「ワイルド7」

映像のカッコ良さ以外は何もない映画だったな(^^;)。ストーリーはグズグズ。結末の方で、どうしてワイルド7のトレーラーが、道路封鎖もなしに突っ込んで行けるのか、とか、あれだけの銃撃戦で人が死んでない(らしい)、とか。でもまあ、原作だって、結構グズグズだったし。
もっとも、原作をそんなにちゃんと読んでるわけじゃないけど。

「ワイルド7」の映像化というと、その後、アニメ化もあったが(見ていない)、とりあえず思い出すのは30年前の30分物の実写版。当時はえらくチープな印象しかなかったが、数年前にCATVで見たら、案外面白かった。
その時の、mobilの広告をくっつけて走ってたトラックが脳裏に焼き付いているから、今日の映画のでっかいトレーラーは感動ものだった。金かかってたなあ。

実は映像が格好いいだけで、結構満足した(^^;)。俳優もいい配役だった。みんな、いかにもという感じで。もっとも、「ワイルド7」の熱心なファンは、かなり不満があるらしいが(そういうことはあるだろうな、とは思う)、自分は原作もそこまでよく知っているわけではないので、こんなもんだろう、で済んでしまった。

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「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」

昨晩、テレビ朝日で流していたのを見てた。劇場では見てない。

実は、ディケイドは、全体の話がよくわかってない。途中から見始めたせいもあるんだろうけど、パラレルワールドという設定で、元々、話がかなりぐちゃぐちゃという印象。映画版も、これの後に作られたMOVIE大戦の方は劇場で見てるんだが、こっちは見てなかったので、この話が本編やMOVIE大戦の話とどうつながるのか、よく分からなかった。というか、これって本当に辻褄が合ってるのか?、みたいな。まあ、本編の方も、もうたいがい忘れているんで、比べようもないんだけど。それとも、パラレルワールドの話だから、つながってなくてもいいのかな?
ストーリーの話は置いとくとすると、仮面ライダーが大挙登場するところが見所だろうな、という感じ。ここんとこのスペシャル版に比べれば、人数的にもだいぶ地味だけど、普通にまとめるには、これくらいの数が上限じゃないのかな、という気はしないでもない。
結構暗い話だったが、MOVIE大戦はもっと暗かったな。全体的に、ディケイドは暗かった印象がある。もっとも、そこがなんとなく良くて、たまたま一度見てから、ずるずる見始めたわけで。今のフォーゼは、今の所、ちょっと明朗快活すぎる感じだな。

「W」がゲスト出演してるが、かなり無理矢理の短い登場(^^;。翔太郎もフィリップも声だけだし、ちょっとつまらなかった。

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「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」

毎度のことながら、おつきあいで(^^;

今まで見たMOVIE大戦の中で、一番ちゃんとしてたと思う。仮面ライダーをいっぱい出しつつ、うまく話をまとめるノウハウが蓄積されてきたのかな、という感じ。
最初にオーズのエピソード、次にフォーゼのエピソード、最後に両方合流したまとめ、という構図は、いままで通りだけど、各エピソードが無理なくつながっていた。一見して、それはおかしくない?、という所がなかったものな。そもそも、それぞれのエピソードも結構よく出来ていた。オーズのやつは映司のキャラクターが生かされていたし、フォーゼの方も、テレビ版はあんまりちゃんと見てないけれども、知ってる限りでは、やっぱり主人公の持ち味が出た話になってた。アンクの再登場も、無理なく、うまく処理されていたしな。
鴻上会長が登場して、やっぱり、このオッサンが居ないと、オーズは物足りないだろうなと思わされた。にしても、相変わらず、ろくでもないことばかりするやっちゃ(^^;。
あとは、Wの二人が、顔見せ程度には違いないけど、それなりにセリフも演技もある役どころで出演出来ていたのが良かった。まあ、人気があるということなんだろうね。

