トップイーストDiv1ヤクルト対横河

2019.12.8(日) 14時 秩父宮 

 ヤクルトレビンズ 10(0−17)17 横河武蔵野アトラスターズ
            (10−0)
 
10/13に台風19号の影響でヤクルト戸田グランドが水没した後、ヤクルトの試合は日程が合わなくて、全く見れていなかった。ようやく見れたこの試合は、この日の秩父宮第2試合。しかし、第1試合(見ていない)で東京ガスがセコムに勝って、全勝優勝を決めてしまったので、ヤクルトは優勝の可能性がなくなり、目標を見失った形になった。しかも中心選手のイブミーが、メンバー表には入っていたのに、急遽欠場。

そういうあれやこれやが重なったせいなのか、前半のヤクルトの戦いぶりは生彩を欠いていた。イブミーの不在で攻撃の起点が作れないだけでなく、パスミスやボールのハンドリングエラーが多発。守備でも遅れを取った。イブミーに代わってプレースキックを蹴った大城も、ゴールにボールが入らない。
横河も、バックスがアタックする攻撃がうまく形にならず、それほど狙い通りの試合が出来ていた雰囲気ではなかったけれど、PGと2トライで前半は0対17と横河がリード。

後半のヤクルトは、前半よりも積極的に攻めることが出来ていたように思えた。ミスが多くて、いつものようなパスで展開する試合運びが苦しい一方、意識的なものかどうかは知らないが、FWが積極的に縦に仕掛ける場面が多かったように思えた。
4分に相手ペナルティからモールで押し込みトライ。20分過ぎには1番が裏へ抜けた所から、ゴール前での揉み合いに押し勝って、もう1トライ。7点差に迫ったが、そこからが遠かった。終了前にようやく横河ゴール前に迫って押し続けたが、あと一息でトライを取りきれず、そのまま終了。

明らかにいつものヤクルトの試合運びではなかったと思う。原因はいろいろ想像できるが、いずれにしても台風でグランドを失ったことが背景にあるのは、多分間違いない。そういう意味では、今年は本当に不運なシーズンだった。
というか、まだ1試合残っているんだが。台風が来ていた10/12にヤクルト戸田グランドで開催予定で、延期になった明治安田生命戦が、今週末(ビジターで)開催になっている。この試合はきっちり勝って、とりあえず最後は気持ちよく終わって欲しい。また日程が合わなくて、見には行けないけれど。

ヤクルトは来年こそは、と思うけれど、チームの力関係などで、いろいろな地殻変動が感じられるシーズンでもあったし、来年のことを考えるのは、もうちょっと状況が明確になってからかな。
20191208board220191208pitch 20191208score

なお、以下の写真は10/13、水没状態のヤクルト戸田グランド。
20191013ground
隣接のヤクルト戸田球場の水没については、こちらに書いているので、ご参考まで。
この水没の影響で、11/2にここでの開催が予定されていた東京ガス戦がビジター開催となり、この試合での敗戦がヤクルトが優勝できなかった直接の原因になった。この試合は比較的僅差の結果だったので、ホーム開催だったら勝てていたのかもしれない。
もちろん、練習グランドとしても機能しなくなったので、この後、チームが厳しい状態に置かれたことは想像に難くない。

下は10/30のヤクルト戸田グランド。上の写真とほぼ同じアングル。水自体は数日で引いていたが、片付けや消毒などで、グランドが使えるようになったのは、12月に入ってからだったらしい。
20191030pitch

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対BIG BLUES

2019.9.28(土) 13時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 73(26−6)6 BIG BLUES
            (47−0)

BIG BLUESは去年までの日本IBMビッグ・ブルーで、確か1-2年前に企業チームからクラブチームに移行した。今季、ついにチーム名からIBMが取れて、名実ともにクラブチーム化した格好のよう。IBMはチームのスポンサーとしては残っているそうだし、八千代のIBMグランドも残っているようだけど(なくなったら、チームが成り立たないだろうが → [訂正]2017年12月に八千代台グランドは閉鎖されていたらしい。厳しい環境でやっているんだな)。

