トップリーグ第4節 リコー対NTTコム

2020.2.1(日) 13時 ニッパツ三ツ沢球技場
観客 7027人

 リコーブラックラムズ 17(17−19)33 NTTコミュニケーションズ
              (0−14)   シャイニングアークス

トップリーグ今季初観戦。
トップリーグ開幕戦直前にチケットの情報を見たら、かなり先の方まで、軒並みチケット完売ぽかったので、今季はトップリーグは観戦しないかもと思っていた。でもこの金曜に週末のニッパツ開催試合を見たら、土日とも普通に売っていたので、接戦が期待出来そうな日曜の方を買ってみた。
ちなみに土曜は東芝45対26三菱重工。思っていたよりは点差が開かなかった感じ。

この試合は、序盤からNTTのFWの強さが目立ち、特にモールではリコーを圧倒していた。リコーは細かいミスが目立ち、そこに付け込まれた面もある。その辺は、まあリコーだからなあ、という気もしたけれど(^^;)。 15分過ぎまでに3対12とNTTが先行。
しかし前半の半ばくらいから、リコーが安定してきて、相手陣内でのプレーが増えると、NTTにも粗いプレーが目立ち始めた。
19分にリコーはSO(マット・マッガーン)のキックパスがFB(ロビー・ロビンソン)に通って、鮮やかなトライが決まり、25分頃にはパスの連続から11番(キーガン・フィリア)のトライで逆転。さらにその後、NTTにシンビンが出てリコーが数的優位。ここで一気に突き放せるかと思ったが、逆に36分にNTTにラインアウトからモールで押し込まれて再逆転。17対19で前半終了。
後半立ち上がりはリコーに勢いがあり、10分頃にはSO→FBの連携からトライ寸前に迫ったが決めきれなかった。以降はNTTに流れが行ってしまい、主導権を握られる。後半はやはりNTTのFWの強さが物を言った感じで、モールだけでなくスクラムなどでも優位を見せつけた。15分・27分とトライ2つでNTTが突き放し、終了前にリコーが攻撃を続けて、インゴールまで持ち込んだが、これもグラウンディングさせない粘りの守備で守りきった。リコー17対33NTTコムで終了。

リコーも、華やかなトライがあったし(前半19分のトライでの、マッガーンからロビンソンへのパスは素敵だった。これ以外の場面でも、この2人のホットライン的な連携は、見ていて楽しかった)、それほど悪い試合ではなかったと思うけれど、ミスが続く時間帯があったり、いまいち詰めきれないところとか、相変わらずもうひとつ手堅いチームになれてない感じ。まあ、その辺のおおらかさが楽しくて、リコーを見に行ってる面もあるんだけれど(^_^;)20200202board
20200202pitch

20200202score
ところで、スコアボードに表示された「TOP LEAGUE 2020」の画面には、嫌な感じがした。「BRAVE BLOSSOMS IN」の部分。自分はトップリーグの試合を見に行ったのであって、「BRAVE BLOSSOMS」のメンバーを見に行ったのではないし、こういう書き方は「BRAVE BLOSSOMS」と関係ない選手たちにとって、失礼でもあるんじゃないだろうか。もちろん、トップリーグ創設の大きな理由のひとつは、「BRAVE BLOSSOMS」の強化だったかもしれないし、この日の観客の中に「BRAVE BLOSSOMS」のメンバーを見に来た人たちが相当数居たのも確かだろうから、ラグビーW杯に端を発した今のラグビーブームの中で、こういう表記が行われるのも無理はない。そうは思うけれど、自分が不快に感じたということは、書き残しておこうと思う。
20200202top

| | コメント (0)

トップイースト順位決定戦 BIG BLUES対富士ゼロックス

2020.1.26(日) 14時 東京ガス大森グランド 

 BIG BLUES 14(7−26)36 富士ゼロックスファイヤーバーズ
          (7−10)

トップイーストの順位決定戦。トップイーストdiv1のリーグ戦9位・10位のチームとdiv2の1位・2位のチームがノックアウト方式で対戦して、改めて順位を入れ替え、来季の所属リーグを決める入替戦。例年だとdiv1と上のリーグの入替次第で、div1の枠が変わってくる可能性があるが、今季はW杯開催の関係で、そこの入替がないので、単純に上位2チームがdiv1行き。ということは、今日の試合で対戦する、先週勝った(今季div1だった)2チームがdiv1に残留することが決まっていて、今日の試合は最終順位を決めるという目的はあるものの、限りなく消化試合に近い。

