J1昇格プレーオフ決勝 名古屋対福岡

2017.12.3(日) 16時 豊田スタジアム
観客 37959人 主審 木村博之 副審 越智新次、聳城巧

 名古屋グランパス 0(0−0)0 アビスパ福岡
           (0-0)

現地観戦。プレーオフファイナル。引き分け以上で名古屋がJ1昇格。

名古屋の先発は前節から変わらず。
福岡とは今季1勝1敗だったが、負けた試合も、押谷の無駄なファールでの退場がなければ勝ってたと思ってるんで、相性は悪くなかったはず。
ただ、勝率の悪いトヨスタ開催なのと、プレッシャーには滅法弱いチーム体質が気がかりだった。

福岡の攻撃は縦にどんどん放り込み、守備は厳しく当たってくるというもので、41節の名古屋対千葉を研究した結果だったかもしれない。ただホームの福岡戦も、放り込みが目立つ試合運びだった覚えがある。あまり機能してなかったが。
今日も、放り込みのターゲットのウェリントンにはかなり競り勝たれたが、そこからの展開が薄く、あまりうまくいってなかった感じ。名古屋のバックラインが守備の集中を切らさず、危ない場面は割り切ってセーフティにプレーした(この辺はいつもより目立った気がする)効果もあったかなと思う。
とはいえ、松田力がサイドからガツガツ攻め込んで来たり、19分にはこぼれ球からのミドルにクロスバーを叩かれたり、序盤は福岡の勢いに押され気味だった。13分の名古屋のCKからのゴールは、ファールで認められなかったし。
それでも福岡は次第にペースダウンしたから、前半の後半は、名古屋が福岡陣内でプレー出来ている時間が長くなっていた気がする。しかしスコアは入らず、0対0で折り返し。

後半、8分にヒサトに代わって玉田が入り、前半はあまり見られなかった細かいパスワークの中心になって、チャンスを次々作った。決定的な場面も何度かあったが、もうひとつ決められない。
一方で13分に、ゴール前へのクロスから押し込まれる、という場面が…。オフサイドでゴールにはならなかったが。
今年の実績から、0対0で試合が終るとはあまり思えなかったので、気が気じゃなかった。40分を過ぎて、このまま逃げ切りの態勢に入ったらしく、足のつったシモビッチに代えてイムを入れたり、玉田とシャビエルで相手陣内で細かい球廻しをして時間を稼いだりしてるのに、田口がリスキーな攻撃的なパスを出してカットされ、そこからカウンターを食らったり。
しかし、なんとか持ちこたえた。スコアレスドローで終了。名古屋がJ1昇格。

いろいろあった1年だったけど、最後はギリギリで帳尻が合ったなと。

感無量ってやつ。今まで、優勝決定試合は全部目の前で見てるけど、今回はスリリングな決着だったから、決まった瞬間は優勝したみたいな感激だったよ。冷静に考えると3位に過ぎないんだけど(^^;)。

でもまあ、今回は本当にいろんなドラマのあったシーズンだったから、思い入れも強くなった。今まで、名古屋のほとんどのシーズンは、真ん中付近の順位を漂いながら、試合を淡々と消化してくだけ、みたいな所があった。シーズン中の劇的な出来事は、大抵悪いことだったし。
そういう「日常」的なシーズンも悪くはないし、正直、今年は刺激が多すぎて疲れたとも思うけれど。

来年はもっと楽なシーズンがいいなと思うけど、難しいんだろうな(^^;)。
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J1昇格プレーオフ準決勝 名古屋対千葉

2017.11.26(日) 16時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 18350人 主審 村上伸次 副審 田中利幸、中野卓

 名古屋グランパス 4(0−1)2 ジェフユナイテッド千葉
           (4-1)

 得点 45+2分 千葉・ラリベイ
    61分 名古屋・田口
    66分 名古屋・シモビッチ
    86分 名古屋・シモビッチ
    90分 千葉・ラリベイ(PK)
    90+6分 名古屋・シモビッチ(PK)

