YBCルヴァン杯第6節 神戸対名古屋

2019.5.22(水) 19時 ノエビアスタジアム神戸
観客 5835人 主審 松尾一  副審 中井恒福岡靖人

 ヴィッセル神戸 1(0-0)4 名古屋グランパス
          (1-4)

 得点 46分 名古屋・赤崎
    49分 神戸・ウェリントン
    71分 名古屋・長谷川
    81分 名古屋・赤崎

フジテレビONEの生中継で見ていた。ルヴァン杯は、中継を見るのが第1節のホーム神戸戦以来。迷った末にスカパーと契約するのをやめてしまったので、第2節から第5節はほとんど見ていなかった。今節はグループリーグ最終戦で、勝てばグループリーグ突破、負ければ敗退というかなり分かりやすいシチュエーションだった(ただし、引き分けが絡むと、さすがにややこしくなる)。

さすがにそういう試合だけに、名古屋の先発は、ここまでのルヴァン杯の試合と違い、ベストにかなり近いメンバーで、GKと4バックはリーグ戦と同じ。ボランチは米本とアーリア。右サイド前田、左サイド和泉、2トップがジョーと赤崎。

名古屋優勢で試合は始まり、得点機を何度か作ったが決められず。15分頃には、ジョーが神戸ゴール前で相手DFと交錯して、足を痛めるアクシデント。そのままシャビエルと交代してしまい、今後への影響が心配。この場面、ジョーが少し無理をしてしまった感じもあったので、ルヴァン杯でこういうことになるのはちょっと、という気もした。
試合展開的にも、このアクシデントで名古屋の勢いが少し鈍った印象はあったけれども、その後も決定的な場面は何度か作った。アーリアと丸山のシュートが立て続けにポストに嫌われたやつとか、宮原のクロスから吉田が撃った惜しいやつとか。でも決められないまま、スコアレスで前半終了。こういう決められそうで決められない展開は、あんまりいい雰囲気じゃないなと思っていた。

それでも後半立上り、セットプレーの流れから、赤崎がスカッと決めて、名古屋が先制したが、すぐ後にカウンターからウェリントンに決められて、あっさり同点。どうもすんなり行かない。
しかし、後半半ば、神戸ゴール前でのシャビエルのFKの流れから、赤崎が鋭いシュートを撃った。GKに弾かれ、やっぱりダメかと思った瞬間、跳ね返りをアーリアが決めて勝ち越し。これでようやく見えてきたような感じがした。
その後、81分に、シャビエルのFKから、赤崎の鮮やかなゴールが決まってだめ押し。3対1勝利で、名古屋のグループリーグ勝ち抜けが決まった。

神戸は大物外国人選手が軒並みいなくて、その分、ウェリントンの存在感が際立ってはいたものの、やはり戦力不足感は否めなかったかと。名古屋もリーグ戦に近いメンバーを揃えたとはいえ、シミッチが居ないのは相当な影響があったから、単純に双方の戦力差を計れる試合ではなかったと思う。
やっぱりシミッチの存在はでかいなと、しみじみ思った。ただ、アーリアは本当にうまくなっているよなあ。それと、こういうなかなか点に届かない試合はやっぱり赤崎が効く、ということだな。
名古屋の攻撃に、リーグ戦ほどの華々しさはなくて、少なくとも後半途中までは、スコアほど一方的な試合ではなかったと思うが、見ていて面白かったし、グループリーグを突破したし、いい試合は出来たと思う。
ただ、ジョーの怪我の程度が心配。こればっかりは、復帰を待つことしか出来ないが。

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J1リーグ第12節川崎対名古屋

2019.5.17(金) 19時 等々力陸上競技場
観客 24821人 主審 西村雄一  副審 唐紙学志鈴木規志

 川崎フロンターレ 1(0ー1)1 名古屋グランパス
           (1ー0)

