トップイーストDiv1ヤクルト対日本IBM

2018.10.7(日) 13時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 90(45−10)17 日本IBMビッグブルー
            (45−7)

今年初のヤクルトレビンズ観戦。

正直言って、IBM戦は近年、チームの力の差がありすぎて、大量点差であまり面白みのない試合になることが多く、この試合もそうなのかなあ、と思っていた。今季の順位争いを考えると、得失点が結構効いてくる可能性があって、そういう意味では大量点が必要な状況ではあるけれど、壊れた試合を見るのはあまり楽しくない、というのもあるわけで。

結果的には、やっぱり予想通り、壊れた試合だった。開始早々のコックスのトライに始まって、前半7トライ。後半、メンバーが入れ替わっても、勢いは変わらず7トライで、得点は90点。
失点は、前半はトライ&ゴール1度とPG1度の10点、後半は試合の最後の最後に1トライ返された7点で、合計17点。まあ、最後のやつは、大量点差だし無理して追わないという感じの失点だったので、おまけみたいなもの。前半の2回の失点は、守勢に回った時に反則を犯し、そこから攻め込まれたものなので、少し印象は悪かったけれど、ここまで点差が開く試合だと、どの程度意味を考えるべきかもよくわからなくなる。

ヤクルトは3人の外国人選手の存在感が圧倒的。去年から居るイブミー(SO)とコックス(WTB)のスキルが抜きん出ているのは分かっていたが、今季加入のシュレイダー(CTB)も気の利いた球捌きが出来る選手という印象。攻撃力は確実に上がっていると思う。一方で、守勢に回ると案外もろいかも(実際、そういう失点をしたので)、とも思ったけれど、強豪との試合の時は、選手を入れ替えて、力負けしないメンツにしてくるのかもしれない。少なくとも、NO8には、フォックスという新しい選手を補強していることでもあるし(ハミッシュ・パターソンは昨季限りで退団した)。ただ、とにかく、この日のようなIBM戦の結果では、ヤクルトがどの程度強いのかというのを測るのが難しい。

来週は、今まで一度も勝っていない東京ガスと、東京ガスグランドで試合。ここで勝てるようなら、今年のチームは、過去のチームよりも確実に強くなってると言えると思うし、トップチャレンジ挑戦という目標も、現実味を帯びてくるとは思うんだが。
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トップイーストDiv1横河武蔵野対清水建設

2018.10.6(土) 13時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 12(5−24)38 清水建設ブルーシャークス
               (7−14)

今季最初のラグビー観戦。

横河は前の試合、観に行ってなかったが、ヤクルト戸田でヤクルトに大敗していた。年によって、成績の上下動が激しいチームなので、今年はどうなんだろうという興味もあり、この試合を観に行ってみた。それと、去年は、トップイーストDiv1に初昇格した清水建設を見損ねたので、こっちも見たいなと。清水建設の試合を見るのは3年ぶり。

開始早々、横河が相手陣内に攻め込んで、ラインアウトからモールで押し込み先制。清水建設は昨年、昇格早々Div1で4位という好成績を残していたけれど、まだ強豪という感じでもないのかなと思ったが、そこから後は清水建設が主導権を握る展開に。
清水建設は、とにかく、FWがでかかった。4番(日高)、5番(中田)、6番(ジョナサン・カワウ)が190cm+100kg超え。しかもよく動く。山が動いてるみたいだった。その他の選手も当りが強くて、力で押しまくった。10分過ぎの清水建設の同点トライは、バックスの技巧的なパスワークがフィニッシュにつながったものだったが、25分過ぎと35分過ぎの追加点は押しの強さが効いた。40分過ぎには横河がクリアしたボールが、インゴール内に転がったのを、清水建設のバックスが走り勝って抑え込んだ。そういう抜け目なさ、反応の良さも目立った。
後半序盤にも、清水建設がラインアウトからモール、さらに延々押し込んで追加点を決めたが、この後、少しペースダウンしたみたい。横河のスピード感のあるパスワークがようやく機能し始めた。特に15番(青木)が精力的に走り回って、チャンスを演出していたが、なかなかフィニッシュにたどりつけない。20分過ぎに、横河が深く攻め込んだが、そこでボールを奪われた。しかしクリアボールをゴール前でインタセプトして、そのままトライに持ち込み、ようやく反撃。しかし30分頃に、横河のクリアをチャージした清水建設が、インゴールで抑え込んで追加点。そのまま、横河12-38清水建設のスコアで終了。