「ゴウカイジャー」の映画の予告篇で、大葉健二が出ているのを見たが、彼もオッサンになったなあ。最初、誠直也かと思ったけど、歳から言って、そんなわけはない、と思ってから、大葉健二だということに気が付いた。そりゃあ、ギャバンだものね。
宇宙刑事物は、いまいちピンと来なくて、見てなかったんだけど。大葉健二はやっぱり、バトルケニアが一番印象が深い。
(2011.12.18)

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「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」

「オーズ」の前に、「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船」。こっちはテレビシリーズの1回分程度のオハナシで、まさにオマケという感じだったが、野球仮面が登場して、ゴレンジャーと戦った(?)のは、懐かしくて面白かったよ。声もきっちり、永井一郎だった。そういう客層向けの登場に違いない(^^;。

「オーズ」の方は、オーズやアンクが江戸時代に飛ばされて、暴れん坊将軍と協力して化け物と戦い、化け物を作った、世界を滅ぼそうとする錬金術師とも戦うという話。いろんな部分が、なんでそうなるのかという明確な説明がないまま、話が進んでたという印象で(江戸時代に行っちゃうこと自体、そうだ)、まあ、感覚的になんとなく納得しといてください、という感じの作り。それでも、春先の「オーズ×電王」よりは、話が破綻はしてないのかな、とは思ったけど。
火野映司のキャラクターがストーリーにきっちり生かされて、重要なポイントになってた所は、よく出来ていたかなと思う。
テレビでは既に消えていたカザリが、元気に登場していた所が涙を誘った(嘘だけど(^^;)。

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「LIFE IN A DAY」

試写会が当ったというので、お付合いで見に行った映画。

YouTubeで世界中に呼びかけて、2010年7月24日に撮影した映像の投稿を募り、それを編集して映画にしたというものらしい。世界中のあちこちの、いろんな人たちの日常風景の断片が継ぎ合わされた内容になっている。
印象としては、ディスカバリーチャンネルの圧縮版みたいな感じ。世界中にいろんな人が居て、いろんな生活があるんだな、という通り一遍の感想しか出て来ない。部分的には、深く掘り下げて考えてみるべきと思うテーマも見えるけれど、この映画自体の中では、特に掘り下げられてはいない。もっとも、この映画を見た人が、感じ取ったテーマをそれぞれ掘り下げていけば、この映画も役割を果たしたことにはなるのかも知れないが。
この映画単体としては、テレビで環境映像として流している分には、それなりに興味深いかなと思うが、映画館で1時間半、座って見る代物じゃないな、という感じではあった。
製作はリドリー・スコットとトニー・スコットだそうで、確かに彼らなら、環境映像の第一人者かも知れない。

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「メガピラニア」

Jリーグの中継を見ようと思ってテレビを点けたら、ユニバーサルチャンネルでやってたこれにとっつかまっちまった(^^;。「ピラニア」が、凄く好きな映画で(テレビで1回見ただけだが)、「ピラニア」と聞くと、反射的に見たくなる。
食糧問題解決のために開発された新種のピラニアが流出して、川から海へ。どんどん巨大化しながら、沿岸を襲いまくる話。
出て来る凶悪ピラニアのサイズは「ピラニア」よりスケールアップしてるが(「メガ」だからねえ。メガマックみたいなもんか)、俳優や演技はかなりスケールダウンしてショボイ。ストーリーも相当いい加減。「ピラニア」は、こういう映画にしては、そういう所が結構良かったと記憶してるが(記憶違いかも知れないが)、これはただの安い映画。CGもかなりショボくて、モンティパイソンのコラージュみたいに見えちゃうくらい。
巨大過ぎるピラニア(最大で40mくらい?)が、川沿いの家や海沿いのマンションに飛びかかって突き刺さった状態で、尻尾がピクピクしてる光景が笑えた。
停滞してる場面がほとんどなくて、ひたすら動いているから、ダメな映画だなあと思いながらも、見てて飽きはしなかった。安い動物パニック映画なんてそういうもんだと割り切った前提では、それなりな映画だったかも。ただ、パニック映画というより、お笑い映画みたいだったけど(^^;。