近年、ヤクルトはIBMには大勝続きで、今年もそんなもんだろうと思ってた。
実際、そういう結果だっけれど、前半に関してはBIG BLUESも奮闘したと思う。人数を掛けた守備で粘り強く守り、ヤクルトが絶対的に優位な力づくのスクラムやモールはともかく、展開からのヤクルトのトライは最小限で食い止めた。得点はPG2本の6点のみでノートライだったが。
ちなみにヤクルトは開幕3戦、前半のスコアはすべて26点(^_^;)。

後半のヤクルトは、今季初めてCTBにシュレイダーを投入。後半のヤクルトの猛攻にその効果があったかどうかはよくわからない。過去2試合もそういう展開だったので。ただ、バックスを使った攻撃に、重量感が増して見えたのは確か。
立ち上がりにヤクルトが立て続けに2トライ。その後、ヤクルトの反則で、BIG BLUESが22mの内側でラインアウトを獲得し、押し込んでトライを奪う構えを見せたが及ばず。多分、ここが今日の試合でBIG BLUESが一番トライに近付いた場面だった。これでBIG BLUESは力尽きたか、この後はヤクルトがトライを連取。最終的に73対6まで点差を広げて終了。

結局、開幕3戦の中では一番点差が開いたことになる。チーム力の差なので、こういう試合になっちゃうのはどうしようもない。それでもBIG BLUESは最後まで食らいつく試合を見せてくれたから、そんなに後味は悪くなかった。
ヤクルトは順調に開幕3連勝。今日、シュレイダーを出してきたということは、次はコックスかな? ただ、今日見たら、コックスは右膝あたりをテーピングしてたけど。もしかして、コンディションにいくらか問題があるのかもしらん。
20190928pitch 20190928board1

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対富士ゼロックス

2019.9.15(日) 15時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 66(26−12)12 富士ゼロックスファイヤーバーズ
            (40−0)


富士ゼロックスは今年トップイーストDiv1に初昇格したチームで、初めて見た。先週の昇格後初戦は東京ガスに0−112で負けたようで、ヤクルトとしても、得失点差の絡みもあるし、同じような勝ち方をしたいところだったんじゃないかと思う。
メンバー表を見ると外国人選手はいないし、グランドにはチームのテントもなかったし(たまたま持って来なかっただけかもしれないが)、会社からの支援は、あまりなさそう。初戦がそういう結果になったのも、仕方ないのかな、という感じだった。

しかし、試合が始まってみると、ゼロックスは思いの外、健闘した。
開始3分にヤクルトが、ラインアウトからモールで押し込んで早々に先制し、10分過ぎにイブミーのパスから、バックスがサイドを突いてトライを決めたあたりまでは、やっぱりそういうワンサイドの試合かと思ったが、15分頃にハーフウェイ付近の混戦でゼロックスのNo.8がボールを拾い、そのまま突っ走ってトライを決め、この辺からゼロックスはやりたい試合運びが出来るようになり始めた気がする。
もちろん力の差は歴然としていて、前半のこの後、ヤクルトは2トライでさらに加点したが、ゼロックスも25分過ぎにバックスの展開からこじ開けて1トライを返したし、守備も手堅く、この後は前半の最後までヤクルトの得点を許さなかった。ハンドリングのミスが多発するなど、ヤクルトの出来がかなり悪かったのも否めないけれども。
後半も5分過ぎにヤクルトがラインアウトからモールで押し込んだ以外は、しばらく点が動かなかった。力勝負になるとヤクルトの優勢は明らかで、モールで押し込み始めたら、ほぼ確実にトライまで持ち込んでいたし、スクラムでも徐々に圧倒し始めたけれど、接点でのボールの奪い合いやパスワークに関しては、それほど差はなかったと思う。ただ、後半の後半に入ると、さすがにゼロックスの動きが落ちてきたように思う。接点でヤクルトが割と簡単にボールを奪えるようになり、そこから次々トライに繋げていった。後半の後半はヤクルトが5トライで、これで一気に突き放した形。最終スコアも66−12まで開いた。