 得点 45分 名古屋・マテウス
    69分 川崎・レアンドロ ダミアン

現地観戦。

名古屋の先発は前節浦和戦と同じ。

立ち上がり、ハイペースで名古屋が川崎を押し込み、こんなペースで90分は持たないだろうと思ったら、案の定、10分くらいで落ち着いて、以降は徐々に川崎が優勢になった。
名古屋は攻め込んでも、川崎の効果的な守備に阻まれて、ペナルティエリアにはほとんど届かず、シュートも打てない状態だった。一方で裏狙いの川崎の攻撃には何度かゴール前に迫られたが、安定したディフェンスで対応することは出来ていた。
左サイドに入ったマテウスに、前節のような思い切りの良さが感じられず、かといって周囲との連携も物足りず、和泉の方がいいんじゃ?、という感じだったのだけど、前半終了間際、ゴール前へのクロスをジョーが落としたボールを、マテウスが振り抜いて先制ゴール。
これでまた、マテウスの悪口を言いにくくなった(^^;)

後半は川崎が点を取りに来て、かえってバランスを崩したのか、名古屋が優勢な試合運びで、川崎陣内で名古屋らしいボール回しも出来るようになっていた。しかしそこで決めきれないうちに、川崎にカウンターの一撃を食らって同点にされる。
それでもその後も、名古屋優勢な展開で、度々ゴールに迫ることも出来ていたんだが、決定的な場面を何度か作るも決めきれず、1対1の引き分け決着。

後半の名古屋の決定機の多さを考えたら、勝てた試合だったなあ、と思うのだけど、まあ、川崎の強さを感じた試合ではあったかと。
このところ、等々力では悲惨な試合ばかりだったから、ここまでの試合が出来たということだけでもを、とりあえず喜んでおくか。悔しいけど。
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J1リーグ第11節名古屋対浦和

2019.5.12(日) 15時 豊田スタジアム
観客 30839人 主審 木村博之  副審  平間亮村井良輔

 名古屋グランパス 2(2ー0)0 浦和レッズ
           (0ー0)

 得点 17分 名古屋・マテウス
    41分 名古屋・ジョー

DAZNでライヴで見ていた。

名古屋の先発の湘南戦からの変更は、シャビエル先発復帰に伴い、前田がサブに回り、和泉もサブで、代わりにマテウス。
正直、マテウスはあまり買ってないので、どうなの?と思ったが、先週のルヴァン杯(見ていない)では良かったらしいし、状態の良さをヤヒロが認めて起用したそうで。

浦和は、どことなく中途半端な試合運びだったと思う。守りをガチガチに固めるでなく、前から厳しいプレッシャーにくるわけでもなく。先週の湘南も、あまり極端な構え方はしてこなかったが、その分、選手がよく動く、攻守の切換の速さがあったと思う。浦和にはそれもなかった感じ。やはり、浦和の監督のオズワルドなどが言ってたように、先週週半ばのACLの影響があったんだろうか?
なので、名古屋としては、かなりやりやすい試合だったはず。
マテウスが非常にはりきっていて、試合開始から全力で飛ばして、試合に積極的に絡んでいった。17分に、そのマテウスの積極的なシュートで先制したから、ヤヒロの起用が完全に的中した感じ。前半終盤には、シャビエルのクロスを宮原が折り返し、ジョーが豪快に叩き込んで2対0。

後半に入ると、浦和が勢いのある若手を投入して、前がかり気味になってきたから、攻め込まれる場面もポツポツあったけれど、手堅く守って失点を許さず。
惜しむらくは後半、度々決定機を作りながら得点がなかったこと。特に前田は、マテウスに代わって入ってから惜しい場面を何度も作ったが、浦和GK西川のセーブに阻まれ、ゴールを決められなかった。あの辺が決まっていれば、スコア的にも大勝だった。

でもまあ、いい試合だったと思う。特に、ボランチとCBの4人が攻守に自在に絡む動きに、今の名古屋らしさがよく出ていた気がする。
マテウスも使いようなんだなと思ったし、久々に見たジョーの豪快なゴールが、ここんとこ不発気味だった状態からの復活につながればいいなと。
楽な試合になるとはとても思えない次節の川崎戦に向けても、いい景気付けになったんではないかしら。