現地観戦。

名古屋の先発は前節から変わらず。
今年2戦2敗の千葉が相手だったが、先々週の試合会場だった豊スタとは違って、瑞穂での勝率はいいし、何とかなるのでは、と思ってた部分はあった。
ただ、主審が村上さんなのを見て、去年の最終節湘南戦と一緒だったから、なんか不吉な気もしたんだよな。

始まってみると、千葉は先々週同様、ガンガン放り込んで速攻。ただ、千葉の強い当りは、今日のレフェリングの基準とは相性が悪かったね。次々ファールを取られ、流れに乗れない。その影響もあったのか、先々週、あんなにはまりまくってた縦の攻撃も精度が悪く、なかなか形にならない。
おかげで名古屋が互角以上に試合を運べた。相手を圧倒するようなパス回し、という展開には、なかなか持ち込めなかったし、決定機も作られていたが、相手陣内で試合を運べている時間が長く、度々シュートまでも持ち込んだ。得点出来なくて0対0とはいうものの、引分けでも勝ち上がりのレギュレーションだし、互角以上で折り返せたからいいや、と思いかけた矢先の、ラストプレーで、千葉にCKからのドサクサで押し込まれた…。

ただ今日は崩されての失点ではないし、今年は前半最後の失点は挽回出来てるイメージがあったから、そんなに絶望的な気分にはならなかった。まあ、一応は(^^;)。

それでも後半立ち上がり、攻め込みながらもなかなか得点出来なかった時は、かなり見通しが暗く思えたが、15分過ぎにシモビッチの落としに田口が走り込み、シュートを決めて同点。
実は走り込んだ時に、千葉のクリアが田口の腕に当たって跳ね返っていた。千葉の選手がハンドと抗議したが、あくまでもアクシデントで、田口の故意ではないし、ボールを意図的にコントロールしたようにも見えなかったから、いいと思うよ。まあ、状況次第ではハンドを取られたとは思うから、ツキがあったとは思うけど。
(それに、先々週の千葉戦のレフェリングには、うちも色々恨みがあるしさ)
それでもまだ時間は山ほどあるし、ここから何が起きるかわかんねえなと思ってたが、5分後に自陣から千葉ゴール前に放り込んだボールを、千葉のGKが触り損なって後ろへそらし、詰めたシモビッチが確実に押し込んで2点目。これがかなり決定打になったと思う。この後、千葉がぼろぼろ崩れ始めた。
その割に追加点がなかなか決まらなかったが、40分過ぎに青木のパスからシモビッチが決めて、駄目押しと思える3点目。
45分に自ゴール前の混戦でPKを取られ、1点を失ったものの、ロスタイムに青木がペナルティに入り込んだ所で倒されPK。シモビッチが決めてハットトリック&名古屋4点目。これがラストプレーで試合終了、勝ち抜けた。

嫌な予感はしたけど、結果的には村上主審で良かったんだな、という感じ(^^;)

とりあえずこれで、来週のファイナルまでは繋がった。豊スタで福岡に勝てばJ1復帰。今度こそ、今年一番重要な試合。絶対結果を残さないと。
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J2リーグ第42節讃岐対名古屋

2017.11.19(日) 16時 Pikaraスタジアム
観客 7994人 主審 岡宏道 副審 山村将弘、桜井大介

 カマタマーレ讃岐 0(0−1)2 名古屋グランパス
           (0-1)

 得点 26分 名古屋・シモビッチ
    69分 名古屋・櫛引

最終節。DAZNでライヴで見ていた。
ただ、名古屋がJ1昇格チームを決めるプレーオフへ進むこと、その1回戦を11/26に瑞穂でやることは決まっていたし、この試合の結果次第では12/3の決勝を有利な条件でやれる3位に浮上するとはいえ、正直、あんまりぴんと来てなかったから、そんなにモチベーションはない状態で見ていた。

