J2リーグ第33節金沢対名古屋

2017.9.17(日) 17時 石川県西部緑地公園陸上競技場
観客 11173人 主審 窪田陽輔 副審 藤井陽一、イ サンギ

 ツエーゲン金沢 3(1−0)1 名古屋グランパス
          (2-1)

 得点 6分 金沢・宮崎(PK)
    58分 名古屋・秋山
    72分 金沢・金子
    74分 金沢・佐藤

DAZNでライブで見ていた。

名古屋の先発は、前節から大幅に変動。
3バックは新井の故障離脱に伴って、中央にイムがスライドし、左には櫛引。
2ボランチは小林が警告累積で出場停止で、代わりに和泉。
和泉が前節入っていた右サイドは、体調不良だった青木が復帰したので、まあ、これは元に戻った形。
左サイドは、昨日、早大の試合に出場していた秋山に代わり杉森。しかし、秋山もベンチ入り。これは、どうなってるんだろう。戦力として重要なのは確かだけど(それは試合が始まってよく分かった)、特別指定という、あっちにもこっちにも出れるという中途半端な身分の選手を、それをいいことに、こんな風に酷使していいものか。特別指定という制度自体、こんな風に使えちゃうんだとすると、運用に問題はないのか。もちろん、本人含め、納得した上で出てるんだろうけど、「やりがい搾取」みたいな言葉が頭に浮かぶわ。
トップは、シモビッチが体調に問題があるらしい?ということで、ベンチ。代わりに永井。

こうした、ヤヒロのチャレンジというわけではなく、やらざるを得なかった変更が、いろいろな問題を引き起こしてしまったという感じ。
開始5分で、金沢のゴール前へのクロスをポストに行った選手に、杉森が上から乗っかるような形で倒してしまいファール。しかも、これがペナルティの中でPKで、早々に1点を失う。またこんな時間から、マヌケなプレーでがっかりさせられるのかよ、みたいな。
いきなりビハインドを背負ったことで、試合運びは難しくなり、金沢に試合を支配されちゃった。こうなっちゃうと、選手もしんどいと思うんだよね。
それでも前半の半ばを超えたあたりから、名古屋に繋がりが出て来て、青木やシャビエルに惜しいシュートがあったが、決まらず。
後半、頭から杉森を秋山に交代すると、やっぱり左サイドの動きが全然違う。55分には永井に代えてシモビッチが入り、名古屋に勢いが出て来た。58分には名古屋がゴール前に押し込んだ流れから、秋山がミドルを打ち込んで同点。秋山の初ゴール。その直後には、青木のぎりぎりで外れたシュートがあり、これが決まっていれば…。
そこからは一進一退な感じだったのかな。名古屋はチャンスは作るんだけど、ゴール前へいいボールが入っても、誰も詰められない、みたいな場面が何度かあった。シモにしても青木にしても、なんだかいまいちキレがない感じで、その辺は体調の問題もあったんだろうか。
後半の後半に入ると、名古屋の選手の動きが明らかに悪くなっていた。70分頃、金沢のシュートがゴールに入る。これはオフサイドだったが、劣勢な展開になりかけているのは感じられた。そして、72分に左サイドからきれいに崩され失点。2分後に左からのクロスを、ゴール前で頭で合わされもう1点。81分にもクロスバーに当たるシュートを打たれ、完全に流れは金沢。そのまま終わった。

1-3での敗戦は、ホームで負けた時より悪い。しかも、ホームの試合は前半終了直前までは、名古屋が主導権を握っていたことを考えると…。
このところの試合での不調もあるけれど、やっぱり、大幅なメンバー交代が効いた気がする。守備的には、新井と小林の2枚が消えていたのが、相当痛かったと思う。和泉に存在感が感じられなかったし。ただ、和泉は毎試合ポジションが変っていて、使われ方も気の毒だと思うが。
攻撃的にも、ゴール以前に、ゴール前で細かくパスを繋いで肉薄する、という場面をほとんど作れていなかった。金沢にきっちり守られた、というのはあるにしても。永井はそういう試合運びに対応出来るほど、巧いプレーヤーじゃないと思う。でも、次節も永井を使わざるを得ないのか? 
そういえば、シモビッチは、日頃は冷静なのに、つまらないラフで警告を貰っていた(それで次節は出られない)。よくわからないけど、何かフラストレーションが溜まっているのかね。

いよいよやばい感じになってきた気がする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第32節名古屋対大分

