J2リーグ第28節町田対名古屋

2017.8.16(水) 19時 町田市立陸上競技場
観客 6007人 主審 家本政明 副審 三原純、堀越雅弘

 町田ゼルビア 3(1−3)4 名古屋グランパス
         (2-1)

 得点 5分 町田・平戸
    24分 名古屋・シモビッチ
    39分 名古屋・新井
    42分 名古屋・青木
    65分 町田・井上
    72分 町田・戸高
    90+3分 名古屋・ガブリエル シャビエル(FK直接)

 退場 89分 町田・平戸

現地観戦。このスタジアムへ来たのは、どうやら7年ぶりだったらしい。その時の試合はJFLの町田対高崎だった。
メインの屋根下の席だったが、霧のような雨がずっと降り続き、屋根はあまり役に立たず、雨具が出勤した。

名古屋のスタメンは、バックスはイムをベンチに置いて和泉を入れ、ボランチは警告累積で出場停止の田口に代えてワシントン。
先々考えると、イムは酷使しない方がいいのかもしれないが、そこで敢えてバックスに和泉?、とも思った。事情はよくわからないが。ヤヒロのチャレンジ精神なのかどうか。

さすがに後ろのメンツが変わりすぎたせいか、立ち上がりのディフェンスはぐちゃぐちゃ。5分に町田の2つ目の決定機で決められて先行される。ピッチは微妙に波打ってる感じだったし、霧雨が降り続けるコンディションで、名古屋の選手たちは、感覚をつかめないまま、あたふたしていた印象。ただ、前節も前半の前半は決していいペースではなかったし、こんなもんかもな、とは思っていた。
24分にシャビエルからのパスをシモビッチが決めて追い付くと、流れはガラッと変わった。39分に青木が倒されて得たFKを、シャビエルがゴール前に蹴り込み、新井が合わせて逆転。さらに42分にも同じようなシャビエルのFKを、今度は青木が決めて2点差。
町田はすっかりペースを見失っているようだったし、今日はこのまま行けるかなと思った…甘かった(^^;)

後半になると、町田はリセットしたように、精力的なプレスを掛けてきた。それに対して名古屋は、前半終盤の勢いを失っていた。一向にペースが上がらず、競り負けてボールを失うことが続き、自陣から出られない。
こういう状態を続けていると、早晩失点すると思っていたので、65分にミドルを食らっても、ああやっぱり、としか思わなかった。前節も後半序盤に1失点してるしね。
ただ、今日は貯金が少ないから、簡単に追い付かれちゃうかもなあと思っていたら、これもやっぱり。1点差で長い時間を何とか凌いで逃げ切るというのは、今の名古屋では考えにくい。72分に押し込まれて同点。
そこからも名古屋のペースは上がらなかった。永井を投入して、ロングボール勝負に出ようとしたが、いまいち不発。むしろ町田の方が優勢に試合を運び続けた。
けれども、85分にロングボールに反応した青木がゴール前に抜け出しかかって、町田DFに倒されてファールになり、FKを獲得する大チャンス。ここで大トラブル発生(^^;)。

町田の選手が主審の家本に詰めよって、延々と抗議して試合が再開しない。てっきり、今のプレーはファールじゃない的な抗議かと思ったし、スタジアムの観客のリアクションもほぼそうだったんだけど、後で確認すると、家本が退場させた平戸はプレーに関与もしていなくて、深津が青木を倒していた。
判定が微妙だったとしても、PK取られたわけでもないし、なんでそこまで抗議するかなあ?、うぜーなあ、くらいに思ってたが、人違いされてたとなると話は違うよなあ。抗議して当たり前だよ。あの場で、町田を罵って、すまんことをした。
そういうスタンドの誤解を、その場で解消する手段がないもんかなあと思う。

で、試合が再開すると、いくらいい位置とはいえ、直接FKがそうそう決まるもんでも、と思っていたのに、シャビエルがいともたやすく?決めちゃった(^^;)。
これで勝ち越して、そのまま逃げ切り。

まあ、何はともあれ、勝てて良かった。
後半、著しく動きが鈍ったのは、中3日の影響? 町田は中4日だから、名古屋が不利だったのは確かだけど。
しかし、この日、福岡がやらかしてくれたんで、勝たなきゃいけない相手だったとはいえ、でかい勝ちになった。週末の福岡戦に勝てば、いくらか希望が見えてくるなあ。とはいえ、そういう大一番でやらかすのがグランパスだが…。
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J2リーグ第27節名古屋対松本

