時間的にもまだ少し早かったけれど、雨中の観戦で疲れたし、元々最後まで見る気はなかったので。継投になるとグダグダな試合になりそうな、とも思っていたし、そういう試合は、あんまり好きじゃない、というのもあった。

予感が当たって、8回裏がだいぶグダグダになって、ヤクルトが3点取って逆転して勝ったらしい。 6回まで面白く見れる試合だったから、その辺が見れなかったのは、特に気にしてない。勝敗も特に気にしていないので。

開始待ちのグランド
20260513ame

20260513board2 20260513kyujo2 20260513score2


| | コメント (0)

ファームリーグ東地区 ヤクルト対ロッテ(5/13)

2026.5.13(水) 12時半 ヤクルト戸田球場
M 010000000 1
S 00100012X 4
[勝]竹山、[S]田口、[敗]森
[H]S:塩見(森)、M:愛斗(高橋) 

試合開始時点では晴れていたが、天気予報では夕方に向けて、雷雲が発生して雷雨もあるかも、ということだった。空を気にしながらの観戦。

先発投手はヤクルト高橋、ロッテ森。
2回表に高橋が愛斗にレフトへホームランを打たれ、1点先制された。
とはいうものの、高橋は3回まで2安打1四球で、そこまで悪い内容ではなかったし、球数もひどく多かったわけでもなかったが、3回で交代。今年見た高橋は(この日で3回目)、いつもこんな感じの中途半端な交代の印象で、どういう意図での使い方なんだろうと思う。
森は2回までは完璧だったが、3回先頭のモイセエフにヒットを打たれた後、盗塁、四球で無死1-2塁。次打者は投ゴロだったが、ゲッツーを意識したと思われるセカンドへの悪送球で無死満塁。さらに次打者の内野ゴロでヤクルトが同点。
この後、得点は動かなくなった。森は四球で走者は出すが崩れない。ヤクルトも、4回から登板した長谷川は、高橋よりもむしろ不安定だったと思うが、バックの好守にも助けられ無失点。
ヤクルトは7回表は竹山が登板し、2死2塁にされたが、これもバックの好守で切り抜けた。
その裏、先頭の塩見がライトへホームランを打ち、ヤクルトが逆転。

所用で7回までで撤収したが、ヤクルトが8回裏にさらに2点追加して、4対1で勝ったみたい。
どちらかといえば、ロッテの方が優勢に見えた試合だったが、今日はヤクルトの守備が良かった(特に外野。レフトに入ったモイセエフの好守とか、ライトゴロとか)。守りで粘り勝ちしたという印象。
ちなみに天候は、撤収時点では雲が増えて来た気配はあったけれど、まだ晴天で、雨が降り始めたのは17時頃だったようだから、最後まで見ていても大丈夫だっただろうと思う。

20260513board 20260513kyujo 20260513score

| | コメント (0)

J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第16節 名古屋対京都

2026.5.10(日) 16時 豊田スタジアム
観客 36461人 主審 福島孝一郎 副審 西橋勲、廣瀬成昭

 名古屋グランパス 3(2−0)0 京都サンガ
           (1−0)

 得点 8分 名古屋・山岸
    29分 名古屋・山岸
    90分 名古屋・山岸

現地観戦。陽射しが強くて、暑かった。
ちなみに、これが百年構想リーグの豊田スタジアム最終戦。名古屋ホームゲームのプレーオフ第1戦は、ラリーの関係で豊田スタジアムが使えず、瑞穂になった。

名古屋の先発は前節と同じ。森島は今日もお休み。

序盤は京都が攻め込む場面が多かった。枠を捉えたシュートを、シュミットが反応よく弾く場面もあった。とはいえ、全体としてはいまひとつ迫力がなく、組み立てに細かいズレも目立った印象。連戦の疲れがあるのかもしれないと思った。
そして名古屋が9分に、右サイドを持ち上がった浅野からのボールを受けて、左サイドから中山が中へ送ると、山岸が頭できっちり合わせて、あっさり先制。
名古屋は京都よりもよく動けていて、2節前のターンオーバーがまだ効いているのかもしれないと思った。
29分にはFKのリスタートから、右サイドで浅野がDFをかわして中へ送ると、山岸がシュート。一旦GKに跳ね返されたが、拾って再度シュートし、決まって2-0。
これで試合の面白味はほとんどなくなっちゃったかな、と思わせる展開。