2017.9.9(土) 18時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 9858人 主審 池内明彦 副審 勝又弘樹、野村修

 名古屋グランパス 0(0−0)1 大分トリニータ
           (0-1)

 得点 89分 大分・鈴木義

現地観戦。

名古屋のスタメンは青木が急な発熱とかで外れ、玉田がシャドーの片方に入る。出場停止明けで田口がボランチに戻り、八反田は故障で離脱した関係で、右サイドには和泉。

前節よりもずっとうまくボールが回り、さすがにピッチがいいと違うね、という感じだったけど、大分の手厚い守りの前に、ゴール前での最後のパスが噛み合わず、決定的なシュートをなかなか打てない展開。その一方、大分のカウンターに、度々自ゴールを脅かされる。
それでも無失点で、ボール支配率的には優勢な状態で前半を終えた。

後半は、久々の先発で試合勘の鈍りが感じられた玉田を永井に交代。順当だったかなと思う。
けれども、10分過ぎに深刻な問題が起きる。新井が接触プレーで足を痛めて、ワシントンに交代。新井の長期離脱が避けられないようだと、守備の安定(? まあ少なくとも、それ以前よりは)の中心的な存在だったから、先々考えると、相当痛い。
これで勢いが鈍ったのは否めないと思う。永井の突破力を生かせる攻撃が、出来ていたようには見えなかったし、前半のように、相手ゴール前で細かくボールを繋げる時間帯も減った。82分投入の杉本が果敢に切れ込む場面はあったけれど、大分の手堅い守りを崩せないまま、89分にCKから失点して敗戦。

まあ、この展開と今のチームでは、1失点くらいは仕方ないと思うわけで、問題は得点出来なかったこと。
このところの試合では、繋ぐ攻撃を続けているうちに、どっかしらで相手の守備に綻びが出来て、得点することが出来てたが、この日の大分は破綻しなかったなと。
あと、相手の綻びを作るにも単純に繋いでいるだけでは駄目で、きっかけになるスピードやアイディアが必要だし、それを青木が担っていたんだよなと思う。代わりにやれる人間がいなかったな、という感じ。杉本にはいくらか可能性を感じたんだけど。もう少し早く投入出来ていればどうだったかな。でも、多分、そのタイミングは、新井の負傷によって交代を使ってしまったことも絡んだんだよね。
いろんな意味で、なんだか、また迷い込んでしまった感じがする。2位の福岡も迷い込んでるのが救いと言えば救いだけれど、下からの追い上げには、とうとう呑み込まれてしまったし。
新井の状態も心配。
20170909board
20170909stadium
20170909mascot
20170909score
20170909oita

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第31節水戸対名古屋

2017.9.2(土) 18時 ケーズデンキスタジアム水戸
観客 9240人 主審 塚田智宏 副審 正木篤志、塩津祐介

 水戸ホーリーホック 1(1−0)1 名古屋グランパス
            (0-1)

 得点 34分 水戸・前田
    53分 名古屋・シモビッチ

現地観戦。このスタジアムは初めて行った。今季、関東での名古屋の最後のリーグ戦。
名古屋先発は、前節比較で、出場停止の田口に代わり八反田が入ったが、ポジションは最終的には、ボランチが和泉でシャドーに青木、右サイドが八反田、みたいな感じだった。

前半、追い風の水戸のプレスが本当に厳しくて、名古屋は自分たちのペースに持ち込むことが出来なかった。特に俊足の前田の追い込みにはあたふたしっぱなし。決定的な場面を何度も作られながらも、オフサイドや水戸のシュートの精度の悪さで何とか助かっていた。
さすがに20分を過ぎると、多少名古屋も持てるようになり、決定機も作ったが決められない。
そして34分に中盤でのボールロスト、ゴール前でのクリアミスと重なって前田に決められ失点。前半は、そのまま終わる。

後半は追い風になった影響もあってか、前半よりは楽になったし、名古屋らしいパス回しが少し見え始めた。
8分にシャビエルのCKからシモビッチが決めて同点に追い付き、さあここから、という感じになったが、後が続かない。水戸も、前線からの激しいプレッシャーはだいぶ弱まったが、要所はきっちり締めていて、そこを崩しきれなかった。水戸がカウンターをずっとちらつかせていたのも、名古屋には脅威だったと思う。