ヤクルト的には、得点だけでなく、ミスの多さも含め、少し物足りない結果だったのかな、という気はするけれど、まだ序盤戦だし、ここからさらに上げていくんだろう。なにせ、開幕戦に引き続き、この試合も外国人のバックス2人をリザーブにも入れずに温存している。まあ、何か別の事情はあるのかもしれないけれど、この試合でのんびりボールボーイをやってた所を見ると、彼らにそんなに深刻な問題があるようでもなかったし。彼らの投入が必要な勝負所はもっと先、という考え方なんじゃないかと思う。客観的に見てもそうだし。
ゼロックスは、終盤、息切れするまでは、これが東京ガスに0−112で負けたチーム?、と思うくらいだった。その敗戦をベースにして、いろいろ立て直してきたのかもしれない。後半の後半も、ボールを奪うのは難しくなっていたけれど、よく走ってパスも回せていたから、そんなにがっくり落ちたという感じはなくて、よくやっていた。面白く見れるチームだったと思う。ちょっと、昔のヤクルトみたいだったかもしれない。この先は、上位との対戦が終った後、下位同士の試合でどこまでやれるかだろうな。
20190915pitch 20190915board

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対クリーンファイターズ

2019.9.7(土) 15時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 57(26−7)7 クリーンファイターズ山梨
            (31−0)

トップイーストリーグDiv1の開幕戦。

昨年、ヤクルトはこのリーグで2位。優勝した清水建設は、トップチャレンジリーグに昇格してしまった。ということは、今年のヤクルトは、絶対優勝しないといかんくらいの立ち位置になる。

クリーンファイターズを見るのは2015年以来で、Div1昇格後は初めて。ヤクルトとの対戦を見たことはないが、確か、昨年の初対戦ではヤクルトが大勝していたはず。ヤクルトは、このレベルのチームには大勝しないといかん状況でもあると思う。ただ、それって試合がつまらないということでもあるので、試合を見に行く身としては、悩ましいところ。

開始1分にヤクルトのSOイブミーが、右サイドへ走り込んだCTB西條に正確なキックパスを通して、先制のトライ。ああ、やっぱり、という感じだったのだけど、その後のクリーンファイターズは意外に粘った。FWにオト ナタニエラやマパカイトロ パスカというトップリーグで実績のある選手がいて、力勝負ではヤクルトに引けを取らなかった。10分過ぎにはゴールライン前の密集で押し込んで、同点のトライ。意外にいい試合になるのか?、と思った。
しかしそこは、やはりヤクルトの方が一枚うわてで、イブミーの正確なボール回しと、バックスのスピード感のある動きが連携して、15分頃と20分過ぎにトライで加点して突き放す。30分頃、クリーンファイターズの12番がハイタックルでシンビン。数的優位のヤクルトが押し込んでさらに得点を追加し、26-7で折り返し。
後半はやはり疲れが出てきたか、クリーンファイターズに勢いがなくなった。経験豊富なマパカイトロやオトが、次第に交代してしまったのも、いくらか影響したかもしれない。後半はほぼヤクルトペースで、5トライを積み重ね、57-7で終了。

終ってみれば、やっぱりね、というしかない結果だった。それでもクリーンファイターズは最後まで食らいつく試合ぶりはみせてくれたし、それほど壊れた試合という感じにはなってなかったと思う。
ヤクルトは、イブミーの司令塔ぶりや、パス回しの速さ、バックスの高速アタックといった、去年までの華やかな攻撃を今年も見せてくれそうな感じ。ただ、力勝負はあんまり得意じゃないという所も、変わってなさそうで、その辺で足元をすくわれなきゃいいが、とは思う。去年は勝てた東京ガス(苦手)やセコム(急激に補強中?)に、今年もきっちり勝てるかどうか、というあたりが、優勝を目指す上での最大のポイントかなあ。