2017.8.12(土) 18時 豊田スタジアム
観客 31481人 主審 井上知大 副審 亀川哲弘、藤井陽一

 名古屋グランパス 5(2−0)2 松本山雅FC
           (3-2)

 得点 33分 名古屋・Own Goal
    35分 名古屋・佐藤
    51分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    56分 松本・當間
    66分 名古屋・佐藤
    88分 名古屋・青木
    90+4分 松本・セルジーニョ(PK)

久々のホーム現地観戦。
ビジターの松本戦は、ツキがあったシーズン序盤に辛うじて勝ったイメージだから、厳しいのかなあと思ってたが。

バックスが右から宮原、新井(新加入)、イム。イムの出場を危ぶんでいたから、彼が出るだけでだいぶ安心した。あとは新戦力の新井がどうかなあ、という所だったが、ばっちりだった。
中盤から前は前節と同じ。

試合展開的には、かなり松本に攻められている感じの入りだったけれど、バックスに安定感があったのと、松本のフィニッシュに確実さがなかったので、それほど危うさはなかった気がする。
名古屋は決定的な形になりかけながらも、最後が繋がらず、シュートまでいけないという場面が2-3度あったと思う。もどかしい展開だったが、30分過ぎにシャビエルがゴール前に入り込んでボールを受けようとして、DFと交錯する形になり、ボールがゴール内へコロコロ。場内で流れたリプレイを見ると、クロスが松本DFに当たって入ってた。シャビエルがDFを押し込んだようにも見えたから、ファールを取られても仕方なかったかもしれないけど、ゴールは認められ、名古屋が先制。
そのすぐ後には、青木が右サイドから中へ送ったボールを、ゴール前で寿人が押し込み2対0。ようやく寿人らしいゴールを見たなあ、という気がした。

後半は立ち上がりに、シャビエルがシモビッチとのワンツーから決めて3点目。
10分にCKから松本に押し込まれたが、22分に右サイドからシモビッチが入れたボールを、ゴール前でシャビエルが流した先で、寿人が詰めて4点目。
43分には青木が浮き球のシュートを決めて、5点目。
ロスタイムに、ゴール前に放り込まれたボールが混戦になった中で、PKを取られて1点失ったが、5対2の完勝。

前半、かなり攻められながらも、無失点で切り抜けられたのは、新加入のDF2人の存在が大きかった。イムはまだ3試合目、新井はこの試合がデビュー戦だというのに…。やっぱり、上手い選手は、周囲の連携とか、そういうのが未熟でも、即効性があるんだな。しみじみ。
楢崎にも安定感があったと思うが、これもDFの安定の影響を受けていた気がする。
攻撃は、神出鬼没のシャビエルの存在が大きい。彼が入ることで、他の攻撃的な選手も、負担が軽くなって、パフォーマンスが上がっているように思える。自分たちの得意なプレーに専念出来ている、みたいな感じ。
田口と小林で構成されていた中盤の中央には、かなり不安感があったし、そこから度々ピンチも生まれていたが、周囲の安定で何とか封じ込めた。ここに関しては、2人ともいいプレーもあるわけだし、そこまで贅沢も言えないかなあ、という気はする。次節はワシントンも戻ってくるはずたしね。

少し希望が見えてきたかなあ。それにしても、ここに来ての補強の的中ぶりは素晴らしいんだが、何が変わったんだろう?
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J2リーグ第26節名古屋対愛媛

2017.8.6(日) 18時半 パロマ瑞穂スタジアム
観客 11473人 主審 西村雄一 副審 八木あかね、平間亮

 名古屋グランパス 7(3−0)4 愛媛FC
           (4-4)

 得点 2分 名古屋・佐藤
    18分 名古屋・田口(FK直接)
    32分 名古屋・シモビッチ
    48分 名古屋・田口
    58分 愛媛・丹羽
    69分 愛媛・白井
    70分 愛媛・河原
    72分 愛媛・丹羽
    74分 名古屋・青木
    81分 名古屋・青木
    90+6分 名古屋・田口