結局引き分け止まり。完全に名古屋が主導権を握ったと言える時間帯を、ほとんど作れなかったんだから、しょうがない。久々に遭遇したJ2らしい厳しいプレスのサッカーに、攻撃が封じられてしまった感じ。
取られたら取り返せというコンセプトでやってる以上、攻撃が機能しなかったら、どうしようもない。ピッチ状態も良いとは言えなかったし、さすがのシャビエルも力を十分には発揮できなかったように見えた。
まあ、引分けで済んで、まだよかったのかもしれないが。前半はもう2点くらい取られていても不思議じゃなかったし。

福岡が前節水戸に引分けたのも、多分、取りこぼしじゃなかったんだなと、しみじみ思った。

名古屋の関東での試合は、7試合全部現地観戦して、3勝3敗1分。すっきりした試合は一つもなかった気がする。
20170902gaikan
20170902stadium
20170902board
20170902bow
20170902score

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第30節名古屋対横浜

2017.8.26(土) 18時 豊田スタジアム
観客 21985人 主審 木村博之 副審 八木あかね、平間亮

 名古屋グランパス 2(2−1)3 横浜FC
           (0-2)

 得点 9分 横浜・ジョン チュングン
    26分 名古屋・シモビッチ(PK)
    30分 名古屋・田口
    57分 横浜・野村
    77分 横浜・大久保

 退場 53分 名古屋・田口(警告2回)

DAZNの中継をリアルタイムで見ていた。

名古屋の先発は、前節の顔触れから寿人が外れて、和泉が入っていた。寿人は練習中の故障だったそうで。

立上り、全体的には名古屋が押してたが、横浜の裏狙いの攻撃も結構ハマっていて、これは前節の後半、福岡がやろうとして、いまいちうまくいかなかった形だよなあ、と思っていたが、さすがに選手が元気な序盤からこの形で攻められると、無傷では済まなかった。9分にレアンドロ ドミンゲスの裏へのスルーパスから、ジョン チュングンに抜け出されて決められ、先制された。
それでも、時間が早かったのと、ここ数試合の実績で、選手には追いつけるという確信があったと見えて、名古屋にはほとんど動揺が見られず、リズムを変えずに試合を運べていた。26分には、田口のミドルシュートに対する、ペナルティ内での横浜DFのハンドでPK(ただ、ちょっと、え?という感じではあったかなあ。映像を見直してもよくわからなかったし、だいぶ微妙なハンドだったようには思える)。シモが決めて同点。間を置かずに畳みかけて、30分にはシャビエルの左CKから、田口が決めて逆転。どちらもセットプレーからの得点とはいうものの、名古屋の攻撃の鋭さが呼び込んだものではあったから、これはこれで悪い得点ではなかったと思う。
前半は、ほぼ申し分ない試合運び。ただ、主審が、かなり簡単にファールを取るのと、足裏が見えてるだけで、簡単に警告を出すのが気になってはいた。横浜にもだいぶ警告が出てたが、名古屋も田口とシャビエルに出ていたので、後半、何か起きなきゃいいがなあ、と思ってはいた。

後半立上り、小林が決定的な形で相手ゴール前でボールに絡むことが続くなど、名古屋の追加点のチャンスはあったが決められず。そして52分に、田口が2回目の警告を受けて退場…。タックルに行って、空振った瞬間、今日の基準だと警告だなとすぐ分かるプレーだった。あんなに分かりやすい基準だったんだから、そういう意味では、そこまで厳しい局面でもないのに、ああいう形でタックルに行った田口には、やっぱり責任があると思う。あそこまで厳しく行く必要はなかった。ただ、直前に相手の選手との接触プレーがあって、主審とのやり取りで、だいぶ不服そうな顔をしていたから、頭に血が上っていたのかもしれない、とは思う。
で、今の名古屋は、1点差リードを長時間守り切れるチームじゃない、とは思っていたが、57分に早々に追いつかれたのは、いくらなんでも早過ぎ。
68分にシモをガルシアに代えたが、あまり効果的な動きが出来ていたようには思えなかった。数的不利なんだから、むしろ永井あたりを入れて、裏へガンガン走らせた方が良かったんでは、と思ったが。
そして、77分に大久保の逆転ゴールを食らう。
その後で、永井を投入(秋山に交代)。形になりかける場面もないではなかったから、やっぱりもう少し早く、永井を入れておいた方が、何か起きる可能性はあったんじゃないかなあ、という気はした。
最後に、宮原に代えて内田を投入したが、残り時間が短すぎて、内田は何も出来ず。

