WEリーグ第12節 大宮対広島

2025.11.3(月祝) 14時 NACK5スタジアム大宮
観客 3051人 主審 小泉朝香 副審 國師えりな、稲葉里美

 RB大宮アルディージャWOMEN 2(2-2)2 サンフレッチェ広島レジーナ
                   (0-0)

 得点 4分 広島・柳瀬
    9分 広島・Own Goal
    29分 大宮・乗松
    45+1分 大宮・西尾

ほぼ1年ぶりのWEリーグ&大宮の女子の試合の観戦だった。ここまで開いたのは、特に思う所があったというわけではなく、少し忙しくしてた時期もあって、日程的に合わなかっただけ。この間に大宮は、レッドブルの買収に伴って、VENTUSからWOMENに変わった。VENTUSの最後の方の試合には、むしろ積極的に行きたいくらいだったけれど、残念ながら行きそびれた。そんなわけで、大宮の選手もだいぶわからなくなっていて、半分くらいは誰?という感じだった。

試合の序盤は、広島が優位に進めていたと思う。右サイドの小川を中心に、うまくボールが回っていた感じ。4分にはCKを得て、小川がペナルティの角へ蹴ったボールを、柳瀬が走り込んで受けてそのままシュート。ゴールの隅に決まる鮮やかな軌道で、広島が先制点。さらに10分には、ゴール正面で広島がFKを得て、小川がゴール前に蹴り込むと、飛び込んだ広島の選手の前で大宮の選手がクリアに行って、そのままゴールへ蹴り込んでしまい、オウンゴールで2-0。広島の圧勝になりそうな気配だった。
しかし大宮は浜田、西尾、齊藤といった前線の選手がパワフルに動いて、次第に流れを引き寄せていった。30分にはそうやって得たCKを牧野が蹴って、乗松が合わせてゴール。さらにロスタイムにもCKからの流れで、西尾が押し込んで同点に追い付いた。
後半は前半の流れのまま、大宮が優勢に試合を進めたけれど、広島も選手交代などで立て直してきて、一方的な試合にはならなかった。双方決定的なシュートもあったけれど決まらず。終盤になると、大宮の動きが落ちて、広島が主導権を握った感じで、ゴール前に押し込んだが決めきれず、引分けで終了。

順位的には広島の方が上位ながら、双方中位集団のうちといってもいいくらいだし、広島のホームゲームでは大宮が勝っているようだから、順当な結果だったんだろう。
久々に見た大宮は、上に書いた3人に後半途中に入った田中を含めて、この1年以内に加入した選手で構成された前線の強さが、今までの印象とは大きく違っていた。強化方針が明確になったのか、レッドブルマネーの力なのかは知らないけれど、1年前に見ていたのとは違う、期待感のあるチームになっていたと思う。いい補強が出来ているみたい。
終盤、その辺の選手が交代して、1年前と同じような顔触れになったあたりから、広島に押し込まれ始めたのだけど、単にそういうタイミングだったのか、やはり以前の顔触れではそうなってしまうということなのか、どっちだろう。以前からいて、それなりに長く見てきた選手たちには、愛着もあるので、あまりネガティヴには考えたくはない、という気持ちはある。

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広島ゴール裏のみなさん。
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J2リーグ第8節 大宮対大分

2025.4.5(土) 14時 NACK5スタジアム大宮
観客 10923人 主審 福島孝一郎 副審 塚越由貴、田代雄大

 RB大宮アルディージャ 2(1-1)2 大分トリニータ
              (1-1)

 得点 20分 大分・有馬
    21分 大宮・豊川
    53分 大分・藤原
    90+4分 大宮・カプリ―二

立ち上がりは様子見だったのか、双方、後ろで回しつつ、機を見て前線にボールを放り込むみたいな流れ。特に大分の方が、とっかかりがなかなか見付けられないような感じだった。ボール自体は動いていたけれど、それほど緊迫感はなかったかな。
状況が変わったのは、19分頃に大分DFの藤原が、多分相手選手との接触で足を痛めたらしく、座り込んで、一旦試合が止まってから。そして大分のスローインで試合がリスタートして、速攻から大分が先制点。試合の中断で、大宮は少し集中が切れていたと思う。
ここで藤原が治療のため、一旦外に出たから、大分は数的不利になった。大分ベンチは選手に細かく指示を送って、守備を固めようとしていたが、大宮はキックオフで一旦後ろに下げてから前線にロングボールを入れ、オリオラ サンデーが落とし、受けた豊川が中へ切れ込んでシュート。決まって、あっさり同点。
藤原の怪我が演出した得点劇という感じ。ちなみに藤原は、この後、ピッチに戻った。
ここからは、雰囲気が変わってきて、双方、積極的に前線に仕掛け始めたように思う。ただ、どちらも今一つ、足元にボールが収まりきらず、スムーズにパスがつながらない、ぎくしゃくした展開になっていた印象。どちらが優勢とも言い難く、どう転ぶか分からないな、という感じで前半終了。