後半、京都は選手交代でラファエル エリアスやジョアン ペドロなどを入れてきたが、序盤は大きく状況が変わったようには見えなくて、名古屋が主導権を握っている感じだった。
15分に名古屋は、中山と浅野を、野上と甲田に交代。中山は足を痛めたような素振りでの交代だった。
20分頃から、京都の攻撃が機能し始めたように見えた。ハーフタイム以降に徐々に投入された交代選手の働きもあったと思う。エリアスやペドロが絡んだ連携が噛み合い始めた。
23分に名古屋は原を内田に交代。これも原が足を痛めたような感じ。
37分にはエリアスの強烈なシュート。しかしゴールポストに当たって決まらない。
終盤に向けて京都は攻勢を強めたけれど、つなぎのミスが目立って、思うように攻めきれない感じ。43分頃には、そういうミスから名古屋がCKを獲得。
このタイミングで、名古屋は和泉と木村を小野と永井に交代。そして連続したCKから、山岸が決めて3-0。山岸はハットトリック。
そのすぐ後、今度は稲垣が足を痛めて倒れ込んだ。交代枠を使い切っていたので、交代はなく、稲垣が下がって名古屋は数的劣勢でのロスタイム消化になったが、特に大きく試合が動くこともなく、そのまま終了。

名古屋の完勝と言っていい内容だったと思う。京都戦は、名古屋が優勢に運んでいても、最後の最後で相手の強力なFWにやられるという印象が強いけれど、この試合は京都にそこまでの迫力が感じられなかった。先発の顔触れもベストではない印象だったし、細かいミスも目立った。やはり連戦の影響だったかもしれない。
名古屋は、ケガで交代したと思われる選手が複数居たのが気になるところだけど、ピッチでの対応を見ていると、それほど深刻なものではないかなと思った。チームに勢いはあるし、神戸を抜いての地域リーグ首位抜けは、十分可能性があるんじゃないかな。

20260510bpard 20260510pitch 20260510score1 20260510score2
京都のゴール裏
20260510kyouto

| | コメント (0)

J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第15節 名古屋対G大阪

2026.5.6(水祝) 14時 豊田スタジアム
観客 38880人 主審 高崎航地 副審 塩津祐介、西村幹也

 名古屋グランパス 2(2−0)1 ガンバ大阪
           (0−1)

 得点 8分 名古屋・稲垣
    32分 名古屋・木村
    90+5分 大阪・美藤

DAZNで見ていた。
首位神戸に次ぐ2位3位の直接対決で、勝った方が、神戸の結果次第では首位に立つ試合。

名古屋の先発は、前々節からターンオーバーで全員を入れ替えた前節から、また大幅なメンバー変更。というか、前々節との比較の方が適切かもしれない。3バックの左に徳元が入り(ここは前節と同じ)、高嶺が森島に代わってボランチに入った。他は前々節と同じ。森島は前節のメンバーからも外れていたから、何かコンディション不良があるのかもしれない。まあ、それでメンツが足りないという状態にはならないのが、今の名古屋。だから前節みたいなことも出来るわけで。

試合は五分な立上りだったとは思うけれど、選手が休養十分な名古屋の方が、いくらか動きはいいかな、という印象だった。
そして8分に名古屋が先制点。左サイドを中山が持ち上がり、ペナルティ外側中央にいた稲垣にパスを出すと、稲垣がミドルでゴールにぶち込む。ここしばらく見ていなかった気はするけれど、いかにも稲垣らしいゴール。
これであっさり、雰囲気は名古屋有利に傾いてしまったように思えた。ガンバは17分に安部が負傷交代した影響もあってか、うまく攻撃が回らない。32分には、中山の左サイドからのクロスを、右サイドで浅野が受け、そこから貰った浅野がゴール前に送ると、木村が頭で押し込んで2-0。
ガンバがゴール近くまで攻める場面はあるけれど、決定機には乏しく、2-0のまま折返し。