どう考えても、田口の退場で自滅した負け試合。
ただ、後半、そこは決めなきゃ的なゴール前のチャンスも2-3回はあったから、全てを田口におっかぶせるのは気の毒かもしれない。横浜も勝ちに来ていたから、同点の段階までは、裏を取って得点するプランは立てやすかったはず、と思うんだけど、あまりうまく行かなかった感じ。
田口の退場の動揺が大きかったのかなあ、というのと、早々に同点に追いつかてしまったことで、セーフティーという意識が強くなり過ぎたのかなあ、と思った。
ビジターの福岡戦と同じミスを繰り返してしまったな、とも思う。あの頃とは、だいぶチーム状態は変わっているはずなんだけど。まあ、早い段階で、もう少し追加点が取れていれば、近頃の名古屋らしい勝ち方が出来ていたかもしれないが、ヨン アビンを中心にした横浜の守りに凌がれているうちに、ああいう状況になってしまった。

それでも、2位福岡が水戸と引き分けてくれたので、勝ち点差は4に留まっている。1試合でひっくり返せる可能性のある3よりは重いけど、得失点差も考えると、この後、きっちり勝てるんなら、4でもそれほど大きな違いでもないかな、という気はする。痛い負けだが致命傷ではないはず(と思いたい)。
まあ、田口出場停止の穴は、ワシントンがなんとかしてくれるかな?、と考えつつ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第29節名古屋対福岡

2017.8.20(日) 18時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 13914人 主審 野田祐樹 副審 武部陽介、西尾英朗

 名古屋グランパス 3(1−1)1 アビスパ福岡
           (2-0)

 得点 11分 福岡・三門
    19分 名古屋・シモビッチ
    61分 名古屋・青木
    78分 名古屋・イム スンギョム

DAZNでリアルタイムで見ていた。勝てば、2位福岡に勝ち点3差に迫れる、超重要な試合。
名古屋のスタメンは、イムと出場停止明けの田口がそのまま戻り、前々節と同じ布陣。やはり町田戦はイム君を温存したんだなという感じ。

例によって、立ち上がりは福岡ペース。名古屋の動きがひどく鈍いというようなことはなかったと思うが、押し込まれ気味の展開から、11分にこぼれ球を決められた。福岡の勢いがまさったという感じ?
ただ、名古屋もそれほど悪い試合運びをしていたわけでもなかったから、それで雰囲気が悪くなるようなこともなく、むしろそこから支配的にボールを回せるようになったかも。先制した分、福岡に多少守りの意識が入ったかな。
福岡が堅守だったのは確かで、流れの中からでは、なかなか取っ掛かりが掴めないように見えた。そういう中で左CKを得てシャビエルが蹴り、青木が流したボールがこぼれた所をシモビッチが押し込んで同点。これが19分。割とあっさり追い付いたのも、気分的に楽だったと思う。
そうはいっても、前半の残り時間はじりじりする展開。おおむね名古屋がボールキープして回していたが、福岡の堅守に穴を見つけられず、なかなかシュートまで持ち込めない。しかも、回してる間にボールを失ってカウンターを食らう記憶が、頭の中にたくさんあり過ぎるので、いくらキープしてても怖くて仕方なかった(^^;)。1対1で前半を終えた時は、ほっとした

後半に入ると、双方攻勢を強めたと思う。序盤に名古屋はヒサトに代えて永井を入れ、福岡は石津を入れてきた。
名古屋の優勢は変わらないにしても、裏を取られるリスクは増えたかな、こわいなあと思ってたが、そういう中で61分にシャビエルが、左サイドを抜けてヒールで流したボールを秋山が繋ぎ、最後は青木が決めて勝ち越し。
78分には、またシャビエルのCKからイムが決めて、だめ押しぽい追加点。
福岡が、6月のレベスタでの試合で嫌な印象のある、城後とか坂田とかをどんどん投入して来るんで、気が気でなかったが、よく守った。裏へ抜け出される本当に危ない場面は、ほぼなかったと思う。バックス3人がよくやっていたし、小林もよくカバーした。後半の後の方では福岡の選手の動きが目に見えて落ちていたし、最後はそれほど危なげではなく、うまく逃げ切った。

福岡のプレッシャーは、立ち上がりの時間帯以外は、そんなに厳しくなかった気がする。レベスタでの試合も、そういう部分で手こずった印象はなかったと思う。少なくとも、押谷がやらかすまでは…(^^;。
こっちが冷や冷やしながら見てる割に、選手は至って普通に、リスキーに見えるパスを出しては、きっちり繋いでいたので、えらくうまく繋げるようになったなあ、と思って感心して見ていたのだけれど、選手の熟成度だけじゃなく、多分、福岡のプレースタイルとの兼ね合いもあったんだろうなと思う。

