イースタンリーグ ロッテ対ヤクルト(6/19)
2022.6.19 (日) 13時 柏の葉公園野球場
S 000010000 1
M 20000010X 3
[敗]星、[勝]種市、[S]山本
初めて来た球場。15年前に柏の葉の陸上競技場に来た時に、内野スタンドだけが建設されて、そのまま放棄されてるようにみえる廃墟のような風景を見た覚えがあり、完成してたんだ、という感じ。
陽射しが強くて暑かった。外野の芝生席で見ていたが、そもそも内野も含めて、スタンドには一切屋根のない球場だった。
ちなみに、ロッテ浦和は相変わらず無観客での試合開催なので、2020年以降、試合を見に行けてないから、2019年以来のロッテのホームゲームの観戦だった。そういえば、ヤクルトのビジターゲームを見るのも、2019年以来だったかもしれない。
先発投手はヤクルト星、ロッテ種市。
星が初回、いきなり3連打で無死満塁。ここから犠飛と内野ゴロで2点を失う。星は3回まで投げ、失点はこれだけだったが、ヒットや四球をポロポロ出して、安定感はまるでなかった。
ヤクルト打線は、こちらもそれほどいい感じには見えない種市を、盗塁死や併殺などで捉えられない。5回にようやく連打から無死1-3塁にして、元山の犠飛で1点を返す。しかし、後が続かない。
ヤクルトの投手は4回から継投。4回嘉手苅、5回宮台は、彼らもいまひとつぱっとしなかったが、無失点。6回は鈴木で、野手のエラーで走者は出したが、きっちり抑えた。それを買われたのか、7回も続投したが、この回は四球連発で押出しで1点を失った。8回に登板した杉山は、1死取った後の次打者の打球を受けて降板。緊急リリーフの小澤が後を抑えた。
しかし打線は、6回以降も、ロッテの継投の前に、いい場面を作れず、無得点のまま試合終了。1-3でロッテが勝った。
星の出来の悪さが印象に残ったけれど、彼もそこまで大量失点していたわけでもない。ヤクルト攻撃陣のミスでの逸機が目立ったように思う。ロッテにも、結構ミスが目立ったし、暑くて、選手もボーっとしてたのかな、という気はしないではない。
ちなみに、ロッテのショートの平沢は、この前、ヤクルト戸田で見た時はミス連発でいただけないと思ったのだけど、この試合では好守連発で、よく投手を助けていた。当たり外れの波が大きいのかな。
2007年6月に見た柏の葉公園野球場。天気が悪かったこともあり、廃墟のよう。
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