清水建設は、貫禄のある試合運びだったと思う。まだDiv1昇格2年目だけど、トップチャレンジ昇格を目指すというのは、かなり本気っぽいように思える。
横河は、体格差・パワーの差で負けていて、持ち味があまり出せていなかったが、流れを引き寄せかけた時間帯にしても、いまひとつ力強さが感じられなかったように思えた。今年のチームは、ヤクルトに大敗したことも合わせて考えると、それほど強くないのかな、という気がする。
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トップリーグ総合順位決定トーナメント第2節 東芝対神戸製鋼

2018.1.14(日) 14時 秩父宮 

 東芝ブレイブルーパス 17(0−22)41 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
             (17−19)

トップリーグ5位決定戦。
先週の試合ぶりから、東芝有利かと思っていたが、やっぱり外れた。

東芝の方が勢いがあったような気はしたが、10分過ぎに神戸製鋼が右サイドを縦に粘り強くつないで、先制トライ。その後、東芝が猛攻で、神戸製鋼のゴール前で攻め続けたが得点できず、20分過ぎに、パスミスを神戸製鋼にかっぱらわれて、トライに持ち込まれ12点差。この辺から東芝が元気がなくなり始めた気がする。その後、神戸製鋼が1TR1G1PG追加し、前半22対0で折り返し。まさかの完封もある?という展開。

後半は立ち上がりから、東芝が神戸製鋼陣内に押し込んだが、ゴールまで持ち込めない。ゴールに迫った所で、どうしてもミスが出るし、連携もどんどん悪くなっていった。そして57分に神戸製鋼14番の正面が、ハーフライン付近でスクラムから出たボールを、東芝ディフェンスをステップでかわしまくって、トライまで持ち込み突き放す。正面は69分にもパスカットからトライに持ち込み、後半は正面劇場かい、という感じになった。ただ、これで少し神戸製鋼は気が緩んだかな。こうなったら絶対完封で終わるぞ、みたいな選手の声が聞こえたんだが、そのすぐ後に東芝の左サイドで、この日初めてみたいなパスの綺麗なつながりから、14番宇薄が抜け出して、完封を免れるトライ。さらに双方が1トライづつ取ったロスタイム、勝敗はついていたが、東芝が自ゴール前から執念でつないで、最後はまた宇薄が持ち込み、41対17で終了。神戸製鋼が5位を獲得。

東芝は、押してる時間は長いが空回り気味だった。一人一人はそれなりに強いにしても、選手間の意思疎通に問題があるように見えた。ドナルドとカフイの間はしっかりつながってる感じだったんだけど、いくら中心選手とはいえ、二人だけでは。
神戸製鋼は、先週同様、そんなに華々しさはなかったが、きっちりつないで、きっちりディフェンスして、という手堅さが感じられたし、そういう所が、今日の東芝のようなチームには効いたんだろうなという気がした。

これで今季のラグビー観戦は(多分)終了。今季はあんまり試合数を見なかった気がするんだが、来季はどうなるかな。
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トップリーグ総合順位決定トーナメント第2節 NEC対リコー

2018.1.14(日) 11時半 秩父宮 

 NECグリーンロケッツ 20(17−20)44 リコーブラックラムズ
             (3−24)

トップリーグ7位決定戦。

先週の出来を見ると、NEC有利?と思えたが、PGで3点づつ取り合った後、トライで先行したのはリコー。ラインアウトを起点にして、素早い繋ぎからのトライと、モールで押し込むトライで、14点リード。しかし30分過ぎにNECに立て続けに2トライ奪われて同点になり、その直後、さらに、NECのハイパントのキャッチミスから逆転のトライを許す、お馴染みのヘタレぶり…と思ったら、ハイパントのタイミングでNECの選手の飛び出しが僅かに早く、TMOでオフサイド認定されノートライ。これでリコーは救われた。前半終了間際にPGで加点したリコーが、20対17とリードして折り返し。