この勝ちで、自動昇格への希望が見えてきた感じ。ただ、あくまでも勝ち点3差で、まだ福岡が上なんだから、福岡が負けるまでは勝ち続けないと。大変だよな。でも、ひところは諦めかけていた目標が戻ってきたんだから、幸せと言った方がいいかもしれないね。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第28節町田対名古屋

2017.8.16(水) 19時 町田市立陸上競技場
観客 6007人 主審 家本政明 副審 三原純、堀越雅弘

 町田ゼルビア 3(1−3)4 名古屋グランパス
         (2-1)

 得点 5分 町田・平戸
    24分 名古屋・シモビッチ
    39分 名古屋・新井
    42分 名古屋・青木
    65分 町田・井上
    72分 町田・戸高
    90+3分 名古屋・ガブリエル シャビエル(FK直接)

 退場 89分 町田・平戸

現地観戦。このスタジアムへ来たのは、どうやら7年ぶりだったらしい。その時の試合はJFLの町田対高崎だった。
メインの屋根下の席だったが、霧のような雨がずっと降り続き、屋根はあまり役に立たず、雨具が出勤した。

名古屋のスタメンは、バックスはイムをベンチに置いて和泉を入れ、ボランチは警告累積で出場停止の田口に代えてワシントン。
先々考えると、イムは酷使しない方がいいのかもしれないが、そこで敢えてバックスに和泉?、とも思った。事情はよくわからないが。ヤヒロのチャレンジ精神なのかどうか。

さすがに後ろのメンツが変わりすぎたせいか、立ち上がりのディフェンスはぐちゃぐちゃ。5分に町田の2つ目の決定機で決められて先行される。ピッチは微妙に波打ってる感じだったし、霧雨が降り続けるコンディションで、名古屋の選手たちは、感覚をつかめないまま、あたふたしていた印象。ただ、前節も前半の前半は決していいペースではなかったし、こんなもんかもな、とは思っていた。
24分にシャビエルからのパスをシモビッチが決めて追い付くと、流れはガラッと変わった。39分に青木が倒されて得たFKを、シャビエルがゴール前に蹴り込み、新井が合わせて逆転。さらに42分にも同じようなシャビエルのFKを、今度は青木が決めて2点差。
町田はすっかりペースを見失っているようだったし、今日はこのまま行けるかなと思った…甘かった(^^;)

後半になると、町田はリセットしたように、精力的なプレスを掛けてきた。それに対して名古屋は、前半終盤の勢いを失っていた。一向にペースが上がらず、競り負けてボールを失うことが続き、自陣から出られない。
こういう状態を続けていると、早晩失点すると思っていたので、65分にミドルを食らっても、ああやっぱり、としか思わなかった。前節も後半序盤に1失点してるしね。
ただ、今日は貯金が少ないから、簡単に追い付かれちゃうかもなあと思っていたら、これもやっぱり。1点差で長い時間を何とか凌いで逃げ切るというのは、今の名古屋では考えにくい。72分に押し込まれて同点。
そこからも名古屋のペースは上がらなかった。永井を投入して、ロングボール勝負に出ようとしたが、いまいち不発。むしろ町田の方が優勢に試合を運び続けた。
けれども、85分にロングボールに反応した青木がゴール前に抜け出しかかって、町田DFに倒されてファールになり、FKを獲得する大チャンス。ここで大トラブル発生(^^;)。

町田の選手が主審の家本に詰めよって、延々と抗議して試合が再開しない。てっきり、今のプレーはファールじゃない的な抗議かと思ったし、スタジアムの観客のリアクションもほぼそうだったんだけど、後で確認すると、家本が退場させた平戸はプレーに関与もしていなくて、深津が青木を倒していた。
判定が微妙だったとしても、PK取られたわけでもないし、なんでそこまで抗議するかなあ?、うぜーなあ、くらいに思ってたが、人違いされてたとなると話は違うよなあ。抗議して当たり前だよ。あの場で、町田を罵って、すまんことをした。
そういうスタンドの誤解を、その場で解消する手段がないもんかなあと思う。

で、試合が再開すると、いくらいい位置とはいえ、直接FKがそうそう決まるもんでも、と思っていたのに、シャビエルがいともたやすく?決めちゃった(^^;)。
これで勝ち越して、そのまま逃げ切り。