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J1リーグ第10節湘南対名古屋

2019.5.4(土) 16時 Shonan BMWスタジアム平塚
観客 14221人 主審 今村義朗  副審 武田光晴大川直也

 湘南ベルマーレ 1(1ー0)1 名古屋グランパス
          (0ー1)

 得点 45+1分 湘南・山崎(PK)
    65分 名古屋・シミッチ

現地観戦。
遠くで雷がピカピカ光り、時折雨も落ちてくる、不穏な空模様の中でのキックオフ。

名古屋の先発は前節と同じ。ただ、サブにはシャビエルが復帰。

湘南は、特に守備的な雰囲気はなく、攻守の切り替えが速い(多分、いつも通りの)スタイル。名古屋の動きのポイントを押さえたプレスと、速い動きで対抗してきて、名古屋が一方的に攻め込む形にはならなかった。
名古屋はひどく悪かったというほどではなかったと思うし、優勢には進めていて、前田の積極的な仕掛けなどからチャンスは作っていたけれど、決定的に崩しきる所まではいかなかった。
湘南にゴール前まで迫られる場面も時折あって、こういう風に、立ち上がりからまともにぶつかり合う試合は、今年のリーグ戦ではあまり見た覚えがないと思った。近年の対戦結果を考えると、湘南は名古屋には特に苦手意識はないはずだし、そういうことかな。
双方決めきれないままの前半終了直前、名古屋ゴール前のペナルティでシミッチが湘南の選手と接触し、相手が倒れてPK。これはちょっと納得しにくいレフェリングだった気がするが、山崎に決められて0対1でリードされての折り返し。

後半は名古屋が攻勢に出て、チャンスは作るものの、相変わらずなかなかゴールに届かない。
そうするとヤヒロは、56分にジョーをシャビエルに代える手を打った。ジョーについては、去年の今頃、居た方が数的不利、みたいに思ってた覚えがあるけど、それでもヤヒロは絶対ジョーを外さなかったから、結構びっくりした。何かコンディションの問題でもあるんだろうか、と思ってしまったが、ヤヒロの試合後インタビューを見る限りでは、あくまでもジョーがフィットしてないという判断だったみたい。今年は宮原も戦術的に途中交代させてるし、ヤヒロのやり方も変わってきてるということか。
で、シャビエルの投入は当たり。故障明けを感じさせない動きで、名古屋の攻撃を活性化した。後半半ばに、湘南ゴール前右横からのFKを蹴り、ゴール前でシミッチが合わせて同点。
さらにその後も、名古屋優勢で攻め続けたが、決め切れず。80分過ぎ、赤崎のクロスからのアーリアの完璧なシュートがポストに当たった場面が惜しかった。1対1で終了。

内容的には名古屋が勝っておかしくない試合だったと思うが、湘南のバランスのいい試合運びとの対戦は見ていて面白かったし、引き分けならまあいいかな、という気がした。レフェリングにちょっとツキがなかったようにも思うし。
試合前に懸念した雷雨も、雷は次第におさまったし、雨もあまり大した降りにならずに、おおむね前半のうちに上がってくれて助かった。
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J1リーグ第9節名古屋対広島

2019.4.28(日) 15時 豊田スタジアム
観客 40000人 主審 池内明彦  副審  八木あかね浜本祐介

 名古屋グランパス 1(1ー0)0 サンフレッチェ広島
           (0ー0)