ちなみにこの2チームのリーグ戦での成績は、BIG BLUESが9位で、直接対決でも勝っていた。

序盤にゼロックスがモールで押し込んで、優位な状況から先制トライ。BIG BLUESは粘り強くボールを繋ぎ、球際に強さを見せて、15分過ぎにはトライを返して同点にしたが、5分後にゼロックスがハイパント攻撃で競り勝って2つ目のトライ。
この辺から、ゼロックスのモールの強さがじわじわ効き始め、押し込む時間が長くなる。BIG BLUESはモールを押し返すことが、ほとんど出来ていなかった。32分、36分とゼロックスが立て続けにトライを決めて、リードを拡げた。BIG BLUESは、ようやく40分過ぎにチャンスをつかみ、ボールを繋ぎ続けて相手ゴール前で粘ったが物に出来ず、前半は終了。
後半も前半終盤の流れのまま、ゼロックスが優勢。前半はBIG BLUESがまだ健闘していたスクラムやラインアウトでも、ゼロックスが優位に立ち、ほぼワンサイドゲームのような雰囲気に。それでも雨の後でピッチコンディションが悪かったり、そもそも試合結果に大きなものは懸かっていないので、あまり無理をする意味もないせいか、ゼロックスがそれほどかさにかかって来なかったこともあり、それほど点差は開かなかった。終了直前にはBIGBLUESが縦に繋いで1トライを返して、14対36で終了。リーグ戦の順位がひっくり返った結果になった。

もう少し競った試合を期待していたが…。ただBIG BLUESの今のチーム体制からすると、div1残留が決定した後の消化試合で、力を発揮するほどの余力はないのかもしれない。仕方ないかな。

ちなみに、今年の初観戦試合だった。やっと年が明けた感じ(^_^;)
20200126pitch 20200126score

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対横河

2019.12.8(日) 14時 秩父宮 

 ヤクルトレビンズ 10(0−17)17 横河武蔵野アトラスターズ
            (10−0)
 
10/13に台風19号の影響でヤクルト戸田グランドが水没した後、ヤクルトの試合は日程が合わなくて、全く見れていなかった。ようやく見れたこの試合は、この日の秩父宮第2試合。しかし、第1試合(見ていない)で東京ガスがセコムに勝って、全勝優勝を決めてしまったので、ヤクルトは優勝の可能性がなくなり、目標を見失った形になった。しかも中心選手のイブミーが、メンバー表には入っていたのに、急遽欠場。

そういうあれやこれやが重なったせいなのか、前半のヤクルトの戦いぶりは生彩を欠いていた。イブミーの不在で攻撃の起点が作れないだけでなく、パスミスやボールのハンドリングエラーが多発。守備でも遅れを取った。イブミーに代わってプレースキックを蹴った大城も、ゴールにボールが入らない。
横河も、バックスがアタックする攻撃がうまく形にならず、それほど狙い通りの試合が出来ていた雰囲気ではなかったけれど、PGと2トライで前半は0対17と横河がリード。

後半のヤクルトは、前半よりも積極的に攻めることが出来ていたように思えた。ミスが多くて、いつものようなパスで展開する試合運びが苦しい一方、意識的なものかどうかは知らないが、FWが積極的に縦に仕掛ける場面が多かったように思えた。
4分に相手ペナルティからモールで押し込みトライ。20分過ぎには1番が裏へ抜けた所から、ゴール前での揉み合いに押し勝って、もう1トライ。7点差に迫ったが、そこからが遠かった。終了前にようやく横河ゴール前に迫って押し続けたが、あと一息でトライを取りきれず、そのまま終了。

明らかにいつものヤクルトの試合運びではなかったと思う。原因はいろいろ想像できるが、いずれにしても台風でグランドを失ったことが背景にあるのは、多分間違いない。そういう意味では、今年は本当に不運なシーズンだった。
というか、まだ1試合残っているんだが。台風が来ていた10/12にヤクルト戸田グランドで開催予定で、延期になった明治安田生命戦が、今週末(ビジターで)開催になっている。この試合はきっちり勝って、とりあえず最後は気持ちよく終わって欲しい。また日程が合わなくて、見には行けないけれど。