DAZNで見ていた。

名古屋は、かなり凄い布陣。ケガ人やら出場停止やらで、人手不足が顕著。
バックラインは3バックで、前節がデビュー戦だったイムを真ん中に、右が宮原、左が和泉。ボランチは田口と小林。サイドは右に青木、左はデビュー戦の大学生(特別指定選手)秋山。前線は中央がシモビッチで、寿人とシャビエルが2シャドーみたいな感じ。
メンバーの中に、ここ3試合で合流した選手が3人。バックスは本職がイム一人だけ(まあ宮原はずっと右SB的に起用されているが)。
ディフェンスは当てにならないから、相当、点を取らないと厳しいんじゃない?と思っていて、まあ、それは当たっていたわけだが。

開始2分で、シモビッチからの裏へのボールに反応した寿人がゴール。こんなスムーズなゴールは今年初めて見た、という感じ。想像以上に早い時間に先制できたが、次のゴールも思いがけず早かった。18分にゴール正面からの田口のFKが直接決まる。多少、相手のGKのミスもあったかな、という気はしたけれど。そして32分に青木のクロスからシモがゴール。
名古屋がやりたいようにプレー出来てた前半で、不安があったディフェンスも、中盤でよくプレスして潰せていたし、イムも奮闘していたし、ほとんど危なげなかった。まあ、ここから負けるのは、相当難しいだろうと思ったんだけどね(^^;。

後半頭に、秋山のクロスから田口が決めて4-0。いよいよ、さすがにこれは勝ったなと思ったんだが、まさか。
個人的な印象としては、田口がつまんない所で強引にボールを取りに行って、警告を貰ったのが引き金、という感じがある。無理するような場所じゃないし、とか、ブツブツ言ってたら、そのすぐ後に、右サイドから崩されて1点返された。それでも、この時点では、まだ気分的に余裕はあったけれど、65分にイムが痛んで、酒井に代った所で、がぜん危機感。マッチポンプ酒井だからなあ。そして、そこから7分間に立て続けに3点取られて同点。ああ、やっぱり、みたいな。
もっとも、必ずしも酒井が悪かった、とは思わない。人が入れ替わって、守備の体制を整える確認する前に、やられちゃったんだろうと思う。もちろん、浮足立つにもほどがあるが…。
それでもよく同点で止めた。シャビエルとの連携で、同点からわずか2分後に、青木が突き放すゴールを決められたのは、本当に良かったと思う。これで愛媛の勢いを止めて、名古屋に勢いが戻った。81分にシャビエルの個人技から青木が決めて2点差。89分に愛媛にきわどいシュートを打たれた時はビビったものの、これがきわどく入らなかったことは、愛媛から流れが離れた象徴だったように思えた。これでようやく勝てる気がしてきて、最後には、田口がとどめの一撃を決めて、7-4勝利。

とはいえ、勝ちを単純に喜べる試合じゃなかったな、としか言いようがない。
攻撃は華やかに噛み合ったけれど、守備はザル過ぎだろう。メンバーが居ないのも確かなんだが…。次節も人が居ないから、メンバーは入れ替えようがないよなあ。せめて、イム君が問題ないことを祈るしかないのか?
でも、青木は素晴らしいし、シャビエルも良かった。秋山は終盤は、体力切れだったのか、消え気味だったが、少なくとも後半序盤までは、いい働きが出来ていた。この後の試合は、どれくらい出てくれるのかな。
それにしても、ぶっつけ本番みたいな顔触れのこの試合は、バクチに勝った、とでもというべきなのかね。ヤヒロには、どこまで成算があったんだろう。相手が下位チームという計算はあっただろう、とは思うが。

とにかく、松本戦は、ここまで楽?ではないと思う。

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天皇杯3回戦 名古屋対八戸(その2)

2017.8.2(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 3913人(7/12 2210人、8/2 1703人の合算)
主審 山本雄大 副審 西橋勲、田尻智計

 名古屋グランパス 2(0−0)1 ヴァンラーレ八戸
            (2−1)
  (7/12に中断した後半20分以降を実施)

 得点 53分 名古屋・永井(7/12分)
    70分 八戸・村上
    85分 名古屋・ワシントン

7/12に雷雨で中断した試合の残り25分。ネット配信のJFA-TVで見ていた。
本来なら半月前と同じメンバーで試合をやらないといけないが、この半月の間に名古屋の所属選手に大幅な変動があり、同じメンバーが出場するのが不可能になった。その結果、以下のような事態に…。