 得点 37分 名古屋・前田

DAZNでライヴで見ていた。

名古屋の先発は、GKに負傷明けのランゲラックがGK戻り、前節途中で負傷交代したシャビエルに代わって前田。あとは前節のまま。

広島は守備のチームという評判通り、強固な守備だったが、前半は攻撃に関してはそれほど鋭さを感じる場面はなく、名古屋が攻撃に専念しやすかった印象。もちろん、今の名古屋の堅実なディフェンスあってのことだけれど。
それにしても、引きぎみにがっちり固めた広島の守備は、まるで崩せそうな気がしなかった。シャビエルが居ないので、ゴール近くでの、意表を突いたパスも少なく…、といっても、日頃から、それが本当にうまくいく場面は限られるんだが。
そういう意味では、愚直に走り込める前田の起用は、成り行きとはいえ、当りだった気がする。前半の終盤、アーリアのゴール前右へのパスをジョーが中へ折り返し。ドンピシャのタイミングで入ってきた和泉がDFの交錯で潰れ、ボールが逆サイドへ流れてダメかと思った所に、前田が走り込んできて、GKの頭上を破るシュートで先制。走れるだけじゃなく、技術もある前田ならではのゴールだったかと。

しかし、後半になると様相は一変。点を取りに来た広島の攻勢に名古屋は押し込まれた。しばらくはほぼ押され放しで、徐々に勢いを戻したけれども、広島の優勢は変わらず。決定的なシュートをランゲラックの好セーブやポストで跳ね返しつつ、何とか持ちこたえる展開だった。後半の名古屋で目を惹いた場面は、最終盤に、相馬が左サイドに入って、ジョーに絶好のパスを出した場面くらい(ジョーのシュートはポストに弾かれた)。しかし、そのまま何とか逃げ切った。

前半の広島は警戒しすぎて引き過ぎた、ということなんだろうか。後半のような攻め方をされていたら、名古屋がどこまで持ちこたえられたか。でもまあ、こういう強豪相手の厳しい試合を勝ちきれたのは、大きいと思う。ここまで、FC東京や鹿島には負けていたからね。
それにしても、磐田戦からの連勝は、厳しいディフェンスをかいくぐって得点するコツが身に付いて来たのかな?、と思うが、単にたまたまかもしれないな?(^^;)

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J1リーグ第8節名古屋対磐田

2019.4.20(土) 14時 豊田スタジアム
観客 28585人 主審 荒木友輔  副審  平間亮松井健太郎

 名古屋グランパス 1(0ー0)0 ジュビロ磐田
           (1ー0)

 得点 70分 名古屋・ジョー

 退場 90+4分 磐田・ロドリゲス(警告2回)


現地観戦。

名古屋の先発は、先週の横浜戦で負傷交代したGKのランゲラックが外れ、武田が入った以外は、横浜戦から変更なし。

磐田がガチガチの守備と速い前線でアグレッシブに仕掛けてきて、立ち上がりは名古屋が後手に回ったが、15分くらいになると、磐田の網をかいくぐって、名古屋が相手ゴール近くまで攻め込めるようになった。この辺から前半の終わりまでは名古屋の時間帯だったが、磐田の分厚いディフェンスを崩しきれず、惜しい所までは行っても、可能性のあるシュートはほぼ打ててなかったと思う。

後半立ち上がりは再び磐田が攻勢。受けに回った名古屋は、決定的なシュートを何度も浴び、ここをなんで無失点で乗りきれたのか、よくわからない(^^;) ツキがあったのは確かだろうな。
その後、再び名古屋が攻勢に出たが、攻めあぐね感は相変わらず。ただ、60分に和泉を相馬に、65分にアーリアを前田に変えたことで、ゴールへ向かう貪欲さが上がったようには感じた。そして70分に、シャビエルがゴール前に入れたボールを磐田DFがクリアし損ねたのを見逃さず、ジョーが拾ってGKの頭上を越えるシュートでついに先制ゴール。
その後、磐田は選手交代などで攻勢を強めたけれど、名古屋は無難に対処出来てたと思う。ただ75分頃、シャビエルが突然足の違和感を表明して交代。状態次第ではこの先、大きなダメージになりかねない。試合は無事に1対0で終えたけれど、近年の磐田戦の呪いは今回もまた、という感じ。
もっとも、逆に考えれば、今日、勝ちで終えられたのは大きかった、ということになるのかもしれない。