名古屋のスタメンは、前節、負傷して前半のみで交代した玉田に代わり、シモビッチが入った。

立上りから名古屋が押し気味の試合だったと思うが、シャビエルがやはりまだ本調子でないようで、試合勘がいまいち鈍っているのか、狙ったパスがうまく通らないし、それをカットされたボールが起点で、カウンターを食らうことも度々。讃岐の攻撃がそれほど速くないので、助かってはいた。
ただ、讃岐のシュートがDFに当たって浮いて、クロスバーに当たるなど、怖い場面はあったし、名古屋のシュートが、どうもGK正面を突きがちで、あんまり良くない流れだなと思っていた。
それでも25分に、小林のスルーパスが讃岐DFに当たってこぼれた所を、シモビッチがきっちり決めて、名古屋が先制。気分的に、少し楽にはなった。
とはいえ、以降も、そんなに試合の流れは変わらなかったとは思う。優勢な割に追加点が入らない、焦れったい展開。しかし、69分にシャビエルの右CKを起点に、相手クリアのこぼれ球を小林が戻し、田口が繋いで櫛引が押し込み2点目。これで勝てそうな感じにはなったかなと思う。
そうなると問題は、同時刻開催のアビスパの試合結果になるわけで、DAZNの中継が中途半端に他会場経過を挟んでくるから、気が気じゃなかった(^^;。いっそ、何も言わないでくれた方が良かったよ。
無事、2-0で勝ち切った後、ネットで検索しまくって、アビスパが岡山と引き分けたことが分かった。これで名古屋は3位浮上。11/26に勝てば、12/3の決勝も、有利な条件でホーム開催で戦えることに。

ただし、プレーオフ1回戦の対戦相手は千葉になった。今年2戦2敗。明らかに苦手にしてるわけで…。ヤヒロは、また自分たちのサッカーをやるだけ、とか言うのかな。まあ、カモフラージュ的にそういうのを言うのはいいんだけど、対策はちゃんと準備しておいてよね、と思う。もっとも、このチームは、いつもと違うサッカーをやろうとしても、機能しないかもしれないけれどねえ。
とはいえ、今度こそ、本当に負けられない試合。選手には、そういう意識で、悔いの残らないように、しっかりやって欲しいな。

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J2リーグ第41節名古屋対千葉

2017.11.11(土) 14時 豊田スタジアム
観客 28697人 主審 高山啓義 副審 藤井陽一、熊谷幸剛

 名古屋グランパス 0(0−0)3 ジェフユナイテッド千葉
           (0-3)

 得点 54分 千葉・ラリベイ
    63分 千葉・為田
    65分 千葉・ラリベイ

現地観戦。勝てば、最終節まで自動昇格の可能性が残ったはずの、ホーム最終戦。

名古屋の先発は、前節からの変更は、押谷の代わりにシャビエルが復帰して、一応、ベストメンバーという形。

立ち上がりから千葉にペースを握られる厳しい展開。千葉はガツガツ来るし、裏へポンポン放り込んで来るし(しかも精度が結構良かった)、動きも速いし、やられたら嫌なことを全部まとめてやられてた感じ。前目で全然ボールを持てないから、復帰したシャビエルも生きなかった(本人のコンディションも、万全じゃなかったぽいが)。
それでも、千葉の枠内シュートは武田がきっちり止めたし、名古屋が裏へ抜け出す得点機も2-3回はあったはず。前半最大のポイントは、30分過ぎにシャビエルが、相手パスをカットして、ファールを受けながらもペナルティに入り込んで、そこで倒された場面。ペナルティに入る前のファールは、後で警告が出たものの、ペナルティ内で倒された分は取って貰えず。さすがにあれは変だったと思う。

0対0で折り返した後半は、前半途中に足を痛めたと思われる玉田に代えて、シモビッチが入ってスタート。
しかし流れは変わらなかった。5分過ぎくらいからは、いつも名古屋がやってるみたいな相手陣内での球廻しを、千葉に延々とやられた上、9分についにシュートを決められて先制される。
その2分後が、後半最大のポイントだったと思う。左から入ったクロスを、シモビッチが頭で合わせた決定的なシュートが、クロスバーに弾かれた。ここで追い付けてれば、流れは変わったと思うが、ダメだったことで、逆に悪い方へ転がった感じ。18分に和泉が左サイドで町田に振り切られて2点目を失い、2分後には櫛引のミスパスから3点目。
名古屋は最後まで、優位に試合を運ぶことがほとんど出来ないまま、0対3で惨敗。夜の試合で長崎が勝って、名古屋の自動昇格は完全消滅。