ヤクルトは来年こそは、と思うけれど、チームの力関係などで、いろいろな地殻変動が感じられるシーズンでもあったし、来年のことを考えるのは、もうちょっと状況が明確になってからかな。
20191208board220191208pitch 20191208score

なお、以下の写真は10/13、水没状態のヤクルト戸田グランド。
20191013ground
隣接のヤクルト戸田球場の水没については、こちらに書いているので、ご参考まで。
この水没の影響で、11/2にここでの開催が予定されていた東京ガス戦がビジター開催となり、この試合での敗戦がヤクルトが優勝できなかった直接の原因になった。この試合は比較的僅差の結果だったので、ホーム開催だったら勝てていたのかもしれない。
もちろん、練習グランドとしても機能しなくなったので、この後、チームが厳しい状態に置かれたことは想像に難くない。

下は10/30のヤクルト戸田グランド。上の写真とほぼ同じアングル。水自体は数日で引いていたが、片付けや消毒などで、グランドが使えるようになったのは、12月に入ってからだったらしい。
20191030pitch

| | コメント (0)

トップイーストDiv1横河対東京ガス

2019.11.16(土) 13時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 10(10−22)46 東京ガス
                (0−24)

全勝対決で、勝った方が大きく優勝に近づく試合。ただし、ヤクルトのファン的には、まだ対戦を残している横河が勝って、既に対戦して負けた東京ガスに土を付けてもらい、その後、ヤクルトが横河に勝って首位に立つというのが理想。まあ、個人的には、そういう皮算用をしながら、見に行ったわけで(^^;

しかし、立ち上がりから東京ガスの優位が目立った。全体的に東京ガスの方が選手が一回り大きく(スクラムハーフは、158cmとだいぶ小柄だったが)、競り合いやラインアウトでは明らかに東京ガスが優勢。圧力に負けた横河にミスが目立ったこともあり、序盤に東京ガスが2トライ。ただ、東京ガスは組み立てが雑な面もあって、その隙を突いた横河が1トライ返したこともあり、序盤は点の取り合いを予感したが、その後は東京ガスがどんどん優勢になった。
20分に横河は相手陣内でペナルティキックを貰い、5点差だったが、タッチへ蹴らずにPGを選択。2点差に詰めたが、これが横河の最後の得点。このPGも戦略的に悪くない選択には思えたけれど、攻めきれる確信の無さの表れだったようにも見えたし、拮抗した展開を続ける流れを切ってしまったかもしれない。
すぐに東京ガスが追加点のトライを決めて突き放し、さらにPGの加点もあって12点差で前半終了。
後半は、力の差がさらにはっきりと見え、横河は決定的な場面をほとんど作れなかった。最終スコアは10対46という大差で東京ガスが勝ち、全勝優勝の可能性が高まってきた。

ヤクルトにとっては、東京ガス戦の敗戦が重くのしかかってきたなと。まあ、もともと想定内ではあったけど。やはり、残り3試合(セコム、横河、明治安田生命)きっちり勝って、待つしかない。
というか、試合日程の関係で、ヤクルトの2試合は東京ガスが全試合を終えた後なので、目標を失ってからの2試合になる可能性もあるが。
20191116pitch 20191116score

| | コメント (0)

トップイーストDiv1横河対明治安田生命

2019.11.3(日) 13時 横河グランド 

 横河武蔵野アトラスターズ 38(19−14)21 明治安田生命ホーリーズ
                (19−7)

順位的には、ここまで横河は上位グループの一角、明治安田生命は唯一の中位チーム。序盤は上位想定と下位想定のチームが戦う試合日程になっていて、番狂わせが起きていないので、そういう極端な順位になってる感じ。

もっとも、個人的なイメージでは横河がだいぶ格上だったし、開始早々に横河が一気に押し込んで、トライで先制したので、やっぱりと思った。
明治安田生命も粘りのある試合運びを見せて、横河に簡単には追加点を許さなかったが、20分過ぎに横河は、相手陣内でのマイボールスクラムから左サイドへ展開して2トライ目。30分過ぎに明治安田生命がゴール前で密集を作って押し込み、トライに持ち込んだが、すぐあと、自陣内でパスを受けたバックスが足を滑らせてボールをこぼし、横河に奪われてトライを許す痛恨の展開。
それでも明治安田生命は、前半終了間際に、ゴール前でうまく繋いで2トライを決め、19対14の僅差で後半を迎えた。