苦労はしたけれど、磐田の厳しいプレッシャーを受けながらも、名古屋の試合運びそのものは悪くなかったと思う。あとはもっとすんなり、シュートまで持ち込めればいいんだろうなあ。それが一番難しいんだろうけど。
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ジュビロサポ。
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豊田スタジアムは、ラグビーW杯向けの改修の影響(多分)で、今は角に変な飾りが付いてて、ちょっと面白い顔?になっている。
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J1リーグ第7節横浜対名古屋

2019.4.13(土) 19時 日産スタジアム
観客 22667人 主審 山本雄大  副審 越智新次村井良輔

 横浜F・マリノス 1(1ー1)1 名古屋グランパス
           (0ー0)

 得点 8分 名古屋・ジョー(PK)
    20分 横浜・マルコス ジュニオール

現地観戦。

名古屋の先発は先週の鹿島戦と同じ。またFWがアーリアかよ、とは思ったんだけどね…。

開始7分にマリノスのペナルティ内で宮原が倒され、貰ったPKをジョーが決めて先制したが、20分にカウンターからマルコス ジュニオールに決められて同点。
得点のPKのファールは、遠目からは無駄なファールに見えたので、まるっきり貰い物という印象だったが、どうだったのか。
失点の方は、後手に回ったとはいえ、ディフェンスがもう少しうまく連携して対処できなかったかなあ、と思った。
しかし、これは点の取り合いになるか?、と思ったが、そのあと、スコアが動かない。
マリノスは名古屋のパス廻しを潰して、カウンターに持ち込もうとしてるように思えたが、今年、他のチームで見てきたような、引いてがっちり固めるという極端なものではなく、結構高い位置からかかってくるので、名古屋が組み立てを始める前に接点が生まれて、名古屋はうまくペースをつかめていなかった。
マリノスも、そんなに引ききらないうちに裏へボールを出していくから、カウンターとしてはいまいち効果的でなかったと思う。ディフェンスが届いてしまうので、そこで交錯して潰れる。
フィジカルコンタクトがやたらと多かったのは、そのあたりが理由か、という気がするし、どちらもやりきれてない感の残る、噛み合わない試合展開だったように思う。
そういう中で、前半30分にはマリノスFWとの交錯で、ランゲラックが負傷退場して、武田に交代。しかし、それで試合が動くということもなかった。
ようやく試合が盛り上がったのは、残り15分に切ってからだったと思う。名古屋は、70分に和泉に代わって左サイドに入った相馬の仕掛けが効いて、チャンスを量産した。しかし、最後が決まらない。特にジョーは、少なくとも2回、決定的な形になりながら逸機。この時間帯、マリノスゴール前で一番存在感があったのはアーリアだったと思う。よく動いていたし、ロスタイムの決定機は、ジョーにパスなんか出さんで、自分で決めんかい、という感じだった。
名古屋が押し込んでいた分、マリノスのカウンターも効果的で、決定的な場面が何度か生まれたが、こちらもことごとく逸機。
盛り上がった分だけ、反動も大きい、双方お疲れさまなドロー決着だったという印象。


レベルの高い素晴らしい試合だったと絶賛する評を複数見たんだけど、拮抗した試合だったのは確かだが、上記した通り、現地で見てた時の印象は、当たって潰れて試合が止まる場面がやたらと多い、噛み合ってない感のある試合、というものだったから、そうなの?という感じだった。シュートは決まらないし、つまらないミスもなかったわけではないし。まあ、第三者的に見ている分には、面白い試合だったのかもしれないが。
名古屋的には、少なくとも終盤は名古屋の方がゴールに近かったし、かなりもったいないドローだったと思う。
ジョーの不振は本当に深刻だと思う。GKがファインセーブ連発だったという話は聞いている。自分はほぼ真横のポジションで見ていたので、その辺はよくわからなかったから、まあ、そうだったのかもしれないけれども、そういうのも何とかしてこそのジョーじゃないか?、とも思うしねえ。
急遽途中出場した武田は、ペナルティから釣り出されて危ない場面が一度あったが、ビッグセーブもひとつあったから、まあ良かったんじゃないかな。それにしても、ランゲラックの負傷の程度が気になる。脳震盪で、それほど重症ではないようなんだけれど、次節はどうなるんだろう。
まあ、負けなかったのは良かったけれど、悪い流れを払拭したとは言い難く。来週こそは勝たないと。