あまりにもひどい負けっぷりだったので、悔しいとか残念とかを通り越しちゃった感じ。ただなさけないだけ。そういや、去年降格が決まった、最終節の湘南戦もそうだった。
ただ、今年はこれで終わりじゃなく、とにかくプレーオフを勝ち抜けば昇格出来るんだから、残り3試合(まあ、厳密には次節は昇格には、直接の関係はないが)、きっちり全勝してもらいたい。
千葉はいい試合してたと思う。なんでこういう試合が出来るのに、もう少し上の順位に居ないのか。ビジターでも、名古屋は完敗と言っていい試合だったし、あの時とこの試合では、名古屋はメンバーも戦術も、大きく変化していたはずなのに。まあ、名古屋(というよりヤヒロのスタイルか?)との相性なのかもしれないけれどね。
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J2リーグ第40節岡山対名古屋

2017.11.5(日) 13時 シティライトスタジアム
観客 12286人 主審 福島孝一郎 副審 木川田博信、福岡靖人

 ファジアーノ岡山 0(0−1)1 名古屋グランパス
           (0-0)

 得点 37分 名古屋・青木

DAZNでライヴで見ていた。

名古屋の先発は、前節の杉森が押谷に変わっただけ。杉森は、ああいうコンディションの中とはいえ、いまいち噛み合ってない印象だったから、そうかもね、という感じ。それにしても、スタートからシモビッチを使わないねえ。試合の途中でペースを変える、という意図はあるんだろうけど。シモは後から投入の方が効く、という判断? 確かに切り札は、(取っておける余裕があるなら)取っておいた方が効果的なのは確かだろう。

試合展開自体は、ずっと名古屋が主導権を握ってたと思う。
前半の前半は岡山の方がシュートは打ってたが、そんなに危険な場面はなく、前半半ばを過ぎると、名古屋のゴール前での決定的な場面が続出。でも、最後のパスが合わなくて、決められないことの繰返し。結局、前半無得点で終わるのか?、と思いかけたが、37分にようやく青木が決めた。それにしても、あの場面の玉田→小林→ヒサト→青木のパスの流れは綺麗だったな。

後半、名古屋の優位は変わらないにしても、岡山が攻勢に出始め、名古屋は前半ほど決定的な場面を作れなくなった。途中で押谷(どうも危なっかしい場面があるにせよ、時々、攻撃に効果的に絡んでいたから、悪くなかったと思う)を、シモビッチに代えたが、この日はあまりうまくはまらなかった印象。
先々週の長崎での試合を考えても、1点リードでは事故で追い付かれることもあるし、危険だから追加点が欲しい所だったけど、一向に取れそうな気配がなく、そのまま終盤。自ゴール前での岡山のセットプレーは続くし、ヒヤヒヤしっ放しで、全く落ち着いて見てられなかった。ロスタイム、岡山のシュートを武田が止められなかった時は、凍った。でも、ボールはポストに当たって外へ出た。直後に試合終了。

見ていて疲れたよ。現地に居たら、もっと疲れたろうなあ。

内容的には、本当にヤバそうな場面は2-3回しかなかったはずで、もうちょっと楽に見れても良かったはずの試合だったけど、最後が最後だったから、ウカツに安心は出来んという確信は、かえって強まった感じ。あと2試合、一体どういう気分で試合を見ることになるのやら…。
でもまあ、とにかく勝って良かった。それは間違いない。

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J2リーグ第39節名古屋対群馬

2017.10.29(日) 16時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 7393人 主審 窪田陽輔 副審 竹田和雄、眞鍋久大

 名古屋グランパス 4(1−0)2 ザスパクサツ群馬
           (3-2)

 得点 18分 名古屋・青木
    50分 群馬・舩津
    55分 群馬・カン スイル
    60分 名古屋・玉田
    86分 名古屋・田口
    90+2分 名古屋・青木

DAZNでライブで見ていた。まあ、見れた所まで。

名古屋の先発は前節、体調不良で欠場した宮原が復帰。FWはシモビッチがベンチスタートで、代わりに杉森。
天候は、台風22号に伴う暴風雨。雷は鳴ってないとはいえ、これで試合やるの?、というコンディションに見えた。現地に行ってなくて良かったよ。