まあ、何はともあれ、勝てて良かった。
後半、著しく動きが鈍ったのは、中3日の影響? 町田は中4日だから、名古屋が不利だったのは確かだけど。
しかし、この日、福岡がやらかしてくれたんで、勝たなきゃいけない相手だったとはいえ、でかい勝ちになった。週末の福岡戦に勝てば、いくらか希望が見えてくるなあ。とはいえ、そういう大一番でやらかすのがグランパスだが…。
20170816gaikan
20170816visitor
20170816home
20170816board
20170816end
20170816score
20170816zelvi

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第27節名古屋対松本

2017.8.12(土) 18時 豊田スタジアム
観客 31481人 主審 井上知大 副審 亀川哲弘、藤井陽一

 名古屋グランパス 5(2−0)2 松本山雅FC
           (3-2)

 得点 33分 名古屋・Own Goal
    35分 名古屋・佐藤
    51分 名古屋・ガブリエル シャビエル
    56分 松本・當間
    66分 名古屋・佐藤
    88分 名古屋・青木
    90+4分 松本・セルジーニョ(PK)

久々のホーム現地観戦。
ビジターの松本戦は、ツキがあったシーズン序盤に辛うじて勝ったイメージだから、厳しいのかなあと思ってたが。

バックスが右から宮原、新井(新加入)、イム。イムの出場を危ぶんでいたから、彼が出るだけでだいぶ安心した。あとは新戦力の新井がどうかなあ、という所だったが、ばっちりだった。
中盤から前は前節と同じ。

試合展開的には、かなり松本に攻められている感じの入りだったけれど、バックスに安定感があったのと、松本のフィニッシュに確実さがなかったので、それほど危うさはなかった気がする。
名古屋は決定的な形になりかけながらも、最後が繋がらず、シュートまでいけないという場面が2-3度あったと思う。もどかしい展開だったが、30分過ぎにシャビエルがゴール前に入り込んでボールを受けようとして、DFと交錯する形になり、ボールがゴール内へコロコロ。場内で流れたリプレイを見ると、クロスが松本DFに当たって入ってた。シャビエルがDFを押し込んだようにも見えたから、ファールを取られても仕方なかったかもしれないけど、ゴールは認められ、名古屋が先制。
そのすぐ後には、青木が右サイドから中へ送ったボールを、ゴール前で寿人が押し込み2対0。ようやく寿人らしいゴールを見たなあ、という気がした。

後半は立ち上がりに、シャビエルがシモビッチとのワンツーから決めて3点目。
10分にCKから松本に押し込まれたが、22分に右サイドからシモビッチが入れたボールを、ゴール前でシャビエルが流した先で、寿人が詰めて4点目。
43分には青木が浮き球のシュートを決めて、5点目。
ロスタイムに、ゴール前に放り込まれたボールが混戦になった中で、PKを取られて1点失ったが、5対2の完勝。

前半、かなり攻められながらも、無失点で切り抜けられたのは、新加入のDF2人の存在が大きかった。イムはまだ3試合目、新井はこの試合がデビュー戦だというのに…。やっぱり、上手い選手は、周囲の連携とか、そういうのが未熟でも、即効性があるんだな。しみじみ。
楢崎にも安定感があったと思うが、これもDFの安定の影響を受けていた気がする。
攻撃は、神出鬼没のシャビエルの存在が大きい。彼が入ることで、他の攻撃的な選手も、負担が軽くなって、パフォーマンスが上がっているように思える。自分たちの得意なプレーに専念出来ている、みたいな感じ。
田口と小林で構成されていた中盤の中央には、かなり不安感があったし、そこから度々ピンチも生まれていたが、周囲の安定で何とか封じ込めた。ここに関しては、2人ともいいプレーもあるわけだし、そこまで贅沢も言えないかなあ、という気はする。次節はワシントンも戻ってくるはずたしね。

少し希望が見えてきたかなあ。それにしても、ここに来ての補強の的中ぶりは素晴らしいんだが、何が変わったんだろう?
20170812board
20170812stadium
20170812end
20170812score
20170812aisatu

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第26節名古屋対愛媛

2017.8.6(日) 18時半 パロマ瑞穂スタジアム
観客 11473人 主審 西村雄一 副審 八木あかね、平間亮

 名古屋グランパス 7(3−0)4 愛媛FC
           (4-4)