クリーンファイターズは、すっかり「山梨のチーム」というポジションを獲得したようで、県内企業のロゴがいくつも入ったユニやTシャツを見かけた。ユニはデザインも含めて、どことなくヴァンフォーレを思わせた。というか、ヴァンフォーレが、山梨におけるそういうスポーツチームの経営モデルを開拓したんだろうな。
20190907pitch
20190907score

| | コメント (0)

ヤクルト対JR西日本

2019.8.3(土) 15時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 33(33−0)7 JR西日本レイラーズ
            (0−7)

今年初のヤクルトレビンズ観戦。といっても、練習試合だと思うが。隣の球場でヤクルト対西武を見ていたら、準備が始まって、15時にキックオフ。

野球を見ながらちらちら見てたが、前半15分までにヤクルトが3トライで19-0。左右にボールを動かしつつ、どんどん押し込んでいて、圧倒的な感じだった。その後も優勢を保って、30分ごろには、JR西の浅いディフェンスの裏へ抜け出して独走で決めるトライがふたつ続き、33-0。
しかし、このあとあたりから、JR西に攻め込まれ、自陣からなかなか出られなくなった。それでもゴールよりもだいぶ前で守れていたから、だいぶ余裕はあったと思う。
ただ、後半に入っても、その流れはあまり変わっていなかったみたい。ヤクルトが相手ゴールに迫る場面がめっきり少なくなった。それほど危なさは感じなかったけれども、JR西が攻める時間帯が続いた。最終的には、終了直前にゴール前に押し込まれてトライを許し、33-7で終了。

当然、出場選手が誰とかいうのは、全然把握してない。練習試合なので、メンバーをベストで組んでいないと思うし、前半と後半で大きく入れ替えている可能性もあるので、後半失速気味に見えたのが問題なのかどうかも、正直、わからない。非常に暑かったので、次第にペースダウンするのは、無理はなかったと思うし。
後半半ばくらいまで、野球見ながらのながら観戦だったというのもあるんで(^^;、そんなにちゃんと見てたわけでもない。まあ、今年のヤクルトも、昨年までと同じようなスタイルらしい、というのが分かったくらいかな。

ちなみにJR西を見たのは初めて。昨季、トップウエストAで2位だったチームで、トップイースト2位のヤクルトと似たような立場といえなくもないが、双方の1位同士で対戦した三地域対抗で、イースト1位の清水建設がウエストA1位の中部電力に大勝しているし、今までの印象からも、ヤクルトの方がチームのレベル的には上と考えて間違いはなさそう。スコアとしては、妥当な試合だったんじゃないかと思う。
20190803ground
「V」はVisitor(ということだと思う)。
20190803score2

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対セコム

2018.10.18(日) 11時半 秩父宮 

 ヤクルトレビンズ 43(29−5)26 セコムラガッツ
            (14−21)

前日に、清水建設が勝って、勝ち点で上回られたヤクルト。いずれにしても決着は来週の最終戦での直接対決次第だが、ここで勝って、1位を奪回しといた方が有利なのは確か。
セコムはずっと低迷していたが、今年はメンバーを一新して中位に食い込んでいて、警戒が必要そうな気配があった。