 

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J1リーグ第6節鹿島対名古屋

2019.4.5(金) 19時 カシマスタジアム
観客 14163人 主審 木村博之  副審 山内宏志赤阪修

 鹿島アントラーズ 2(0−0)1 名古屋グランパス
           (2-1)

 得点 47分 名古屋・シャビエル
    72分 鹿島・土居
    81分 鹿島・レオ・シルバ

現地観戦。
4月上旬のカシマの夜試合なんて、凍死寸前だろうと思ってたが、異例の気温の高さで、思いの外、楽だった。もっとも強風だった上に、さすがに陽が落ちると風が冷たくなったので、それなりに着込む必要はあった。やっぱりカシマだった、とは思った。

名古屋の先発メンバーは前節と同じ。

前半の鹿島は引きぎみで、攻撃はカウンター主体。4節のFC東京みたいな試合展開を狙っていたように思えたが、永井のような飛び道具は居ないので、ディフェンスの堅実な対応で、それほど危険な雰囲気はなかった。強風の影響か、鹿島のロングボールの精度が悪かったのにも助けられたと思う。
攻撃は、和泉やシャビエルが積極的に仕掛けるが、どうもジョーが不発な気配で、決定的なシュートの形になかなかつながらない。名古屋が優勢には見えるものの、前節のような幸運なゴールも生まれず、0対0で前半終了。

後半立ち上がり、鹿島がアグレッシブに仕掛けてきて、ゴール前に攻め込まれたが、跳ね返した中谷がそのまま上がっていき、相手ゴール前にパスを入れてシャビエルがシュート。GKが反応したものの、ボールはゴールの中に転がり、名古屋が先制。
そのあとも名古屋が攻勢な時間帯が続いたが、ジョーの不振がいよいよはっきり見えた感じで追加点が入らない。
そうすると、次第に鹿島がペースをつかみ、73分に永木のクロスからゴール前に土居に合わされて失点。厚い攻めをされたとはいえ、ディフェンスの人数は足りていたのに、守りきれなかった感じ。
これで流れは完全に鹿島に行ってしまった。追加点を取るために、宮原とアーリアを下げて、相馬と赤崎を投入したが、機能する前に、81分にレオ・シルバのごり押しのドリブルを止められずに、勝ち越しゴールを許す。
この後、吉田に代えてマテウスを入れ、相馬を左サイドバックに下げたが、これもあまり効果なく、1対2のまま終了。

2点目が取れてさえいれば、なんてことなく勝てた試合だった気がする。そういう意味でもったいない負け試合だったと思う。前半はともかく、鹿島が攻勢を強めた後半は決定機が結構あったし、それをことごとく物に出来なかったのは、ジョーの不調が大きい。シャビエルや和泉の好調さがあるだけに、ジョーで落ち着かないのが、いかにももったいない。
まあ、後知恵では、ああやっとくべきだったんでは的なことが、いろいろ考えるんだけど、一旦メンツを決めてスタートして、さらに後半立ち上がりに先制した後では、いろいろと変えていく見極めは難しかっただろうなと思う。
ただ、アーリアのFW起用の限界が見えた試合だったんでは、という気はする。札幌戦のことを考えれば、全くダメということはないはずだけど、相手や戦術に合わせた別の選択も必要なのでは。今季はFWの選択肢が多いんだから、そうあるべきとも思うし。

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J1リーグ第5節名古屋対札幌

2019.3.30(土) 14時 豊田スタジアム
観客 31083人 主審 池内明彦  副審 西尾英朗勝又弘樹

 名古屋グランパス 4(3−0)0 北海道コンサドーレ札幌
           (1-0)