名古屋は前半、強風の追い風。その助けもあって、ほぼ一方的に攻めてたが、さすがにコンディション不良が影響して、精度はいまひとつだったかな。しかし18分に田口のFK起点で、ゴール前に入ったボールを青木が合わせて先制。
その5分後、悪天候を理由に試合が中断。雷が鳴り始めたというわけでもなかったらしく、暴風雨は最初からだし、なぜこのタイミングで止める?、という感じだったみたいだけど。
約1時間の中断後、試合再開。風雨がおさまって、まともなコンディションの試合になった感じ。そういう中で、名古屋が追加点機を何度か作ったけれど、決め損なった。お馴染みの悪いパターンなので、嫌な予感がした。

後半に入ると、群馬が息を吹き返した。
5分に、簡単に繋がれて、左から崩されて失点、同点。このあと杉森に代えてシモビッチを投入したが、10分にワシントンのミスパス起点で、逆転ゴールを決められた。その5分後に、玉田がクリアのこぼれ球を、右足で見事に決めて、あまり間を置かずに同点に追い付いたものの、その後、追加点がなかなか入らない。昇格争いの状況を考えると、引分けでは負けとあんまり変わらない。
その上、後半30分目前で、DAZNの中継が止まる。多分、1時間の中断のせいで、DAZNのシステムの中で放送枠が終わってしまったんだと思う。お粗末だな。
どうにも復帰しないので、グランパスのサイトのリアルタイム速報を見てみたら、なぜか3対2で勝ち越していた(^^;)。すぐにツイッターでも速報が入ってきた。
そのまま眺めていたら、さらにもう1点入って、4対2で勝利したと。詳細不明だったけど、とりあえず良かった(^^;)。

DAZNについては、当日は見逃し配信も尻切れのままだったが、翌日夜には完全版になっていたので、それでラスト20分を見た。85分の田口のミドルは見事だったな。今年の田口は、形といい、タイミングといい、素晴らしいゴールが本当に多いと思う。これでプレースキックが、もうちょっとまともなら、(攻撃的には)言うことはないんだが。
とどめの青木のゴールも巧かった。このところ、青木が復調してきたように思えるのは、シャビエルが不透明な中、頼もしい。
それにしても、やっぱり後半はシモビッチが効いたと思うし、前半の杉森は、やっぱりいまいちフィットしてなかったとも思う。前半と後半で、コンディションが全然違っていたから、単純に比較するのは、ちょっと気の毒だけど。

群馬とは、前橋でのビジターでの試合も、終盤に立て続けに得点して、スコア的には大勝になったので、この辺は、単純に力の差ということなんだろう。まあ、色々と、いかにも番狂わせが起こりそうなシチュエーションだったけど、取りこぼさなくて良かった。
とりあえず3位浮上。しかしまあ、勝ち続けないといかん状況は変わらないね。自動昇格を諦める状況にはなっていない、というだけ。もちろん、それだけでも十分な成果ではある。

DAZNが中断した件は、個人的には、結果論として、焦れながら試合見てるよりは、精神衛生上、良かったのかもしれないけど、それにしても残念過ぎる。ほぼ独占して、有料で中継を流してるんだから(もっとも、この試合は名古屋ではNHKで中継してたが)、相応の体制で臨んでほしいもの。
あと、結果論ついでに言えば、瑞穂は単純に開始時間を1時間遅らせれば、もっと楽に試合が出来ただろうね。そういう判断は出来なかったのかな。ただし、そうだった時に、試合の結果がどうだったかは、わからないが(^^;)。

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J2リーグ第38節長崎対名古屋

2017.10.21(土) 19時 トランスコスモススタジアム長崎
観客 12923人 主審 大坪博和 副審 関谷宣貴、森川浩次

 V・ファーレン長崎 1(0−0)1 名古屋グランパス
            (1-1)

 得点 88分 名古屋・シモビッチ(PK)
    90分 長崎・ファンマ
 
現地観戦。このスタジアムへ来たのは初めて。というか、長崎に足を踏み入れたこと自体が初めて。
3位長崎との直接対決で、勝てば3位浮上、福岡の結果次第では、自動昇格圏内の2位もありうるという大一番。