でも、立ち上がりにヤクルトがテンポよくトライを重ねてリード。SOイブミーの自在なゲームメイクと、メンバーの動きの良さがうまく噛み合っていた。ボールのバウンドなど、運にも微妙に後押しされていたと思う。前半終了間際に1トライを喫したが、29対5で折り返し。
ただ、前半しまい際に、CTBシュレイダーが交代。タイミング的には負傷? ちょっと気になった。
後半に入ると、点差を意識したのか、セコムの積極的な仕掛けが目立った気がしたが、攻め急ぐあまり、雑になった面もあったようで、ヤクルトが簡単にボールを奪って逆襲に転じる場面も増えた。トライを取り合って、15分には36対12。
しかし、この時点でイブミーが交代。ここも、攻撃の中心選手が抜けるタイミングとしては、ちょっと微妙。アクシデントでの交代でなければいいんだけど。
20分過ぎにヤクルトはもう1トライを追加したが、その後はどちらかというと、セコムの攻勢に耐える展開。自分が知っているセコムは(去年は1試合も見てないから、一昨年まで)、途中まで頑張れても、終盤は力尽きちゃった感が漂うチームだったので、それだけでも以前とは違うなと思った。でも、プレーの精度などはもうひとつで、毎年少しずつ積み上げてきたヤクルトの方が、チーム力として一枚上手だったかなと。後半20分以降に2トライを奪われたが、前半のリードに守られて、楽々逃げ切った。

とりあえずヤクルトは1位を奪回して、最終戦の直接対決へ。今年はここまでIBM戦しか見ていなくて、いまいち強さが実感できてなかったけれど、中位のセコムとこれだけやれるんだから、今季のリーグ戦を1位で終えて、3地域チャレンジへ進む力は十分あると思った。
ただ、この試合でのダメージの影響が、来週へ向けて、少し気掛かり。
20181118board1
20181118score1
20181118pitch1

[追記 2018.11.26] ヤクルトは11/24、清水建設に19対48で敗れ、リーグ戦を2位で終了。3地域チャレンジへ進めなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対日本IBM

2018.10.7(日) 13時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 90(45−10)17 日本IBMビッグブルー
            (45−7)

今年初のヤクルトレビンズ観戦。

正直言って、IBM戦は近年、チームの力の差がありすぎて、大量点差であまり面白みのない試合になることが多く、この試合もそうなのかなあ、と思っていた。今季の順位争いを考えると、得失点が結構効いてくる可能性があって、そういう意味では大量点が必要な状況ではあるけれど、壊れた試合を見るのはあまり楽しくない、というのもあるわけで。

結果的には、やっぱり予想通り、壊れた試合だった。開始早々のコックスのトライに始まって、前半7トライ。後半、メンバーが入れ替わっても、勢いは変わらず7トライで、得点は90点。
失点は、前半はトライ&ゴール1度とPG1度の10点、後半は試合の最後の最後に1トライ返された7点で、合計17点。まあ、最後のやつは、大量点差だし無理して追わないという感じの失点だったので、おまけみたいなもの。前半の2回の失点は、守勢に回った時に反則を犯し、そこから攻め込まれたものなので、少し印象は悪かったけれど、ここまで点差が開く試合だと、どの程度意味を考えるべきかもよくわからなくなる。

ヤクルトは3人の外国人選手の存在感が圧倒的。去年から居るイブミー(SO)とコックス(WTB)のスキルが抜きん出ているのは分かっていたが、今季加入のシュレイダー(CTB)も気の利いた球捌きが出来る選手という印象。攻撃力は確実に上がっていると思う。一方で、守勢に回ると案外もろいかも(実際、そういう失点をしたので)、とも思ったけれど、強豪との試合の時は、選手を入れ替えて、力負けしないメンツにしてくるのかもしれない。少なくとも、NO8には、フォックスという新しい選手を補強していることでもあるし(ハミッシュ・パターソンは昨季限りで退団した)。ただ、とにかく、この日のようなIBM戦の結果では、ヤクルトがどの程度強いのかというのを測るのが難しい。

来週は、今まで一度も勝っていない東京ガスと、東京ガスグランドで試合。ここで勝てるようなら、今年のチームは、過去のチームよりも確実に強くなってると言えると思うし、トップチャレンジ挑戦という目標も、現実味を帯びてくるとは思うんだが。
20181007stadium
20181007score

