J1リーグ第2節 鹿島対名古屋
2025.8.15(土) 18時 メルカリスタジアム
観客 33560人 主審 フロリアン エクスナー 副審 西橋勲、塩津祐介
鹿島アントラーズ 2(1−0)1 名古屋グランパス
(1−1)
得点 22分 鹿島・レオ セアラ
54分 名古屋・原
90+6分 鹿島・関川
「今季」現地での初観戦。
木曜の千葉県内の大雨で、鉄道の動向に不安があったので、早目に行って早目に帰ることにした。もっとも、普通に行っても問題はなかったんじゃないかな、という気はしている。
名古屋の先発の前節からの変更は、マテウスが外れて内田が入った。サイドに和泉が下がって、そこに内田が入るイメージかなと思ったけれど、試合で見ていた印象だと、内田は状況に応じてどこへでも行く、という役割だったようで、和泉と2人でそういう動き方をしていたような。
前半は鹿島優勢で、特に序盤は押されまくっていた印象。そして22分にヤン マテウスのクロスからレオ セアラに決められた。
名古屋は、GKやバックラインからのフィードにミスが多く、ビルドアップの起点が機能しないので、思うように攻撃が作れていなかったし、個々の選手が競り勝てない場面も目立って、鹿島とのチーム力の差を感じないわけにはいかなかった。
それでも30分頃の飲水タイム明けからは、ぼちぼち形を作れるようになった。31分には山岸がうまくゴール前へ抜け出してシュートしたがポスト。
42分に鹿島のヤン マテウスが足を痛めて松村に交代。
前半の終盤には、鹿島はファールを取られる場面が増えてきて、レフェリングに苛立っているような感じもあった。
後半の名古屋は、野上が徳元に、山岸がマテウスに交代してスタート。
徳元への交代は、左サイドを活性化させたと思う。徳元は中山ともうまく連携出来ていた。そして、全体的にも前半よりも名古屋がボールを繋げる場面が増えた。一方で、前半から感じてはいたけれど、鹿島の連携の乱れが目立ち始め、名古屋がボールを奪って攻撃に転じる機会が増えた。
54分、相手陣内で名古屋はファールでFKを獲得し、そこからの流れで原がミドルシュートを決めて同点。ちなみに自分の見ていた位置からは、マテウスがゴール前で押し込んだように見えたけれど、後で見た映像では、当たっていたのは相手DFで、枠に飛んでいたシュートだったので、オウンゴールにはならずに原のゴールになったみたい。もしかすると、シュートというよりは、クロスだったのかもしれないが。
元々そういう傾向ではあったけれど、この後の試合はいよいよオープンな展開で、双方の攻め合いになった。
65分には中山のパスからマテウスが決めたが、オフサイド。その後も、双方にチャンスはあったけれど、決められない。
74分に和泉が浅野に交代。点を取りに行ったなと思ったけれど、試合の流れとしては、この辺から鹿島の攻勢が強まった気がする。ただ、名古屋も好機は作っていた。
で、早上がりすることにしていたので、帰りの電車の時間を考えて、85分頃に離脱。あとはスタジアムの外で、場内の音を聞いていた。ゴールが決まった気配もないまま時間が過ぎて行き、引分け決着かなと思った矢先、ついに歓声が聞こえ、鹿島が得点したらしいことを知った。そのまま鹿島が勝利。
翌朝に、DAZNで現地で見なかった部分を見逃しで見ると、決勝ゴールは終了前のほぼラストプレー。鹿島のCKからの流れで、小川がゴール前に入れた(ミドルシュートだった?)ボールを、ゴール前で関口が合わせてのゴール。印象的には名古屋の同点ゴールに似ていた。
前半はともかく、後半のオープンな展開では、ほぼ五分五分になっているように見えたから、引分けが妥当かなと思っていたけれど、最後は鹿島にやられてしまった。チーム力的には、開幕直後で、まだチームが整っていないのか、だいぶ雑だなという気はしたにせよ、やはり鹿島が一枚うわてだったと思う。
名古屋については、特に前半に目立ったミスの多さが気になった。森島はベンチには入ったが出場しなかったけれど、まだコンディションが戻ってないんだろうな。こういったあたりは、前節の清水戦と同じなので、今のチームはこういう状態、ということなんだろう。
マテウスは、この試合を見ていて、今のところはサイドではなく、前に置いておく方がいいような気がした。そんなにがしがし走ったり、バトル出来たりするわけでもなさそうなので。
まあ、本調子ではなさそうだったとはいえ、鹿島は鹿島なので、名古屋としても、この負けは完全に想定外ではないと思う。連敗スタートで、内容的にもあまりいい状態には見えないけれど、この後のガンバ、岡山という対戦相手は、そこそこやりやすいと思うから、そこで勝ち点をつかめればいいんじゃないかな、とは考えている。

名古屋のゴール裏。





















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