 得点 17分 名古屋・シャビエル
    31分 名古屋・OwnGoal
    39分 名古屋・長谷川
    50分 名古屋・シャビエル

豊スタ開幕戦。現地観戦。ビジターゴール裏にビジョンが出来たり、照明が更新されたり、豊スタはずいぶんバージョンアップしてた。まあ、ラグビーW杯のおかげだね。

名古屋の先発は東京戦に比べて、FWが赤崎からアーリアに代わった。
ヤヒロはどうもアーリアのFW起用が気に入ったらしい。長身のFWがジョーだけだと、どうしてもマークがガチガチに付くから、それを散らす意図?とか思うんだが、どうなんだろう。少なくとも今日の試合では、ジョーへのマークはそれほど厳しくなかった印象だが、札幌がそもそも、そういう守りかたを意図してなかった可能性もあるしな。

札幌は非常に攻撃的な入りを見せた。前から後ろから厳しいプレッシャーを掛けてきて、ルーズボールにも速い寄りを見せ、名古屋が主導権を握れなかった。守備陣の安定した働きで、決定的な場面まではほとんど持ち込まれてなかったと思うが、度々ゴールに迫られた。去年前半のディフェンスだったら、ひとたまりもなかったなと思った。
そんな中で、15分過ぎに名古屋はカウンターから和泉が左サイドから強いシュートを放った。札幌GKはブロックしたが、ボールが右サイドに流れた先にシャビエルが居て、再度シュート、決まって名古屋が先制。
それでも札幌の勢いは落ちず、試合の流れにあまり変化は感じられなかったが、30分にまたも和泉が、左サイドから仕掛けてゴール前にクロスを入れていくと、両チームの選手がごちゃつく中でボールがゴールの中へ転がり、オウンゴールで名古屋が追加点。
さすがにこれで札幌の勢いがいくらか鈍ったかな。名古屋がボールを回す時間が増えた。40分近く、丸山が前線近くまで攻め上がり、攻撃に絡む。丸山のパスを受けたアーリアのシュートが、札幌ディフェンスを抜けてゴール内へコロコロ転がり、3対0。試合スタート時には思いもしなかった大量点差で後半へ。

後半序盤に、名古屋の攻勢の中、シャビエルが右サイドから持ち込んで4点目。
これ以降、試合はかなりオープンな雰囲気。ただ、札幌のディフェンスがルーズになって、名古屋はチャンスを量産したが決めきれず。逆に札幌のカウンターから、決定的な場面を何度か作られたが、こちらもランゲラックやDFの堅守でしのぎ、乱戦の気配はあったが、得点は動かないまま試合終了。

前半だけ見ると、点差ほどの差はない内容だったと思え、名古屋は厳しい相手に対していい試合をしたと思う。
和泉がキレキレだったのが印象的。
アーリアは、東京戦に比べ、割と堅実なプレーを心がけていたように感じられ、とはいえ、いまいちつかみどころがないなあと思っていたのだけど、ゴールまで決めちゃった(^^;)。こういうジョーカーぽいところがもっと発揮出来れば、頼もしいんだけど。もっとも、安定して活躍してたら、ジョーカーとはいわないね。
ジョーにいまいち当りがなかったのは残念。それでも4点取れてるからいいけど。まあ、ジョーが相手のマークを引き付けてる効果もあるだろうし。
何はともあれ、連敗しなかったのは喜ばしいし、東京のドローで再度首位浮上。次はアウェイの鹿島戦で、厳しい試合なのは確実だから、今日勝って本当に良かった。

新設のビジターゴール裏ビジョン

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前からあるホームゴール裏のビジョン

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J1リーグ第4節東京対名古屋

2019.3.17(日) 13時半 味の素スタジアム
観客 25656人 主審 家本政明 副審 林可人、清野裕介

 FC東京 1(0−0)0 名古屋グランパス
       (1-0)

 得点 54分 東京・永井

現地観戦。ビジター自由席が2階席も開いていたのは、かなり久しぶりだった。確かに、味スタのFC東京戦で、ここまで名古屋サポが来てるのは久々に見た、と思った。

名古屋の先発メンバーは、先週のガンバ戦から変化なし(ちなみに、水曜に行われたルヴァン杯大分戦は見てないんで、詳細は知らない。もちろん、その試合とはメンバーは大幅に違う)。