リコーは後半も序盤にPGで突き放しはしたものの、ミスが多くて不安定な試合ぶり。先週、キックが絶不調だったSO(ロビー・ロビンソン)は、何度もいいパスを放ってたと思うが、今日もキックはやっぱりいまいち安定感がなかったみたい。そのせいかどうかは分からないが、後半10分過ぎに退いて、SOには13番のタマティ・エリソンが入った。その影響かどうかはわからないが、この辺からリコーの勢いが増した。55分以降に4トライ。終盤、元気を無くしたNECを圧倒したリコーが、44対20で7位を獲得した。

それにしても、NECのNo8ジョージ・リサレはパワフルで、NECの怪人外国人選手の伝統に連なる選手かと(^^;。セミシ、ラトゥ、ナドロ…。もっとも、彼は流経大卒なので、純粋な外国人枠の選手ではないみたいだけれど。
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トップリーグ総合順位決定トーナメント第1節 東芝対NEC

2018.1.6(土) 14時 秩父宮 

 東芝ブレイブルーパス 29(14−17)22 NECグリーンロケッツ
             (15−5)

秩父宮第2試合。

東芝が押し気味なのに、NECにばかり点が入る序盤。1PG2トライで17-0とNECが先行した。前半、NECファンが多いエリアで見ていたが、周囲のNECファンが浮足立っているのが微笑ましかった。もっとも、NECも過去の成績を考えたら、そんなに弱いチームじゃないはずなんだから、そこまでびっくりしなくても、とは思った。
ただ、さすがに、東芝がじわじわと巻き返した。33分と37分にCTBカフイが立て続けにトライを決め、東芝が3点差まで詰めて前半終了。
後半は、前半の流れのまま、開始早々に東芝が逆転のトライを決め、これで一気に決まってしまうのかなと思ったが、NECがその後粘った。左サイドをスピードで破りかける場面が続いた後、18分には相手ゴール前で粘った末に、再逆転のトライ。
しかしその後は、また東芝に主導権が渡った。23分のチャンスは、トライ寸前でタッチ外へ押し出されたが、26分に相手ゴール前でつないで、逆転のトライ。33分にはPGも決めて7点差。その後も東芝が押し込んだ状態で時間が進み、NECは1トライ差を追いつくことが出来ないまま、試合終了。

東芝は、前半序盤はちょっと入れ込み過ぎな感もあって、空回りしていたが、落ち着いてからは貫録を感じさせる試合ぶりだった。まあ、東芝が地力を見せたという所なんだろう。スピード感も力強さもあった。
それでもNECも、ひところに比べると、今季はチーム力がだいぶ戻っていたのかな、という印象だった。
双方のチームにミスが目立った第1試合に比べて、第2試合は噛み合っていて、華々しいトライシーンも多く、結構いい試合だった、という感じ。
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トップリーグ総合順位決定トーナメント第1節 神戸製鋼対リコー

2018.1.6(土) 11時半 秩父宮 

 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 19(12−5)10 リコーブラックラムズ
                 (7−5)

今年の初観戦試合。秩父宮第1試合。
トップリーグの順位決定戦(5〜8位)。今日の第1、第2試合で勝ったチーム同士が来週やって、連勝すると5位になれる。それにどれだけ意味が?という気もしないではないから、選手たちのモチベーションて、どんなもんなのかな、とは思うが。

立ち上がりから神戸製鋼が攻勢。2分過ぎには先制のトライ。その後も神戸製鋼が優勢。手堅くパスをつないで、じりじり上げて行くだけなんだが、リコーは止められない。しかし、神戸製鋼の試合運びって、こんなに地味だったかなと思った。もっと個人技が前面に出た、ケレン味のある試合をしてた印象があるんだが、今季はこんな感じだったのかな。
ただ、神戸製鋼も押している割に追加点が入らず、20分ごろにリコーが反撃してついにトライを決めたが、30分過ぎに神戸製鋼もトライで突き放す。前半は12-5で神戸製鋼リード。
後半に入ると、リコーに勢いが出たように見えた。7分には、ラインアウトからモールで押し込み2点差。ただ、SOのキックが絶不調で、コンバージョンが決まらないだけでなく、流れの中でも明らかなミスキックが連発し、流れを引き寄せられない。それ以上点差が詰まらないまま、30分過ぎに神戸製鋼がトライで、ほぼ試合を決め、19-10で終了した。