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「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」

仮面ライダー40周年記念映画。
オーズが怪人と戦ってる場面から始まって、そこに電王が絡んで来て、40年を遡って、初代ライダーの時代へ。そこでアンクが余計なことをしたばっかりに、未来が変わって、40年後に戻ってみると、そこはショッカーが支配する世界になっていた、という話。
近年見た仮面ライダー映画は、毎回、30分程度のエピソードの継ぎ合わせだったが、今日のは1時間半フルの普通の映画だった。内容的には、オーズと電王がメインの仮面ライダーではあるものの、暗い雰囲気だし、少年仮面ライダー隊が出て来たり、子供の存在感が大きくて、かなり昔の仮面ライダーぽかったな。それこそ、初代ライダーの頃のような。
途中まではかなりきっちり話を作っていて、一転二転する展開を結構感心して見てたんだが、終盤の山場、オールライダーが登場する所で、いきなり理屈抜きになってしまった。ストーリー的には、一応タイムパラドックスな展開になったが、P・K・ディックみたいに破綻してるし。しかも、ライダー以外のヒーローキャラまで登場して来たりして。あと、「40」には笑った(^^;。
ただまあ、懐かしい仮面ライダーや怪人が大挙して出演してたのは面白かったし、ストーリー的に、全体の辻褄は合っていないにしても、おっと思わせたり、感動を呼ぶ、見せ場的な場面は随所に作られていたし。記念の映画だよな、という観点からは、これはこれでいいんだろう、という気はした。少なくとも、自分はそれなりに楽しめたんで。

オーズ、電王、1号、2号以外は、ほとんど顔見せ程度の出演だったが、ダブルのみ、翔太郎とフィリップがきっちり友情出演していたのは、やっぱ人気があるのかな。本人たちの思い入れも?
宮内洋がV3の声で出演していたが、なぜか怪傑ズバットも…。宮内洋が居るんだから、というノリで、ズバットが出て来たんだろうか(^^;。

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「グリーン・ホーネット」

基本3Dの映画だが、3D特別料金を取られるのが嫌で、2Dでの上映を狙って、「RED」のついでに遅い回の上映で見た。だって、大した映画じゃなさそうだったし、キャメロン・ディアスが出てるから見たかっただけなんで(^^;。

親父の急死で大新聞社を引き継ぐことになった道楽息子が、ひょんなことから、グリーン・ホーネットを名乗るヒーローになって、東洋人の仲間カトーと共に、悪と闘う話。なんだけど、この主人公がクソ野郎で、体はずんぐり、頭も鈍い。使うメカは全部カトーが開発してるし、実戦で本当に強いのもカトーで、主人公は尻馬に乗って暴れてるだけなんだけど、カトーを見下したような物言いや行動ばかりする。ついには喧嘩別れするが、そこで事件が起きて、父の死の真相を知ったホーネットが…、みたいなことになるわけで。
元々の「グリーン・ホーネット」(ずっと昔のアメリカのラジオ/テレビドラマのはずだ)も、ホーネットとカトーのコンビが悪と闘うという話だったはずだけど、主人公の設定がこんなだったはずはないと思う。多分にパロディ的な設定変更が行われているんだろう。ただ、そもそもオリジナルのカトーは、家来のような位置付けだったはずで、それを現代の視点で見て、こういう設定変更を着想するような要素が含まれていた可能性はあるのかもしれないな。それによって、ヒーローの在り方のようなことを、勝手に考えてしまうような、妙な奥行きは生まれていた気がする。どこまで意識的なのかは分からないが。基本的には、チープな(大掛かりな活劇はあって、金はそこそこ掛かってそうだが)コメディ・アクション映画。