ただ、シャビエルの負傷離脱は分かってたことだけど、宮原まで欠場とは(後で発熱でのリタイアだと知った)。右SBはイム。シャビエルの代わりはシモビッチ。

宮原不在の影響だったと思うが、やはりバックラインは不安定。しかも長崎は、とにかく裏へ放り込んでくるし、そこから素早く押し上げて、さらに繋いでくるから、危なくってしょうがない。前半、よく持ちこたえたと思う。武田はよく防いだし、ワシントンも奮闘したと思うが、長崎のフィニッシュのミスに随分救われた。
攻撃は、やはりシャビエルがいないので迫力不足。前線でもう一息繋ぎきれないし、奪われると速攻でカウンターがかかるので、攻撃の時間自体が短い。細かく繋ぐ技術的な部分はともかく、試合展開的には明らかに劣勢で前半を終えた。

後半の名古屋は3バックに切り替えたようだった。立ち上がりはやや心もとなかったし、危なっかしさは残り続けたが、次第に落ち着いたとは思う。少なくとも、イムは明らかにやりやすそうに見えた。
前目にシフトした分、高い位置でボールを繋げる時間も増えて、攻撃も、ようやく決定機が作れるようになり始めた。それでもゴールには結びつかず、80分に永井を投入。これでさらに攻撃的になったものの、永井が打った決定的なシュートも決まらない。しかし、87分に細かいパス回しから青木がペナルティに入り込み、決定的なチャンスになった所でDFに足を払われ、倒れてPK。シモビッチが決めて先制。最後の最後に繋ぐサッカーが実ったか、と思ったんだが…。
その2分後、長崎に右サイドから入れられたクロスに、ゴール前でファンマに合わせられ同点。その後、フェリペガルシアも投入して攻勢に出たものの、時間もなく、そのまま終了。

ある意味、長崎としても、最後の最後に戦術が結実したゴールだったかもしれない。そういう意味では、第三者的には、双方の戦術が互角にぶつかりあった好試合だったのかもしれないが…。

名古屋は、展開的には負けてもおかしくない試合だったから、最低限の結果は残したと言えなくもないけど、昇格争いを考えると、あまりにももったいない勝ち点2のロスト。溜め息しか出ない、という感じだった。
いよいよ自動昇格が厳しくなってきたな、と思う。
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J2リーグ第37節名古屋対湘南

2017.10.15(日) 14時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 14567人 主審 西村雄一 副審 平間亮、浜本祐介

 名古屋グランパス 3(1−2)2 湘南ベルマーレ
           (2-0)

 得点 4分 名古屋・ガブリエル・シャビエル
    27分 湘南・菊地
    40分 湘南・菊地
    50分 名古屋・シモビッチ
    54分 名古屋・玉田

現地観戦。正直、あんまり勝てそうな気はしてなかったが(^^;)、とにかく行った。

名古屋スタメンは前節と同じ。これで4節続けて固定できている。

立ち上がり、湘南に押し込まれ気味だったが、開始4分に、前線の玉田が中盤からのボールを受けて、ゴール前左に持ち上がり、中央を上がってきたシャビエルにパスを通すと、シャビエルがきっちり決めて先制。
そのあとしばらくは名古屋の時間だったが、雨で足場が悪いせいか、名古屋にミスが多く(湘南も多かったとは思う)、うまくボールをキープしきれない。湘南の寄せが厳しいこともあって、ボールを失う場面が多く、湘南に流れを渡してしまった感。
それでも粘り強く守ってはいたけれど、25分過ぎに相手CKの流れから、クリアしきれず、繋がれて失点。40分にもディフェンスがクリアしきれなかったボールから2点目を失い、ビハインドでの折り返し。やっぱり厳しいなあ、という感じ。