リコーは、SOの不出来もそうなんだけど、それ以外にもここぞという所でミスが出るユルさがあって、試合展開的には勝機は十分にあったと思うが、物に出来なかった。やっぱりプレーの精度にいまいち問題があると思う。まあ、いつものリコーといえば、その通りなんだけど。
神戸製鋼にも、リコーにお付き合いしたような凡ミスが結構あったとは思うが、やはり手堅さで上回った感じ。それにしても、思わず観客が沸くようなビッグプレーはほとんど見られず、ひたすら地味だった印象。もしかして、会社の不祥事が、何か関係してたりするんだろうか。
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トップリーグ第13節 サントリー対東芝

2017.12.24(日) 13時 味の素スタジアム 

 サントリーサンゴリアス 28(10−12)24 東芝ブレイブルーパス
              (18−12)

最終節にして今季初めてのトップリーグ観戦。

サントリーは決勝トーナメント進出を決めていて、あまりモチベーションはない試合だったと思う。メンバーもいくらか落としていた? 東芝は(よくわかってないが)勝てば決勝トーナメントへ進む可能性が残っていて、当然気合いは東芝が上回った。開始早々から東芝が猛攻を見せて、先制のトライ。その後も攻め続けたが、サントリーの粘る守備を崩しきれず、25分にサントリーがターンオーバーからカウンターで逆転のトライ。
それでも東芝の勢いは緩まず、33分にサントリーの守備をこじ開けて再逆転のトライ。その後、サントリーが37分にPGで3点加点し、東芝12対10サントリーで前半終了。
後半立ち上がりのサントリーはリアリズムの試合をしたと思う。PGで細かく加点して、とりあえずスコアを逆転した。東芝がそういうタイミングで、あくまでもトライを狙っていったのと対照的。以前からのそれぞれのチームの芸風ではあると思うけれどね。多分、応援団が求めているのもそれだし。
23分に東芝がトライでまた逆転したが、この辺から試合がオープンな展開を見せ始めた。トライの取り合いで逆転が繰り返され、最終的にはサントリーが制した。

東芝は決勝トーナメント進出を逃したけど、見ていて面白い試合運びだったと思う。気合いで愚直に前へ出てくのは以前からの芸風だが、ダイレクトの素早いパス回しは、あまり見たことがなかった気がする。今季の特徴だったのかな。
サントリーは守備の粘っこさが印象的だった。特に前半、東芝の攻撃の圧力によく耐えたな。勝てるチームってのはこういうもの、という感じ。でもベストメンバーなら、多分、試合運びはまた違うんだろうね。

噛み合ったいい試合だったと思った。しかし、この「府中ダービー」、来季はどうなるんだろうな。
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トップチャレンジリーグ2ndステージAグループ ホンダ対三菱相模原

2017.12.17(日) 14時 ニッパツ三ッ沢球技場 

 ホンダヒート 53(36−3)8 三菱相模原 
         (17−5)  ダイナボアーズ

第2試合。
ホンダは昨季の降格チームで、今季昇格の最有力候補。1stステージも全勝で1位抜け。一方の三菱相模原は永遠の昇格候補とはいえ、昨年までのトップイーストの強豪だし、今年は全国の強豪チームが揃ったトップチャレンジ1stステージで揉まれたから、去年までより強くなってるんじゃないかと思っていた。ホンダの方が分があるにしても、第1試合よりは競った試合じゃないかなと。

始まってみると、1stステージで同じリーグで戦ったチーム同士とは思えないくらい、大差のある試合だった。20分頃までは、ホンダが優勢ながらも、三菱も持ちこたえて、あまりスコアが動かない試合だったんだが、やがて決壊。ホンダの攻撃の連携がはまり始めると、三菱は全く止められなくなった。前半の後半20分間に4トライ1PGで、ホンダが一気に突き放した。スコアだけでなく、内容的にもホンダが圧倒していた。

後半に入ると、大差がついたこともあって、ホンダが緩んだかなという印象。反則が目立ち、開始早々の5分には、三菱がペナルティからの速いリスタートで、猫だましのようなトライを決め、先に得点。しかし、その後はやっぱりホンダペース。後半は思うように得点は伸びなかったものの(シンビンもひとつ)、それでも3トライを決めたホンダが、53対8と圧勝。

三菱がショッパ過ぎた面はあるにしても、ホンダは強かった。日野がこのチームに勝てるかというと、やっぱりちょっと厳しそうな気がする。
三菱は、下部リーグ暮らしが長すぎて、すっかり染まってしまったのかなあ。今年はリーグの改編で、去年までに比べると、チーム強化の条件は良かったと思うんだが、あまり効果はなかった、ということなんだろうか。今年は日野にも2戦2敗で、抜き去られつつある感がある。どうなるんだろうな。
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トップチャレンジリーグ2ndステージAグループ 日野自動車対九州電力