後半は、頭から名古屋の惜しい場面が続き、追加点は決まらないものの、このまま名古屋が勝ちそうだなという雰囲気に感じられた。
21分に和泉と山岸が、内田と永井に交代。29分に浅野が甲田に交代。40分に高嶺と徳元が小野と野上に交代。
さすがに終盤は、ガンバも攻勢を強めて惜しい場面も生まれ、ロスタイム、終了の1分前に美藤に押し込まれて失点したが、そこまで。名古屋が2-1で勝ち切った。神戸がPK勝ちにとどまった結果、今節終了時点で名古屋が首位に浮上した。ただし、神戸は未消化が1試合あるので、あくまでも暫定首位。

名古屋は前節の割切った選手起用が効果を上げたんだろうと思う。ガンバに対して、体力的に優位な試合が出来た。監督の采配勝ちというところかな。2試合トータルで見て、現時点での選手層の厚さが改めてよく分かった。木村の好調も持続しているようだし、そもそもが神戸次第ではあるし、残り試合が京都・セレッソ・広島と、比較的勝ちを計算しにくい相手ではあるものの、グループリーグ首位抜けの可能性は十分あるような気がする。

| | コメント (0)

J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第14節 長崎対名古屋

2026.5.3(日) 17時 PEACE STADIUM Connected by SoftBank
観客 19630人 主審 小屋幸栄 副審 渡辺康太、植田文平

 V・ファーレン長崎 1(1−1)2 名古屋グランパス
            (0−1)

 得点 29分 長崎・チアゴ サンタナ
    35分 名古屋・永井
    54分 名古屋・永井

DAZNで見ていた。

名古屋の先発は、前節から全員入替え。なかなか無茶をすると思ったが、日程的に次のガンバ戦までは中2日で、しかもこの長崎戦はビジター。順位的にもガンバは、名古屋と勝ち点でほぼ並んで、首位神戸に迫りつつある状況とくれば、ガンバと不利な条件で戦わずに済むようにするための、賢明な判断だったと思えてくる。長崎は、ホームでは名古屋が完敗したにしても、グループ最下位のチームでもあるし。
メンバーはGKピサノ、3バックは左から徳元、三國、野上。2ボランチが内田と小野。右サイド森、左サイド山中。前3人は永井、杉浦、菊地。
大きくターンオーバーしたとは言っても、名古屋は今はいろいろな選手を使いながら試していくという状況だから、起用自体が意表を突くという選手はいなかった。敢えて言うなら、ここ3戦、ベンチにも入っていなかった永井と、山中くらいだったと思う。

前半は双方が積極的に攻め合って、動きのある面白い内容だったと思う。
29分に長崎が、自陣内でのFKからのリスタートで、速いボールの繋ぎから、あっさり先制。この攻撃に対して後手に回ってしまった名古屋は、いつもと大きく異なるメンバー構成で、ひとりひとりの役割分担が曖昧になっていたかもしれない、という気がしたし、さすがにここまでいじってしまうと難しいかな。という場面だった。
しかし35分に、長崎GKが蹴り込んで来たロングボールを、名古屋は自陣から縦に素早く繋ぎ、最後は永井が素晴らしいミドルを決めて同点。パスを貰ってからのスピードのある抜け出しはいかにも永井らしかったし、ミドルをきっちり枠へ飛ばした所も、(好調な時の)永井らしいものだったと思う。