やたらと格好いいカトー(ジェイ・チョウ。日本でも知られてる台湾の俳優・歌手らしい)は、顔は劇団ひとりみたいだったが(^^;、演技を見ていて、なんとなくイチローを思い出した。イチローがアメリカであんなに人気が出たのは、もしかして、アメリカ人の東洋人ヒーローのイメージにはまっていたからなんだろうか、それとも、イチローが、東洋人ヒーローのイメージに影響を与えたんだろうか、みたいなことを考えた。

キャメロン・ディアスはホーネットの秘書の役で、気楽にブッちぎれてたという感じ。まあ、脇役なんで、出番はそこそこだったけど、充分楽しかった。ポスターの写真だと、なんか老けが目立ってたが、映画ではそうでもなくて、よかった(^^;。

ちなみに、3Dだったら、ここが飛び出して見えるんだろうな、と思う場面は、そこここにあったけど、3Dにすれば良かったとまでは思わなかったよ。もっとも、そういうのは、3Dで見た上で、言うことだろうけども。
それにしても、1日映画2本見たのは、久しぶりだった。昔は2本立てがデフォルトだったけれども。

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「RED」

ブルース・ウィリス主演のアクション映画。引退したCIAのエージェントの役だが、なぜか突然命を狙われ始め、一方的に好意を持っていた年金係の女性を巻添えに、逃亡しないといけなくなる。その後、同じような境遇に陥った仲間と組んで、反撃に出る話。
まあ、ストーリーはかなりどうでもよくて、豪華なキャストや華々しいアクションシーンを気楽に面白がれる映画。ウィリスの仲間になる俳優は、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンという豪華さ。他にもリチャード・ドレイファスが出ていたりするが、びっくりしたのは、端役でアーネスト・ボーグナインが出てきたことだ。まだ生きていたのか(^^;。(多分、ロッド・スタイガーと混同していた…全然違うじゃん、と言われるかもしれないが(^^;) 
さすがにベテラン俳優揃いだけあって、みなさん演技は達者だし、持ち味もよく出ているし、楽しげにやってる雰囲気も良かったな。話にそんなに大きな破綻もなく、素直に面白かった。

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「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE 大戦 CORE」

タイトル長過ぎだ(^^;。

おつきあいで見に行った。
1時間半を3部に分けた、去年の冬の、ディケイド&Wと同じフォーマット。ただ、第1部はWというより、吉川晃司主演の「仮面ライダースカル」で、鳴海荘吉がいかにしてスカルになったかという話。第2部はまんまオーズの1話。第3部はそのふたつをむりやり合流させた、ライダー共闘話。
映画版らしく派手な話を作っとこうというノリで、ストーリーの辻褄とか、TV版との整合とか、とりあえず置いといて、な感じの作り。特に第3部はぐちゃぐちゃで、あっちこっち、???な状態。まあ、鳴海荘吉の、娘への愛情が明らかになるという所が、ストーリー的な落とし所なんだけど、その辺は見ているうちに見当はつくし。
中では、明らかにストーリーはしょり過ぎとはいえ、非業の運命を背負って生まれたホムンクルス・ノブナガを描いた第2部が結構良かったと思う。TVのエピソード並み(2回分)の時間を使って作れば、もっと見応えがあったんじゃないかなあ。もっともヒーロー物のこういうエピソードは、そう思うくらいの完成度で止めておくのが、ちょうどいいのかも知れないが。
第1部も、スカルの部分のレトロな私立探偵物な味わいが悪くなかったけど、ちょっと中途半端で、やや惜しい感じ。もうちょっとじっくり、鳴海とマツの関係が描かれていればと思った。Wや照井の部分が、むしろ邪魔なんだよな。まあ、それを言ったら本末転倒だけど(^^;
でもまあ、見に行って損したとは思わなかったよ。もちろん、日頃、Wやオーズをある程度見ている前提での話だが。

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