そして後半、序盤の53分に、大分がCKから藤原が決めて勝越し。今日は藤原デーなのか?と思った(^-^;。
大宮は選手を入れ替え始め、先発のオリオラ サンデーを、ファビアン ゴンザレスに代えた。63分にはカプリ―二を投入。タイプの違う外国人FWを次々入れて来るあたり、レッドブルマネーかな、という感じ。その辺の選手交代が功を奏して、大宮が優勢に試合を運び始め、76分にはファビアン ゴンザレスが倒されてPK。しかしこのPKは大分GK濱田がストップ。大宮は他にも決定的な場面を作ったが決めきれない。
ただ、大分も選手の疲労が目立ち始めていた。このままいくとやられちゃうなと思ったが、81分に選手を入れ替えて、少しリフレッシュした感じ。しかしその後も、足がつる選手が出てきて、この辺も入れ替えないと危ないんじゃないか、と思っていた。カウンターから追加点を取るチャンスもあったが、決定的な所までは持ち込めず。
大分リードのままでロスタイムに突入したが、90+4分に泉が左から切れ込み、ゴール前に流したボールに、カプリーニが合わせて同点ゴール。大分のDFが泉に付いてこれなかったのは、やはり疲労があったんじゃないかな。
試合はそのまま終了。

大分が逃げ切り損ねたという感じの試合。終盤の大宮は、PKなど決定的な場面を再三作って、押し込んでいたし、それに対して、しっかり守り抜くだけの陣容が大分にはなかったのかも、という気もした。
とはいうものの、大宮も、昨年のJ3でのような圧倒的な強さは、さすがに今年は見せられてないかなとは思う。1年でのJ2突破を目指しているし、現時点では可能性は十分ありそうだけれど、そんなにすんなりとはいかないんじゃないかな。

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大分ゴール裏のみなさん。
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この日の大宮公園の桜。満開に見えた。人も多かった。
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J2リーグ第6節 大宮対水戸

2025.3.23(日) 14時 NACK5スタジアム大宮
観客 11759人 主審 川俣秀 副審 塚田智宏、小出貴彦

 RB大宮アルディージャ 2(0-0)0 水戸ホーリーホック
              (2-0)

 得点 80分 大宮・オリオラ サンデー
    83分 大宮・杉本

よく晴れて暑いくらいの日。

昨年の終盤、諸事情あって、大宮の試合を全く見に行けなかったこともあり、大宮がレッドブルの傘下に入ってから、初めての観戦だった。
行ってみると、スタジアムの雰囲気自体は、今までとそれほど大きく変わったようには思えなかったけれど、関東の地方都市っぽいローカル感と、レッドブルが持ち込もうとしているらしい、ヨーロッパ・サッカー風な演出が、うまく嚙み合ってないような気はした。そりゃそうだ、とは思う。
ちなみに、姿は見かけたものの、アルディとミーヤの影が薄かったような気がした。やはりゆくゆくは消える存在なのか?

試合に関しては、昨年、大宮がJ3に居たことを感じさせなかった、という印象。
大宮対水戸というと、大宮のJ2時代(主にJ1初昇格前)に何度か見てるし、その時のイメージが残っているので、大宮の方に格上イメージがある。その影響で、この試合で、水戸の中盤が大宮と互角で対抗しているのを見て、水戸、強くなったじゃん、と思ったのだけど、大宮が今季、J3から昇格してきたチームだと思えば、感想としては少し変だったかも。
それでも大宮は、中盤の潰し合いをかいくぐって、決定的なシュートまで何度か持ち込んだが、水戸GK松原の好守連発もあって、得点は阻まれていた。水戸は、そこまで持ち込むことは、なかなか出来ていなかった。
大宮は67分にFW2人を入れ替えて、ここで投入されたオリオラ サンデーが効いた。常にゴールを狙っていて、得点の気配が感じられ、80分にそれが結実した。バックラインからの縦のボールを受けて、ディフェンスをかわして裏へ抜けてゴールへ向かい、シュートを決めて先制。
これで水戸は、集中が切れた部分があったかもしれない。立て続けに攻め込まれ、83分に水戸GK松原がゴール前へのクロスをクリアしたボールを、杉本が拾ってそのまま打ち返し、決まって2-0。健勇は、技術の高さもあるにしても、さすが、おいしい所を持って行くという感じ。これで試合は決まった感じになった。

大宮は、水戸の粘り強い守備に手こずりつつも、最終的にはゴールを決めて突き放す、強いチームっぽい勝ち方だったと思う。水戸が今年のJ2で、どの程度の位置にあるのかはわからないし、終盤までスコアレスでもあったから、大宮に圧倒的な強さがあるとまでは思わなかったが、ここまでの成績も考えると、J2内で上位に行ける力は十分あるんじゃないか、という気はする。1年でJ1昇格も、決して夢物語ではないのかも。

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水戸ゴール裏のみなさん。
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帰りに大宮公園に寄って来たが、桜はまだほとんど咲いていないようだった。
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