後半の名古屋は、森が甲田に交代。
6分に永井がペナルティの右からゴール前の菊地へ送り、菊地はシュートしたが、長崎DFの新井がぎりぎりで防いでゴールを外れた。しかしこのプレーで新井が足を痛めて、照山に交代。長崎のバックスの構成が変わった。
その影響で迷いが生じたのか、その直後、名古屋が前線へ送ったボールに対して、DFのエドゥアルドが処理にもたつき、そこに永井が突っかけて、ボールを奪い取ってシュート。決まって逆転。相手の隙を突く、いかにも永井らしいえげつない得点だった。
その後は一進一退。双方とも決定機は作ったが決まらない。長崎の決定機に関しては、ピサノが度々の好セーブを見せて、ゴールを守ったのが大きかった。
27分に名古屋は、永井に代えて榊原を投入。この辺からは、試合が終盤に向かったこともあって、長崎の攻勢の方が目立ち始めた。34分には山中と杉浦が、佐藤と木村に交代。41分に野上が河面に交代。
この時間帯も、長崎に撃たれた決定的なシュートを、ピサノが何本も跳ね返し、名古屋の逃切りに大きく貢献した。

永井の2得点と、ピサノの度重なる好セーブが印象に残る試合だった。永井の2点目に関しては、長崎のミスによる自滅という感はあったにしても。
それ以外でも、今までプレースキック以外はいい印象の薄かった山中が、流れの中でも攻守によく絡んでいた印象で、久々の起用に応えていた感じがしたし、先発総入れ替えのターンオーバーは控え組のモチベーションが上がる、いい起用だったんだろうと思う。
これでガンバと同勝ち点で、次節に直接対決。次節は神戸が負ければ、勝った方が首位に立つという状況だし、なかなか血走った雰囲気の試合になりそう。

| | コメント (0)

ファームリーグ交流戦 ヤクルト対阪神(5/2)

2026.5.2(土) 12時半 ヤクルト戸田球場
T 000030102 6
S 001100000 2
[敗]竹山、[勝]茨木
[H] S
:澤野(茨木)、T:井坪(中村優)、コンスエグラ(飯田)

よく晴れて暑いくらいの天候。

観客は阪神ファン多数で、先日行った中日戦以上の賑わいだった。
ヤクルト戸田での阪神戦は、2018年に見に行っていて、多分それが最初だと思うけれど、以降あったかどうかは知らない。今年が最後になるだろうし、今年は今回の3連戦しか予定されていないから、明日が最後ということになる(ちなみに昨日は雨で中止だった)。

先発投手はヤクルトが青柳、阪神は茨木。
青柳はヒットや四球で走者は出すが、低めへの制球自体は安定していたようで、内野ゴロを打たせて、うまく対応出来ていた。
ヤクルト打線は3回2死まで抑えられていたが、ここで澤野がレフトへホームランを打って先制。
澤野って、打撃に関して、あまりぱっとしないイメージだったので、3号と聞いて驚いたけれど、いまさら調べてみると、高校時代は長打力が売りだったらしい。ただ、ファームでホームランを3本打ったのは、今年が初めてのよう。ブレイクの年になるんだろうか。打率は大したことなさそうだし、守備も相変わらず、もうひとつと思えるけれど。
ヤクルトはさらに4回、ヒットとツーベースで1死2-3塁にして、阪神のバッテリーエラーで1点追加。
5回表、青柳がツーベースと四球で1死1-2塁にすると、投手交代で竹山。ここまでの投球内容を見る限り、ここから粘るのが今日の青柳という印象だったので、妙な交代だなと思った。
で、竹山が井坪、佐野に連続タイムリーを打たれ、嶋村の内野ゴロでもう1点。阪神が逆転。竹山は6回も続投して、少しピンチになったが、ここはしのいだ。7回は中村優が登板。先頭の井坪にレフトにホームランを打ち込まれ、2-4。
7回裏が終った所で撤収。
その後、9回に登板した飯田が2失点して、最終スコアは2-6だったらしい。

茨木(7回までの登板だったらしい)が、そこそこヒットを打たれながらも粘りのピッチングをした、という印象。

20260502board 20260502kyujo 20260429score
ヤクルト戸田球場に翻る阪神の旗。予定通りなら今年限り(というか、明日が最後)。
20260502flag

| | コメント (0)

« 2026年4月 | トップページ | 2026年6月 »