7/12の出場選手
 渋谷(GK)、古林(仙台へ移籍)、酒井、櫛引、内田(故障)、
 和泉(故障)、小林、矢田(千葉へ移籍)、杉本→51分杉森
 押谷、永井(故障)
 リザーブ 武田(GK)、高橋(湘南へ移籍)、磯村(新潟へ移籍)、田鍋、宮原、佐藤
8/2の出場選手
 渋谷(GK)、宮原、酒井、櫛引、ワシントン、
 佐藤、小林、田鍋→73分シモビッチ、杉森
 押谷、田口
 リザーブ 武田(GK)、青木

7/12にサブにも入っていなかったワシントンが、DFで先発(というか、記録上は途中出場だが)。
だからといって、ディフェンスが安定したわけでもなかった。それでも、流れから失点することはないかなと思っていたが、開始5分にゴール右斜め間からの直接FKのボールを、渋谷が大きく弾いた所に、八戸の村上が詰めて同点。
たまらず、開始8分に田鍋に代えてシモビッチを投入。おおむね、そこからは、名古屋が主導権を握って試合をやれてたと思う。何度かチャンスを作った後、開始20分に押谷が蹴った右CKからワシントンが決めて勝ち越し。あとは何とか無事に守り切って勝った。

やむを得ない事態とはいえ、8/2の方が、名古屋は明らかにいいメンバーだったわけで、八戸にはなんだか申し訳ない気もする。といいつつ、そのメンバーできっちり一旦は追いつかれているしな。
まあ、これは特殊な試合だから。本番は週末の愛媛戦の方。それにしても、和泉がまたケガってのは、どうもねえ…。

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J2リーグ第25節熊本対名古屋

2017.7.30(日) 19時 えがお健康スタジアム
観客 6296人 主審 松尾一 副審 大塚晴弘、塩津祐介

 ロアッソ熊本 0(0−1)1 名古屋グランパス
          (0-0)

 得点 45分 名古屋・青木

月初めの平塚以来の現地観戦。熊本県に行ったのは初めて。

名古屋は、バックラインが宮原、新加入のイム、ワシントン、和泉。中盤は小林・田口がボランチで、左サイド青木、右サイドは宮原が積極的に上がってカバーしてた印象。で、シモビッチがトップに入って、シャビエルとヒサトがシャドーみたいな感じ。
ショートパスをくどく繋ぐことが減って、ロングボールも使って、裏へのパスを積極的に狙う意識が感じられ、ヤヒロが戦術へのこだわりをある程度捨てたかな、という気がした。
もっとも、その方が点は取れるだろうなと、思った割には取れなかった。ある意味、そういう試合運びには熊本も慣れていて、守り方が分かっている気もする。チャンスは作っても決定的なシュートまではなかなか行けなかった。
一方で、熊本の得点パターンは、ほぼ前でグスタボを走らせるくらいしかなさそうなのに、はまりかける場面があって、冷や冷や。
スコアレスのまま前半が終わりかけたが、左サイドを上がってボールを受けた和泉が青木に繋ぎ、青木が切れ込んで角度のない所からシュートを打つと決まった。名古屋1点リードで折り返し。

後半の名古屋は、当初は点を取りに行ってたが、なかなか取れないうちに、次第に足が止まり始めた。後半半ば頃からは、大きなサイドチェンジを使った熊本の攻撃が機能し始めた気がする。この時間帯の熊本は、いい試合運びをしていた。しかし、シュートがはまらなかったので、名古屋は助かった。
で、なんとか1点差で逃げ切った。熊本相手にギリギリの勝ちじゃなあ、とは思いつつ、まあ良かったよ。

新加入のイム君は、ディフェンスで頑張ってたと思う。宮原ともよく連携していた印象。
あとはやっぱり、青木は頼りになるなあと。後半40分で足がつったぽくて交代してしまったけど(で、代わりに入った櫛引が、危なっかしくて、あわやな場面も演出してしまった…)。
しかし、次の愛媛と松本も前半戦で勝った相手だから、勝たないといかんよな。まあ、昇格争いを考えても、勝たないといかん状況なのだけど。厳しいねえ。
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J2リーグ第24節京都対名古屋

2017.7.22(土) 18時 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
観客 10750人 主審 村上伸次 副審 今岡洋二、松井健太郎

 京都サンガ 3(2−1)1 名古屋グランパス
         (1-0)

 得点 11分 京都・闘莉王
    34分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    36分 京都・小屋松
    63分 京都・闘莉王

DAZNの中継をリアルタイムで見ていた。

名古屋は、前節から、また大幅なメンバー変更。バックラインは右から宮原櫛引小林和泉。まあ、イソが抜けたから、ここは変えざるを得ない。ボランチがワシントンと田口で、その前が杉森、青木、新外国人(チームに合流して実質4日目?の)シャビエル、トップに押谷、みたいな感じ?