2017.12.17(日) 11時半 ニッパツ三ッ沢球技場 

 日野自動車レッドドルフィンズ 29(12−14)14 九州電力 
                 (17−0)  キューデンヴォルテックス

今季から新しいシステムに変わったトップチャレンジ。全国リーグのトップチャレンジリーグ1stステージで8チームが戦い、上位の4チームが2ndステージAグループに進んで、このリーグ戦で1位になると、来季トップリーグ自動昇格。残り3チームはトップリーグチームとの入れ替え戦へ進む。
多分、九州電力が、外国人選手の補強もなく4チーム中一番戦力が低い。4チームの中で1stステージの順位も一番低かった。一方、日野自動車は唯一トップリーグ昇格経験がないが、近年、補強ぶりが半端ない。日野の大勝はありえると思っていた。ただ、九州電力は戦力差をひっくり返す試合を、よく見せるんだよな。

開始後すぐに日野がトライで先制。組めば重いし、このチーム名物の2m超えロックでラインアウトも圧倒。やっぱりな、という感じだったが、九州電力は出足の速さと小回りの良さで、うまく対抗していった。5分後に早々と同点トライ。一旦突き放されたが、その後、2つめのトライで14対12と逆転して、前半を折り返す。
ただ、九州電力も、決して万全の試合運びというわけではなく、大事な所でのミスが結構多かった。動きの良さで、それをよくカバーしながら、リードを保ち続けたが、後半15分に、ついにゴール前の守備で粘りきれずにトライを奪われる。その後、PGで8点差まで引き離された。
30分過ぎに前半のトライシーンのような、WTBが裏へ抜け出す場面を作ったが、トライ寸前でタックルを受けて倒れ、ノックオン。
その後もよく頑張ったけれど、得点には至らず、終わり近くにはにとどめのトライを食らって、日野29対14九電で終了。

それでも九州電力は、期待以上のものを見せてくれたと思う。
日野自動車は、強さは感じるけれど、少し雑だなと思ったし、そこに九州電力が付け入る隙もあったかと。次節でホンダに勝てば自動昇格だが、ハードルはまだちょっと高いかも。
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トップイーストDiv1ヤクルト対日本IBM

2017.11.18(土) 13時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 87(40−6)11 日本IBMビッグブルー
            (47−5)

現地観戦。雨がポツポツ当たる空模様だった。後半には少しはっきりした雨になり、激しい降りにはならなかったけれど、手が滑ったりという影響は出ていたみたい。あと、かなり寒かった。

試合に関しては、試合前、昨年までの実績や今年ここまでの双方の試合結果を見る限り、ヤクルトの大勝以外、ありえないだろうと思ったし、実際そうなった。最終スコアは87-11でヤクルトの勝利。
立ち上がり、ヤクルトは反則やミスが多くて、流れに乗れないうちに、IBMがPGで先制したけれど、すぐにヤクルトがトライで逆転すると、あとは点差が開くのみ。あらゆる点で、ヤクルトの力が上回っていた。後半、IBMがヤクルトゴール前まで攻め込んだ時間帯が2回あり、2回目にトライを取りきったが、IBMの見せ場はそれくらい。IBMの選手たちが懸命にプレーしてるのは分かるんだけど、差がありすぎた。それでも、ヤクルトが3人の外国人選手抜きだったら、ここまで歴然とした差はないんじゃないかな、という気はするが。

正直、試合としての面白みは、あんまりなかった。ヤクルトを応援はしているけれど、これだけ差が開いたチーム相手に大勝しても、ほとんど感銘は受けないし、むしろ相手チームに肩入れしたい心理が働いてしまったりする。あんまり素直に試合を見れなくなってしまう。しかも、IBMは、昔は結構肩入れしてたチームで、元々親しみがあるから、なおさら。ちょっと面倒くさい。
前々から思ってるが、ラグビーはチームの力関係が試合の結果にはっきりつながる傾向があるから、いい内容が期待できないと分かってしまう試合が、ある割合で確実に発生してしまう。そういう所に、興行としては難しさがあるなと思う。
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