後半頭から、寿人に代えてシモを投入。これが的中。5分に左サイドから和泉が入れたクロスを器用に落として、ゴールへ蹴り込み同点。シモビッチならではの個人技。
9分には、ペナルティのラインぎりぎりの位置で得たFKからトリッキーなプレー。シャビエルが離れた位置に居たフリーの田口へ転がし、田口がシュート。これをさらにゴール前で、玉田が方向を変えて流し込み逆転。
湘南はかなりがっくり来た感があり、ここでさらに突き放せれば、という所だったが、やがてアクシデントが発生。25分頃、名古屋ゴール近くでの湘南のボール回しがずれた所に、シャビエルが突っ掛けてボールを奪い、そこから名古屋のカウンターが始まったが、直後にシャビエルが倒れ込み、そのまま杉森に交代。立ち上がって引き上げるシャビエルの動きは、そんなにおかしいようには見えなかったが、間髪入れない交代で、ただ事でない雰囲気があった。
今年、試合中のこういうアクシデントで、勝ってた試合の流れが一気に変わって逆転負け、という場面を何度も見ているから、本当に気が気でなかった。でも、今日の湘南は、そこでかさにかかってくる勢いは残してなかったよう。名古屋も集中を切らさず、追加点をうかがう気配も残しつつ、残り時間をうまく守って逃げ切った。

勝ち目が薄そうな試合でよく勝ったとは思うし、チームや選手たちの成長も感じて(最後は本当によく頑張った)、いいチームになってきたと思うんだけど、今はシャビエルが心配で、単純には喜べない。
チーム状態に良くなってきたと思うと、負傷者が出て、崩れてやり直しというのを、今年は何度も繰り返してきてるけど、ここまで来て、さすがにもうやり直してる時間はないと思うし。
シャビエルの負傷が軽ければいいけど、そうでなければ、残りの選手で何とかするしかない。やれるのか?、というか、やるしかないよなあ。とりあえずは来週の3位長崎との直接対決。名古屋が底力を見せられるかどうか、本当に正念場ってやつ。

それにしても、どうしてこんなに、艱難辛苦の連続の修行みたいなシーズンなんだろうね(-.-;)。
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J2リーグ第36節山口対名古屋

2017.10.7(土) 15時 維新百年記念公園陸上競技場
観客 6902人 主審 三上正一郎 副審 亀川哲弘、高寺恒如

 レノファ山口 1(0−2)3 名古屋グランパス
       (1-1)

 得点 10分 名古屋・玉田
    36分 名古屋・佐藤
    58分 名古屋・田口
    63分 山口・小野瀬

DAZNでライブで見ていた。

名古屋の先発選手は、今節も前の試合から変動がなかった。中継では前の方、玉田、寿人、シャビエルの位置取りが変わってるような表示をしていたし、映像からも多少そんな印象は受けたけど、基本的にこの3人は流動的に動くから、あんまり気にしなくていいことのような気がする。

序盤の名古屋には、びっくりするようなミスパスがいくつかあって、なんかおかしいんじゃない?と思ったけれども、この時間帯の山口は、あまり前へ出て来てなかったので助かった。それにしても、あれは何だったんだろう? 映像で見てると、前半は名古屋は真正面に太陽が来ていたはずなのと、やたらと選手の影が長かったから、結構低い位置に太陽があったんじゃないかと思う。視野に太陽がかかって、見にくかったのかな。それに類することは、中継のアナウンサーや解説者も言っていた。
そんな状態でも、名古屋が一方的に攻め立てる展開で、10分には田口から出たボールをシャビエルがはたき、玉田が決める綺麗なゴールで名古屋が先制。
その後も名古屋が攻め続けたが、20分頃に、シャビエルが立て続けに決定的な場面で決めきれないなど、なかなか点が入らず、ちょっと嫌な雰囲気。しかし36分に宮原のクロスを寿人がずらしてゴールへ流し込み、ようやく2点目。
2点差がついたことで、慎重過ぎる試合運びだった山口も踏ん切りが付いたのか、攻勢に出始め、40分頃には武田がファインセーブで防ぐ場面もあったものの、2点リードのまま折り返すことが出来た。