相変わらず、球は持ってるけど効果的な攻撃が出来ず、立ち上がりから押され気味な試合運び。11分にはあっけなく失点。右から入ったクロスをケヴィン・オリスに折り返され、ツリオに押し込まれた。本当に失点が簡単すぎて、気が抜ける。
それでも、その後はそれなりの試合はしていて、20分頃、田口がきわどいミドルを打ったりもした。そして34分にゴール前で押谷のパスを受けたシャビエルが、うまく持ち込んでシュートを決めて同点。頼りになる新外国人じゃん、と思って、盛り上がったんだけど、わずか2分後に失点。ゴール前へ攻め込まれて、クリアしきれないこぼれ球を小屋松に押し込まれた。これでまた一気に気分が冷める。

後半は杉森をシモビッチに代えてスタート。前線にポイントが出来たので、前半よりは攻撃のとっかかりがありそうに見えるが、なかなかうまくつながらない。シャビエルや青木やシモビッチが、いい感じでチャンスを作りそうになるけれど、お互いの連携が悪くて、形を作り切れない。大幅にメンバーが変っているし、少なくともシャビエルには、連携を確立するための時間は、絶対的に足りなかったはずだから、当たり前といえば当たり前。まあ、京都がうまくディフェンスしていた、という考え方もあるのかもしれないが。それでも58分には、シャビエルがきわどいFKを放つがGKに阻止される。
そして63分にはCKからの混戦のこぼれ球を、ツリオに押し込まれて1-3。
ああ、もうダメだ、という感じ。
70分に青木を故障明けの玉田に代えたが、勘が戻ってないのか、ちょっとミスが目立った気がする>玉田。80分頃には櫛引を下げて杉本を投入したけれど、彼が力を発揮するには、タイミングが遅すぎた感じ。もう相手は余裕充分で、逃げ切りにかかっていた。1-3のまま終了したのは、必然的な成り行き。

この試合は、ほぼぶっつけ本番のシャビエルが期待以上の活躍を見せたにしても、攻撃がうまく機能しないのは想定内だったと思う。無茶なことをやる、とは思うが。
どっちかというと、相変わらず軽く失点してしまうことが、はるかに大きな問題だったはず。しばらく前から、はっきり見えていることなのに、まるで改善の気配がない。イソは居なくなったけれど、イソに頼ったディフェンスをしてたわけじゃないんだし、居なくなるのも前から分かってたんだから、それは関係ない。もっと根本的な問題。

名古屋は完全に行き詰ってる。試合を見ていて、希望が見えないなと思う。

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J2リーグ第23節名古屋対山形

2017.7.16(日) 18時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 11251人 主審 三上正一郎 副審 蒲澤淳一、浜本祐介

 名古屋グランパス 1(1−0)0 モンテディオ山形
           (0-0)

 得点 29分 名古屋・押谷

DAZNでリアルタイムで見ていた。

名古屋のメンバーはナラをベンチに置いてGK渋谷、バックラインが右から宮原磯村櫛引酒井、ボランチがワシントンと小林で、その前が田口杉森押谷、トップが寿人。
かなり割り切ったメンバー、というか、割り切らないといけない状況なんだよな。

試合内容は立ち上がりから山形が優勢。ここしばらくは、結果は出ないまでも、支配率はそこそこいいみたいな試合が多かったけど、この試合はシーズン序盤に多かった、中盤が相手のプレッシャーに押されてミス多発、というパターンに見えた。そこまで戻ってしまったか、みたいな感じ。5月のビジターでの山形戦は、引き分けだったけれど、ここまで押された印象はなかった。
度々山形に攻め込まれて、ゴール前でかなり危ない場面もあったが、どうにか守りきる展開。得点はとても期待出来そうもなかったが、29分に小林が裏へ出したボールが寿人に繋がり、ゴール前へのクロスを押谷が頭で決めて、初シュートで先制。その後も危ない場面はあったが、何とか持ちこたえて前半終了。
後半は前半よりはうまくやれていたのかな、という気がする。そうは言っても五分五分がいいとこだったとは思うが。
割と目立ったのが押谷の仕掛けで、多少強引にでも持ち込もうという動きが、うまくファールを誘ったりしていた感じ。先制点を決めたので、いい気分でプレー出来ていたのかな。
結局、後半は、双方決定機はあったけど決められず、1対0のまま終了。なんとか勝った。