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対日本IBM

2017.11.18(土) 13時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 87(40−6)11 日本IBMビッグブルー
            (47−5)

現地観戦。雨がポツポツ当たる空模様だった。後半には少しはっきりした雨になり、激しい降りにはならなかったけれど、手が滑ったりという影響は出ていたみたい。あと、かなり寒かった。

試合に関しては、試合前、昨年までの実績や今年ここまでの双方の試合結果を見る限り、ヤクルトの大勝以外、ありえないだろうと思ったし、実際そうなった。最終スコアは87-11でヤクルトの勝利。
立ち上がり、ヤクルトは反則やミスが多くて、流れに乗れないうちに、IBMがPGで先制したけれど、すぐにヤクルトがトライで逆転すると、あとは点差が開くのみ。あらゆる点で、ヤクルトの力が上回っていた。後半、IBMがヤクルトゴール前まで攻め込んだ時間帯が2回あり、2回目にトライを取りきったが、IBMの見せ場はそれくらい。IBMの選手たちが懸命にプレーしてるのは分かるんだけど、差がありすぎた。それでも、ヤクルトが3人の外国人選手抜きだったら、ここまで歴然とした差はないんじゃないかな、という気はするが。

正直、試合としての面白みは、あんまりなかった。ヤクルトを応援はしているけれど、これだけ差が開いたチーム相手に大勝しても、ほとんど感銘は受けないし、むしろ相手チームに肩入れしたい心理が働いてしまったりする。あんまり素直に試合を見れなくなってしまう。しかも、IBMは、昔は結構肩入れしてたチームで、元々親しみがあるから、なおさら。ちょっと面倒くさい。
前々から思ってるが、ラグビーはチームの力関係が試合の結果にはっきりつながる傾向があるから、いい内容が期待できないと分かってしまう試合が、ある割合で確実に発生してしまう。そういう所に、興行としては難しさがあるなと思う。
20171118pitch
20171118board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップイーストDiv1東京ガス対ヤクルト

2017.11.4(土) 13時 東京ガスグランド 

 東京ガス 40(7−14)33 ヤクルトレビンズ
       (33−19)

現地観戦。東京ガスは、ここまでトップイーストのリーグ戦で、ヤクルトが全敗してる相手。

開始から5分くらいは、実績そのままにヤクルトが一方的に押し込まれたが、ゴール前まで来て、粘ってターンオーバーした所から流れが変わった。東京ガスにミスや反則が続き、ヤクルトがゴール前まで押し込むと、東京ガスの反則で認定トライ。思いがけない先制。
25分に東京ガスSOの華々しいキックパスで同点トライを奪われたが、ヤクルトは35分にピッチを広く使った展開から、最後はハミッシュが押し込んで突き放す。
その後、東京ガスにゴール前まで迫られたが、粘りのディフェンスではねかえし7点リードで折り返し。
今日のヤクルトは、きっちり正面からのタックルで、東京ガスの攻撃をよく防いでいたし、チャンスも生み出していた。

しかし後半立ち上がり、ヤクルトはいきなり、右サイドをあっさり破られトライを許して同点。やっぱりダメかと思ったんだが、その直後、ヤクルトは今までの東京ガス戦では見たことがないような攻撃を見せてくれた。キックオフからのリターンを蹴り返し、厳しく詰めてしてボールを奪うと、一気に相手ゴールへ向かって勝ち越し。さらにその後の東京ガスのキックオフのボールを自陣でキャッチすると、そのまま相手ゴールに雪崩れ込む連続トライで12点差のリード。これは行けるんじゃ?と思ったよ。
けれども、勢いが続かなかった。10分に1トライ返され7点差。その後、速攻で裏へ抜ければビッグチャンスという場面で、最後のパスがミスになり、逸機したのが少なくとも2回。相手のペナルティからのキックをタッチに蹴り出せなかったり、優位に試合を運べるはずの時間帯をみすみす手放すことが続き、明らかに地力で勝る東京ガスにじわじわ追い上げられ、30分に同点。ヤクルトの選手たちの動きが鈍って見える中、35分には勝ち越しトライを許し、すぐ後には認定トライを取られ、絶望的と見える14点差に。
それでも、今日のヤクルトは、ここからもうひと踏ん張りを見せた。ロスタイムに入って、激しい攻勢を見せ、1トライ返し、7点差まで詰めたが、ここまで。