 得点 2分 名古屋・佐藤
    18分 名古屋・田口(FK直接)
    32分 名古屋・シモビッチ
    48分 名古屋・田口
    58分 愛媛・丹羽
    69分 愛媛・白井
    70分 愛媛・河原
    72分 愛媛・丹羽
    74分 名古屋・青木
    81分 名古屋・青木
    90+6分 名古屋・田口

DAZNで見ていた。

名古屋は、かなり凄い布陣。ケガ人やら出場停止やらで、人手不足が顕著。
バックラインは3バックで、前節がデビュー戦だったイムを真ん中に、右が宮原、左が和泉。ボランチは田口と小林。サイドは右に青木、左はデビュー戦の大学生(特別指定選手)秋山。前線は中央がシモビッチで、寿人とシャビエルが2シャドーみたいな感じ。
メンバーの中に、ここ3試合で合流した選手が3人。バックスは本職がイム一人だけ(まあ宮原はずっと右SB的に起用されているが)。
ディフェンスは当てにならないから、相当、点を取らないと厳しいんじゃない?と思っていて、まあ、それは当たっていたわけだが。

開始2分で、シモビッチからの裏へのボールに反応した寿人がゴール。こんなスムーズなゴールは今年初めて見た、という感じ。想像以上に早い時間に先制できたが、次のゴールも思いがけず早かった。18分にゴール正面からの田口のFKが直接決まる。多少、相手のGKのミスもあったかな、という気はしたけれど。そして32分に青木のクロスからシモがゴール。
名古屋がやりたいようにプレー出来てた前半で、不安があったディフェンスも、中盤でよくプレスして潰せていたし、イムも奮闘していたし、ほとんど危なげなかった。まあ、ここから負けるのは、相当難しいだろうと思ったんだけどね(^^;。

後半頭に、秋山のクロスから田口が決めて4-0。いよいよ、さすがにこれは勝ったなと思ったんだが、まさか。
個人的な印象としては、田口がつまんない所で強引にボールを取りに行って、警告を貰ったのが引き金、という感じがある。無理するような場所じゃないし、とか、ブツブツ言ってたら、そのすぐ後に、右サイドから崩されて1点返された。それでも、この時点では、まだ気分的に余裕はあったけれど、65分にイムが痛んで、酒井に代った所で、がぜん危機感。マッチポンプ酒井だからなあ。そして、そこから7分間に立て続けに3点取られて同点。ああ、やっぱり、みたいな。
もっとも、必ずしも酒井が悪かった、とは思わない。人が入れ替わって、守備の体制を整える確認する前に、やられちゃったんだろうと思う。もちろん、浮足立つにもほどがあるが…。
それでもよく同点で止めた。シャビエルとの連携で、同点からわずか2分後に、青木が突き放すゴールを決められたのは、本当に良かったと思う。これで愛媛の勢いを止めて、名古屋に勢いが戻った。81分にシャビエルの個人技から青木が決めて2点差。89分に愛媛にきわどいシュートを打たれた時はビビったものの、これがきわどく入らなかったことは、愛媛から流れが離れた象徴だったように思えた。これでようやく勝てる気がしてきて、最後には、田口がとどめの一撃を決めて、7-4勝利。

とはいえ、勝ちを単純に喜べる試合じゃなかったな、としか言いようがない。
攻撃は華やかに噛み合ったけれど、守備はザル過ぎだろう。メンバーが居ないのも確かなんだが…。次節も人が居ないから、メンバーは入れ替えようがないよなあ。せめて、イム君が問題ないことを祈るしかないのか?
でも、青木は素晴らしいし、シャビエルも良かった。秋山は終盤は、体力切れだったのか、消え気味だったが、少なくとも後半序盤までは、いい働きが出来ていた。この後の試合は、どれくらい出てくれるのかな。
それにしても、ぶっつけ本番みたいな顔触れのこの試合は、バクチに勝った、とでもというべきなのかね。ヤヒロには、どこまで成算があったんだろう。相手が下位チームという計算はあっただろう、とは思うが。

とにかく、松本戦は、ここまで楽?ではないと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇杯3回戦 名古屋対八戸(その2)

2017.8.2(水) 19時 パロマ瑞穂スタジアム
観客 3913人(7/12 2210人、8/2 1703人の合算)
主審 山本雄大 副審 西橋勲、田尻智計

 名古屋グランパス 2(0−0)1 ヴァンラーレ八戸
            (2−1)
  (7/12に中断した後半20分以降を実施)