押谷は福岡戦の退場で、印象がものすごく悪いんだが、この試合の勝利への貢献度はかなり高かったと思うんで、ある程度はリカバリーしたかなと。ただ、試合の意味とかを考えると、まだ足りないな、とは思うけど。
渋谷はやっぱり危なっかしい。キックもボールをがんがんピッチ外へ蹴り出していたし。ナラが問題ないんなら、ナラの方がいいと思う。渋谷がナラより上なのは背の高さだけじゃないかな。だからといって、ハイボールに強いわけでもないし。

ちなみに磯村の名古屋ラストゲーム。現状、故障者だらけでメンバーが揃わない名古屋にとって、ここんとこレギュラーで出てた磯村の移籍は痛手だと思うんだが、チームがそんなに積極的に慰留したわけではないのは確からしいんで、悪い感情はないし、まあ、新潟で頑張ってな、というしかない。磯村にとっても、それなりにリスクのある移籍だと思うし。
チームも難しい所だったとは思う。来年どうなってるか、全く見えてない状況で、磯村に来年の立場を保証することなんて出来るわけがないし、客観的に考えて、年末時点で戦力外ってのも十分ありえる。その辺を正直に話して、この移籍になったんなら、しょうがないよな。

それにしても、この試合は、格下のチームが少ないチャンスをうまく生かして勝った、という感じで、昇格の可能性を感じさせるものではなかったと思う。どうしたもんだか。

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天皇杯3回戦 名古屋対八戸

2017.7.12(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 人 主審 山本雄大 副審 西橋勲、田尻智計

 名古屋グランパス 1(0−0)0 ヴァンラーレ八戸
            (1−0)
  (後半20分に雷雨のため試合中断 8/2に再開予定)

 得点 53分 名古屋・永井

 警告 名古屋 古林
    八戸 なし

途中で中断した試合。東京ドームへ野球見に行ってる裏で、NHK BSの中継を録画していたので、見てみた。

名古屋のメンバーはGKが渋谷。バックラインは右から古林酒井櫛引内田。中盤は画面で見てた感じだと、小林が中央で引いていて、その前に押谷旭和泉杉本みたいな感じだったような。トップが永井。

序盤は威勢のいい八戸に攻められて、8分にはゴールポストの隅を直撃するミドルを打たれたりしていた。
名古屋は、日頃のリーグ戦とメンバーはかなり違うが、仕掛けの遅さ、思い切りの悪さは相変わらずで、なかなかシュートまでも持っていけない展開だったが、半ばくらいから、それでも主導権は握ったかな。ただ、そうなったらそうなったで、八戸の厚い守りを崩し切れない。八戸の集中力が高くて、付け入る隙が見えてこない。終盤にかけては、CK・FK起点のチャンスを随分作ったけれども、ゴールには届かないまま、前半終了。
テレビの画面で見ている限り、前半は途中から雷が時々鳴り始めたけれども、雨はほとんど降ってないようで、それほど大事になりそうには思えなかった。
後半に入ると、また立ち上がりは八戸に攻め込まれていた。そして、6分に杉本が足を痛めて杉森に交代。それ以外にも、八戸の当りが強かったのか、内田とか和泉とかが、うずくまる場面が目についた気がする。故障上がりの選手が多いんで、ヒヤヒヤした。
しかし8分に、押谷が蹴ったCKから、永井が決めて、名古屋がようやく先制。八戸に疲れが出てきたかな、名古屋ペースになってきたな、という感じの所で、18分頃に、強い雨が降り始め、20分頃の雷をきっかけに試合は中断。そのまま、25分+ロスタイムを残して、この日は終了。
中断した後は、えらい豪雨になってたようだし、雷も鳴り続けてたみたいだったから、仕方ないね。
それにしても、名古屋は、こういう異常事態に遭遇することが多いねえ。

あのまま最後までやれてたら、すんなり名古屋が勝ったんでは、と思うんだけど、1点差じゃ、まだわからないという気もする。
8/2に、中断した時点から再開して、残りを実施するそうだが、スコアはともかく、選手の状態をリセットして臨むことになるという点については、八戸が有利な気がする。それにしても、J2で厳しい日程で厳しい状況で戦ってる名古屋に、さらにのしかかる追加日程だよな。運がないというか。