このグランドでは、一昨年もきわどい試合をやって、勝ち切れなかった。今日も結局、やっぱり勝てなかったんだが、地力の差というのを感じずにはいられない中でも、ここまでやれたというのは、ちょっと感動するものはあった。このままやられちゃうかな、このままズルズルかな、と思った所でも、踏み止まっていたものな。
来年こそ勝ちたいよなあ。もっとも、東京ガスは、来年はトップチャレンジに行っちゃう可能性があるんだろうか。
20171104pitch
20171104board

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップイーストDiv1横河対ヤクルト

2017.10.8(日) 14時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 31(24−3)8 ヤクルトレビンズ
               (7−5)

現地観戦。

横河は、下位チームばかりが相手とは言え、開幕3連勝中。ヤクルトは前節、清水建設相手に取りこぼした、と思ったけど、実は清水建設は結構強いのかも? 何はともあれ、2勝1敗で、上位を目指すにはここは是非勝ちたい試合だったはず。

前半の前半は横河が一方的に攻める展開。横河のFWを中心にした固いディフェンスに阻まれて、ヤクルトは相手陣内に入るのも難しい状態だった。1トライ1PGで10点を先行される。
前半が半ばを超えたタイミングで、ようやくヤクルトが反撃。横河のゴール前まで持ち込んで粘ったが押し込み切れない。それでも、PGで3点は取って、ここから追い上げ、と思ったが、30分過ぎに横河のバックスの巧みなパスワークに翻弄されて2トライを許し、24-3での折り返し。

後半立上りはヤクルトが攻勢で、ゴール前まで持ち込んだが、ここもトライを取り切れない。逆に10分頃に、また横河のバックスの連携で崩され、4トライ目を喫した。
それでもその2分後、カウンターで裏へ抜け出す形を作り、そこから1トライを返した。
この後、ヤクルト・横河とも、次第に動きが鈍って、スコアが動かなくなってしまった。ただ、これ以降は、どちらかというと、横河が裏へ抜け出しかかる場面が多かった気がする。ヤクルトは30分過ぎにゴール前に押し込む時間帯を作ったが、やはり得点に至らず、31-8で終了。

印象としてはヤクルトの完敗。FWの強さもバックスの巧さも、横河が一枚うわてだった。SOイブミーには存在感があったが、攻撃よりも守備での奮闘が目立つような感じで、こういう状態では得点を積み上げていくのは、なかなか難しい。
なんとなく、正面からぶつかり合ってるだけだった、という感じがした。以前はそれでは勝てなかったから、速く動かしたりとか、工夫をしていたように思うんだけれど。今年は単純なぶつかり合いでは、簡単には負けないような気がするけど、トリッキーな動きとか、スピード感とか、そういうところがうまく出来てないのかなあ。まあ、この試合は、というだけかもしれないけれど。秋田戦は見ていたが、コンディション不良での試合だったから、よく分からなかったし。

横河が今年のリーグの中で、どの辺に位置するのか、まだよく分からないけれど、結構しっかりしたチームになっているような気はする。これで、東京ガスや栗田工業にも問題なく勝てるチームだというんなら、横河にはだいぶ遅れを取ってる感のあるヤクルトも、まだ望みはあるかもと思うんだけれど、どうなのかな。
20171008stadium
20171008score_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