 得点 53分 名古屋・永井(7/12分)
    70分 八戸・村上
    85分 名古屋・ワシントン

7/12に雷雨で中断した試合の残り25分。ネット配信のJFA-TVで見ていた。
本来なら半月前と同じメンバーで試合をやらないといけないが、この半月の間に名古屋の所属選手に大幅な変動があり、同じメンバーが出場するのが不可能になった。その結果、以下のような事態に…。

7/12の出場選手
 渋谷(GK)、古林(仙台へ移籍)、酒井、櫛引、内田(故障)、
 和泉(故障)、小林、矢田(千葉へ移籍)、杉本→51分杉森
 押谷、永井(故障)
 リザーブ 武田(GK)、高橋(湘南へ移籍)、磯村(新潟へ移籍)、田鍋、宮原、佐藤
8/2の出場選手
 渋谷(GK)、宮原、酒井、櫛引、ワシントン、
 佐藤、小林、田鍋→73分シモビッチ、杉森
 押谷、田口
 リザーブ 武田(GK)、青木

7/12にサブにも入っていなかったワシントンが、DFで先発(というか、記録上は途中出場だが)。
だからといって、ディフェンスが安定したわけでもなかった。それでも、流れから失点することはないかなと思っていたが、開始5分にゴール右斜め間からの直接FKのボールを、渋谷が大きく弾いた所に、八戸の村上が詰めて同点。
たまらず、開始8分に田鍋に代えてシモビッチを投入。おおむね、そこからは、名古屋が主導権を握って試合をやれてたと思う。何度かチャンスを作った後、開始20分に押谷が蹴った右CKからワシントンが決めて勝ち越し。あとは何とか無事に守り切って勝った。

やむを得ない事態とはいえ、8/2の方が、名古屋は明らかにいいメンバーだったわけで、八戸にはなんだか申し訳ない気もする。といいつつ、そのメンバーできっちり一旦は追いつかれているしな。
まあ、これは特殊な試合だから。本番は週末の愛媛戦の方。それにしても、和泉がまたケガってのは、どうもねえ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第25節熊本対名古屋

2017.7.30(日) 19時 えがお健康スタジアム
観客 6296人 主審 松尾一 副審 大塚晴弘、塩津祐介

 ロアッソ熊本 0(0−1)1 名古屋グランパス
          (0-0)

 得点 45分 名古屋・青木

月初めの平塚以来の現地観戦。熊本県に行ったのは初めて。

名古屋は、バックラインが宮原、新加入のイム、ワシントン、和泉。中盤は小林・田口がボランチで、左サイド青木、右サイドは宮原が積極的に上がってカバーしてた印象。で、シモビッチがトップに入って、シャビエルとヒサトがシャドーみたいな感じ。
ショートパスをくどく繋ぐことが減って、ロングボールも使って、裏へのパスを積極的に狙う意識が感じられ、ヤヒロが戦術へのこだわりをある程度捨てたかな、という気がした。
もっとも、その方が点は取れるだろうなと、思った割には取れなかった。ある意味、そういう試合運びには熊本も慣れていて、守り方が分かっている気もする。チャンスは作っても決定的なシュートまではなかなか行けなかった。
一方で、熊本の得点パターンは、ほぼ前でグスタボを走らせるくらいしかなさそうなのに、はまりかける場面があって、冷や冷や。
スコアレスのまま前半が終わりかけたが、左サイドを上がってボールを受けた和泉が青木に繋ぎ、青木が切れ込んで角度のない所からシュートを打つと決まった。名古屋1点リードで折り返し。

後半の名古屋は、当初は点を取りに行ってたが、なかなか取れないうちに、次第に足が止まり始めた。後半半ば頃からは、大きなサイドチェンジを使った熊本の攻撃が機能し始めた気がする。この時間帯の熊本は、いい試合運びをしていた。しかし、シュートがはまらなかったので、名古屋は助かった。
で、なんとか1点差で逃げ切った。熊本相手にギリギリの勝ちじゃなあ、とは思いつつ、まあ良かったよ。

新加入のイム君は、ディフェンスで頑張ってたと思う。宮原ともよく連携していた印象。
あとはやっぱり、青木は頼りになるなあと。後半40分で足がつったぽくて交代してしまったけど(で、代わりに入った櫛引が、危なっかしくて、あわやな場面も演出してしまった…)。
しかし、次の愛媛と松本も前半戦で勝った相手だから、勝たないといかんよな。まあ、昇格争いを考えても、勝たないといかん状況なのだけど。厳しいねえ。
20170730stadiumsoto
20170730stadiumnaka
20170730board
20170730score
20170730score2
20170730visitor
20170730roasso

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