この試合を見ていると、プレースキックだけなら、今の田口より、旭の方がだいぶマシじゃない?という気がした。まともなキッカーがいれば、試合展開は結構変わるような気はするんだよな。今はもう、あまりにも望みがなくて。だから旭を使え、とまでは言わないが…。多分、さらに守備がボロボロになりそうだし。

そういえば、八戸の選手の方が、楽しそうに試合してるなと思ったんだった。名古屋の選手は、思いつめたような表情をしてる選手ばっかりで。まあ、格下のチームの方が気楽に臨める天皇杯ではあるけれど。
(2017.7.13)

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J2リーグ第22節名古屋対徳島

2017.7.8(土) 18時 豊田スタジアム
観客 12959人 主審 扇谷健司 副審 山際将史、植田文平

 名古屋グランパス 0(0−1)2 ヴォルティス徳島
           (0-1)

 得点 6分 徳島・井筒
    55分 徳島・杉本

DAZNでリアルタイムで見ていた。今日は、トラブル無しに見れた。

今節から後半戦。
前節比で、先発メンバーは、前の方3人が総入れ替え。杉森、寿人、シモビッチに代えて、八反田、永井、深堀。点が取れない感が強かった前節の印象を考えると、これはこれでとは思ったけれど、ハズレだった。八反田は、それでも結構頑張っていた印象があるけれど、永井は相手の寄せに苦しんでいたし、初先発の深堀は何も出来なかった感じ。深堀を早々に見切って、前半のうちに杉森に代えたヤヒロの判断は悪くなかったと思う。でも、シモビッチの投入が、2点目を失った後だったのは遅過ぎで、後半頭からで良かったんじゃないか。現状、シモが名古屋の攻撃の核なのは間違いないし、もしかしたら、セットプレーの守備の時の核でもあるのかもしれない。早い話、そもそもシモが先発してたら、前半6分のCKからの、早過ぎて簡単過ぎる失点はなかったんじゃない?、とか、37分のPKを永井じゃなくてシモが蹴ってたら、失敗してなかったんじゃない?、とか、致命的な後半10分の失点を食らう前に、後半立上りの得点機に何とか同点に出来ていたんじゃ?、とか。もちろん、メンツが違えば、試合展開自体も違っていただろうから、あくまでも仮の話だが。

PK失敗は、1点取り損なった以上にでかい後遺症を残したようで、徳島GKの長谷川が波に乗っちゃった。後半、名古屋は結構よく攻めていて、決定的なシュートも何本もあったけれど、長谷川に止めまくられた。まあ、ポスト直撃も2発くらいあったし、名古屋に流れが来ない、ツキがなかった試合だったとは言えると思うが、きっかけを作ったのは、あのPK失敗だった気がする。ただ、中継で見ていて、永井が蹴る前から、全く決められそうな気はしなかったけれど。まあ、ちょっと微妙なPKの判定ではあったし、そういう時は失敗する確率が上がるような気もしてる。
ただ、攻撃については、運もなかったと考えるにしても、守備に関しては、前節、あれだけ無様にやられていたのに、今日もまた簡単すぎる失点を2つやらかしてるわけで、失敗を何の教訓にもしてないのかね、と思ってしまった。
前節の試合後のヤヒロのコメントが、試合内容は良かった的な、妙にポジティヴなものだったことに、違和感を感じたんだけど、もしかして、前節の敗因をしっかり分析してなかったんじゃないか、みたいな邪推をしてしまったりして。守備陣は、メンバーを全然変更しなかったわけだし(まあ、代えるメンツもいないんだが)、まさか何も手を打たなかった、なんてことはないよね?

それにしても今節は、いい場面を前節よりも数多く、作れてはいたから、また、試合内容は悪くなかった的なコメントが出るのかな、と思ったが、さすがにそうでもなかったみたいだな。

前半戦の徳島戦は、ツキもあったとはいえ、引き分けだったから、後半戦は前半戦との比較では、勝ち点-1のスタート。この後、何とか挽回できるのか、このままズルズル落ちていくのか。山形と京都も、どっちも前半戦は引分けた相手だから、次の2試合は山場かもしれない。勝って勝ち点を挽回出来るチャンスではあるはずだけど、落とすと、昇格に関しては、本当にもう後はないかも。

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J2リーグ第21節湘南対名古屋

2017.7.1(土) 19時 ShonanBMWスタジアム平塚
観客 11070人 主審 山本雄大 副審 三原純、西村幹也
 湘南ベルマーレ 2(1−0)1 名古屋グランパス
          (1-1)

