J1百年構想リーグ POラウンド第2戦 町田対名古屋
2026.6.6(土) 15時 町田GIONスタジアム
観客 10230人 主審 高崎航地 副審 武部陽介、亀川哲弘
町田ゼルビア 2(0−0)1 名古屋グランパス
(0−0)
(1−1)
(1−0)
得点 93分 名古屋・永井
100分 町田・中山
113分 町田・下田
退場 90+8分 名古屋・高嶺(警告2回)
現地観戦。なお、バックスタンドのホーム席だったので、あくまでも一般客としての観戦。
第1戦が引分けだったので、この試合で勝った方が勝ち(5位)で、負けた方が6位という、単純な構図。
名古屋の先発の先週からの変更は、GKがピサノからシュミットに代わっただけ。ピサノはU21ナショナルチームの遠征に行ったので不在。シュミットの故障は癒えたらしい。
先週よりも立上りからの激しさがある試合だったと思うが、その分、中盤がタイトになって、ゴール前まで持ち込まれる際どい場面は少なかった気がする。緊張感のある試合で、駆引きを見ていて面白かったけれど、点は動かなかった。
しかし前半のロスタイムに、名古屋がビルドアップから決定的な場面を作った。中山からのパスを受けた高嶺がゴールライン際から折返し、浅野がゴール前で頭で合わせた。これはゴールを捉えられなかったが、町田の選手の手に当たっていてハンドでPK。
しかし、高嶺が蹴ったが、GKに阻止され、得点にならない。これも結局、稲垣の不在が…、ということになってしまうかもな(^^;。
後半は前半よりも緩んできた気配があり、序盤は名古屋が押し込み気味に試合を進め、町田のファールで相手ゴール近くでのFKを何本も得たが、全てゴールには繋がらなかった。
次第に名古屋の優勢は薄れ、五分の試合になったと思う。前半に較べると決定機に近い場面は増えたと思うけれど、スコアは動かない。双方が選手を入れ換えて事態の打開を図ったが、それでも動かないままロスタイムが近づく。
ここでひとつポイントがあって、37分頃、左サイドで中山がドリブルで持ち上がろうとした時に、タッチラインを割ったという判定があり、これに名古屋側が抗議。かなりしつこい抗議だったために、ゲームキャプテンの高嶺の警告が出されていた(自分は気付いてなかった)。
そしてロスタイム直前、名古屋はCKを得て、森島がゴール前へ蹴り込んだが、クリアされた。高嶺が拾って再度持ち込もうとしたが、町田の岡村がカットし、これに対して高嶺がチャージする形になって警告。2回目の警告で退場。
本割?はこの後まもなく、同点のまま終了。名古屋は数的不利の上に、守備の交代選手を使い切っていて、守りを固める選手交代を出来ない状態で、延長戦を戦うことになった。
不利に見えた名古屋だったけれど、開始早々の3分にビルドアップで持ち上がり、右サイドに出たボールを甲田がゴール前へ入れて行くと、逆サイドから突っ込んだ永井が、GKと交錯寸前のタイミングで押し込んで勝ち越し。
とはいえ、数的不利は否めず、防戦主体の試合運びになる中、15分に下田のCKから中山に押し込まれて同点。
そうして迎えた延長後半は、攻めに出るというよりは、PK戦狙いという雰囲気で、町田の猛攻にひたすら耐える感じ。何度となくシュートを撃たれたが、ゴール前に引いたディフェンスで跳ね返し、決定的なシュートもあったけれど、シュミットが防ぎ続けた。しかし23分、ゴール前の混戦からペナルティの外へこぼれたボールを、下田にミドルで打ち込まれて失点。要は第1戦の高嶺のロングシュートと同じことで、堅く守られた時は、ミドルやロングでぶち込むのが一番、ということだね。
そのまま試合終了で、名古屋は敗戦。
高嶺の退場で、延長戦は変則的な試合になったとはいえ、このプレーオフは、噛み合っていて、いい2試合だったと思う。
最終的には、なにもかも高嶺が背負うような成行きになってしまった敗戦だけれど、彼のプレーそのものは決して悪くなかったし、稲垣不在の中、高嶺の奮闘がなかったら、もっとあっさり負けていただろうから、責められないと思う。勝ち負けに、そこまで意味のある試合でもなかったことでもあるし。
このリーグを6位で終えられたのは、予想外の好成績だったはず。これを8月からのリーグ戦に、うまくつなげられればいい。
ちなみに町田の最終戦セレモニーも見ないで撤収した(^^;。

名古屋のゴール裏。









































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