後半序盤にも、結構きわどいシュートを打たれたが、武田が抑えた。試合展開が一方的な時間帯が長かった分、武田は気持ちを切らさないようにするのが難しかったんじゃないか、という気がするけど、よく集中を保っていい守備を見せたと思う。
58分には、シャビエルの右CKから田口が決めて3-0。この後、玉田がGKと1対1になる場面もあったが、GKにうまく止められた。これが決まってれば、試合は完全に決まってたと思うんだが。ただ、この試合は、山口のGKも好セーブを連発して、よくやってたと思う。
63分の山口、交代出場したばかりの小野瀬が、ドリブルからミドルシュートを打って、入っちゃった。これで山口が活気づいた。プレッシャーが厳しくなって、名古屋のボールキープが簡単にいかなくなった。そこまでは、かなり名古屋が圧倒してた試合展開だった分、なんかいやだなあ、という感じ。山口に主導権を渡してしまう、という所までは行かなかったけれど、ホームでは変な負け方をした山口が相手だから、変なことが起きやしないだろうなとヒヤヒヤした。今年はそういうことが多過ぎるからさ。いや、今年も、かもしれないが(^^;。
でもまあ、2点差のまま逃げ切った。内容を考えたら、逃げ切った、というのは言い過ぎかもしらんけど、自分の気分的にはそんな感じ。

山口は、ホームで戦った時の勢いが感じられない、元気のない試合運びだった、とは思う。それで助けられた部分はあったはず。もちろん、名古屋もあの時とは全然違うチームだったし、随分うまくなったよな、と改めて思う場面があちこちにあった。

名古屋の試合内容は悪くはない、とは思うんだが、来週の湘南戦で勝てるか?、と言われるとねえ。守備的には、やっぱりかなりもろさが感じられるし。ただ、勝たないと、上は見えてこない、とも思うんで。大一番だよなあ。選手には頑張って欲しいわ、本当に。

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J2リーグ第35節岐阜対名古屋

2017.10.1(日) 15時 岐阜メモリアルセンター長良川競技場
観客 17027人 主審 笠原寛貴 副審 名木利幸、田島宏則

 FC岐阜 2(1−2)6 名古屋グランパス
       (1-4)

 得点 22分 岐阜・大本
    32分 名古屋・田口
    36分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    46分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    54分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    66分 岐阜・難波
    84分 名古屋・青木
    90+3分 名古屋・永井

DAZNでライブで見ていた。

名古屋の先発選手は、久々に前の試合から変動がなかった。出場停止も故障もないってことだから、いいことだ。

しかし試合は岐阜ペースで始まった感じ。しっかりプレスしてくる上に、丹念に繋がれて、ボール保持率も負けてるし、岐阜の方が格上?みたいな感じ。決定機を二・三度作られたのを何とかごまかしていたが、こういう時のパターン通りに、22分に結局先制された。
しかしまあ、今の名古屋には、こういう時でも何とかしてくれるシャビエルがいる。32分に青木のクロスをゴール前で折り返して、田口の同点ゴールをアシスト。36分には玉田のパスを受けて、高いテクニックでゴール前で回り込み逆転ゴール。後半立ち上がりにも、小林の縦のボールを佐藤が入れてきたのをシュートして3点目。
それでも岐阜は切れずにプレスしてきたし、点差がついて名古屋も一息感が出てしまったかも。いくらか受けに回った形で、岐阜に決定的な形を続けて作られ、武田の好セーブでしのぐ。そして、54分にシャビエルのハットトリックの3点目が決まって試合を決めたかと思ったが、ここで岐阜が投入したFW難波が流れを少し変えた。
61分の難波のゴールはオフサイドだったが、66分に岐阜の厚い攻めから難波に決められて2点差。1点失点すると、何が起きるかわからんチームだから、ちょっと嫌な感じ。
でも、さすがにそこまでは岐阜に力が残ってなかったらしい。名古屋はその後、持ちこたえ、80分過ぎには、CKがクリアされた流れから再度攻めて、青木のゴールで突き放し、ロスタイムには時間を稼ぎながら球を回していて、隙を見て田口がゴール前に入れると、永井がゴールを決めるという、名古屋らしからぬ離れ業(^^;)

6対2の大勝。ここまでの結果は予想してなかったなあ。
まあ、今日は素直に、いい試合をしたと言っていいのかなあ。永井に得点が生まれたのも、多分好材料だと思うし。
それにしてもシャビエル様々なのは間違いない(^^;)
あと、武田はチャンスをうまくつかんだなと思う。去年も、出場機会があった時の出来は、決して悪くなかったと思うが、今回もよくやっている感じがする。

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