 得点 45分 湘南・島村
    50分 湘南・ジネイ
    57分 名古屋・杉森
 
現地観戦。

名古屋は、バックラインが宮原・磯村・小林・櫛引、中盤はワシントン・田口・和泉・杉森、FWがシモビッチと寿人。好調の青木は欠場。違和感があったらしいと聞いた。完全に故障する前に休ませた判断は正しかったと思うが、この試合は青木の不在がかなり効いた印象。

試合が始まってみると、和泉が中央寄りでトップ下のような位置にいて、左サイドは寿人が張る形が多かった。左サイドバックは櫛引だし、このところの試合で名古屋の攻撃の生命線だった左サイドから作る形が、全く機能しなかった。ただ、この構成では、初めからうまくいきそうもないように思えたわけで、これが意図的な配置だったんだとしたら、かなり疑問。なにはともあれ、これは完全に青木が居ない影響。
かといって、(日頃から出来てない)中央や右からの崩しが機能するわけでもなく、前半は終盤まで、ほとんどシュートが打てなかった。
ただ湘南も、思いの外、スピードがなく、そんなに厳しく仕掛けて来なかった。おかげで助かっていた気はする。序盤は劣勢気味だったが、そのうち膠着状態に入ったので。
けれども前半終了間際に、湘南がCKから、ゴール前で下がり気味に構えたフリーの島村にボールを送り、シュートが決まって先制された。

後半はシモビッチと寿人が2トップで、杉森と和泉は両サイドに構えてたように思う。この方が攻撃は機能するようんじゃないかなと感じたし、実際、右サイドから杉森が入れたクロスを寿人が合わせ損なう、大きなチャンスも生まれた。けれども5分に、左サイドからのゴール前へのクロスを、ジネイになす術なく押し込まれて2点差になり、絶望的な感じ。
ここでようやく、寿人をフェリペ ガルシアに代えた。フェリペは、前半はほとんど消えていた寿人より、ずっと存在感はあったと思うが、人の違いだけでなく、後半に入っての戦術の違いも影響したのかもしれない(後半の失点までの時間が短すぎて、よくわからなかったが)。
それにしても、名古屋にあまり得点の気配はなかったが、12分にゴール右斜め前で杉森が、ゴール正面の田口から受けたパスを、素早いシュートで決めた。
でも、それで流れが名古屋に来たという気配はなかった。試合後の両チームのコメントを見ていると、名古屋は押し込んだ、湘南は押し込まれた感が、それなりにあったようなんだけど、スタンドで見ていて、どうにも名古屋が鈍い感じは否めなかった。反撃するには、あまりにもミスが多すぎたとも思う。時間経過に伴い、どんどん守りを固めていった湘南を崩せないまま終了し、1対2の敗戦。

攻撃に関しては、期待出来る選手が欠け過ぎていた、とは思う。結局、玉田の穴を埋めきれてないってことだな、とも思うけれど、この試合に関しては、他にも青木を始め、何人も欠けていたわけで。だから、同情の余地はあると思うんだけど、現有戦力でやれることをやり切れているのかな、とは思う。まあ、やり切ってこれなんだとしたら、もう故障者の回復を待つ以外、打てる手はないわけで(そういえば、補強ってのは、ないのかね。抜けたり、抜かれたりする話しか聞こえてこないが…)、それじゃあ絶望的な気分になるから、あんまり考えたくないってのもあるけど。
守備に関しては、2失点とも、フリーでシュートを打たれているし、それは今回に始まったことでもないから、ここはもう、戦術面に欠陥があるとしか思えない。逆に言えば、改善の余地があるだろうと思うけど、短期間に付け焼刃で何とかなるものなのかどうか。
正直、ここから大きくチーム状態を改善するってのは、難しいんじゃないんだろうかと思う、今シーズン折り返しの試合。それでも、このままキープできれば、プレーオフにはぎりぎり滑り込める、のかもしれないが?

試合後のヤヒロのコメントを読んで、あまりにも前向きな内容に思えて、別の試合のコメントが間違って入ってるんじゃないかと思ってしまった。とてもそういうことを言える試合には、思えなかったので。監督が正直に全てを話す必要もないとは思うけれど、こういうことを言われても、もはや全然前向きになれないなあ、という感じ。

まあ、観戦中、雨に降られずに済んだことだけは良かったなと。
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