リーグ戦のここ3試合のような、名古屋がポゼッションでまさって、試合を優位に進めるという展開にはならなかった。東京は基本的には、開幕戦で鳥栖がやってきたような、引いて守る一方で、少ない人数で速い攻撃を仕掛けるという戦い方だったと思うのだけど、ばかっぱやい永井を前に置いた上で、彼をサポートする攻撃的な選手との連携も機能していて、かなり勢いがある攻撃だった。一方で守備も、中盤からいやらしくまつわりついてきて接触プレーも多く、思うようにプレーするのが難しい名古屋は、ペースをつかむことがなかなか出来なかった。
ああいう東京のスタイルは、あんまり好きじゃないと思うけれど、今年、あれだけ東京仕込みの米本の世話になっていることを考えると、自分としてはいちがいにけなすことも出来なくて、どうにも複雑な心境。ただ、米本も古巣相手でプレースタイルがかぶっている分、いくらかやりにくさを感じてる部分があったのかな。いつもより、いまひとつキレがない気がした。

前半は、五分よりは東京にやや押されている展開に見えた。立上りに永井に裏を取られて危ない場面があって、ここはシュートを外してくれたし、前半、危ない場面は他にはそれほどなかったと思うけれど、この永井のイメージは、試合の間中、つきまとっていたような気がする。というか、永井もずっと狙っていたよな。
名古屋は、前半半ば頃に、吉田の左サイドの仕掛けから、シャビエルやジョーがシュートまで行く場面もあったが、物に出来ず。0-0で折り返し。

後半頭から、赤崎に代えてマテウスを投入。立上りはそのマテウスも絡みつつ、名古屋が攻勢を掛けたが、もうひとつゴールへ押し込み切れなかった。そして攻勢が一段落した9分過ぎ、東京にカウンターを仕掛けられ、裏へ抜けていく永井にパスが通り、そのまま持ち込まれてゴールを許した。結局、永井が最初から狙っていた形で、まんまとやられてしまった。
先制した東京は余裕が出てきて、名古屋が付け入る隙が、いよいよ見つけにくくなってしまった感じ。パスワークで崩そうとしても、うまくカットされてラストパスまでなかなか持ち込めない。20分過ぎに、宮原を外して相馬を投入。和泉を右SB、相馬を左サイドに入れた。宮原を戦術的に交代させてのって、もしかして、ヤヒロが監督就任以来、初めてじゃないか? 確かに、右サイドでの宮原とマテウス、左サイドでの和泉と吉田の連携が、いまひとつ噛み合わない感はあったので、うなづけなくはない交代だった。でも、選手を入れ替えても、それほどうまくいくようになったようではなかった。
東京はうまく守っていた。かなりパスコースを読まれている感じもあり、相当対策してきたかな、とも思った。しかも、後半は、東京に結構危ないシュートを打たれる場面も増え、ランゲラックの奮闘で、追加点をなんとか防ぐ状態だった。
40分には米本を下げてアーリアを投入。アーリアは攻撃的な球出しを積極的にやろうとしたが、東京が逃げ切りに入った時間帯では、そう簡単なことではなかったな。終盤、名古屋の攻勢からゴール前のジョーにボールが通る場面もあったけれど、今日のジョーは当りがなかった印象で、うまく決めることは出来なかった。結局、0-1のまま終了。今季初敗戦。

基本的には、東京にうまいことやられてしまったという印象。手堅い守りと速いFWがいれば、今の名古屋はこんな風に崩せる、という見本みたいな試合。0-1のスコア以上に、東京は優位に試合を運んだと思う。
ただ、そういう中でも、名古屋も惜しいチャンスを作れてはいたし、ジョーやシャビエルに当りがあればね、とも思った。いい試合ではなかったけれど、それほど悲観する内容でもなかったと思うので、去年の悪夢を払拭するためにも、次節はきっちり勝って、連敗しないようにしてもらいたい。その方が大切だと思う。
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