しかし後半になると力の差が次第に見えてきた感じ。横河は、5分過ぎに相手ゴール前でのマイボールラインアウトから、きっちり繋いでトライへ持ち込み、その後も優勢を保ち続けた。20分過ぎには相手ゴール前でリスタートを繰り返した末に押し込んでトライ。終了前に明治安田生命がラインアウトからモールで押し切って1トライは返したが、その後にも横河のバックスが裏へ抜け出して1トライを決め、横河38対21明治安田生命で終了。

後半途中からは明治安田生命に倒れ込む選手が続出して、見た目以上に力の差があって、ダメージが累積していたのかな、という気がした。会社からそれほど手厚いサポートを受けている雰囲気はなく、結構年齢の高いベテランの中心選手も居たから、リーグで上位を狙うのは厳しそう。でも、リーグ戦で中位くらいが、一番面白い順位なんだよな、と思ったり(^_^;)
横河は、チーム全体に連動感のある試合運び。ここは基本的に、それがベースのチームだと思っているが、今年もきっちり作ってきていると思った。ただ、相手を圧倒するような迫力にはいまいち欠けるかな、という感じで、優勝争いではやや不利かもしれない。
20191103pitch 20191103score

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対BIG BLUES

2019.9.28(土) 13時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 73(26−6)6 BIG BLUES
            (47−0)

BIG BLUESは去年までの日本IBMビッグ・ブルーで、確か1-2年前に企業チームからクラブチームに移行した。今季、ついにチーム名からIBMが取れて、名実ともにクラブチーム化した格好のよう。IBMはチームのスポンサーとしては残っているそうだし、八千代のIBMグランドも残っているようだけど(なくなったら、チームが成り立たないだろうが → [訂正]2017年12月に八千代台グランドは閉鎖されていたらしい。厳しい環境でやっているんだな)。

近年、ヤクルトはIBMには大勝続きで、今年もそんなもんだろうと思ってた。
実際、そういう結果だっけれど、前半に関してはBIG BLUESも奮闘したと思う。人数を掛けた守備で粘り強く守り、ヤクルトが絶対的に優位な力づくのスクラムやモールはともかく、展開からのヤクルトのトライは最小限で食い止めた。得点はPG2本の6点のみでノートライだったが。
ちなみにヤクルトは開幕3戦、前半のスコアはすべて26点(^_^;)。

後半のヤクルトは、今季初めてCTBにシュレイダーを投入。後半のヤクルトの猛攻にその効果があったかどうかはよくわからない。過去2試合もそういう展開だったので。ただ、バックスを使った攻撃に、重量感が増して見えたのは確か。
立ち上がりにヤクルトが立て続けに2トライ。その後、ヤクルトの反則で、BIG BLUESが22mの内側でラインアウトを獲得し、押し込んでトライを奪う構えを見せたが及ばず。多分、ここが今日の試合でBIG BLUESが一番トライに近付いた場面だった。これでBIG BLUESは力尽きたか、この後はヤクルトがトライを連取。最終的に73対6まで点差を広げて終了。

結局、開幕3戦の中では一番点差が開いたことになる。チーム力の差なので、こういう試合になっちゃうのはどうしようもない。それでもBIG BLUESは最後まで食らいつく試合を見せてくれたから、そんなに後味は悪くなかった。
ヤクルトは順調に開幕3連勝。今日、シュレイダーを出してきたということは、次はコックスかな? ただ、今日見たら、コックスは右膝あたりをテーピングしてたけど。もしかして、コンディションにいくらか問題があるのかもしらん。
20190928pitch 20190928board1

| | コメント (0)

ラグビーワールドカップ ロシア対サモア

2019.9.24(火) 19時15分 熊谷ラグビー場 

 ロシア 9(6−5)34 サモア
      (3−29)

実はラグビーワールドカップには、新国立競技場絡みの政治的なでたらめさや、元々大して関心を持っていないジャパンチームのクローズアップのされ方などが理由で、一時、ほとんど関心をなくしていたが、昨年末に改修した熊谷ラグビー場に行って、結構気に入ったもので、ここでワールドカップをやるんなら行ってもいいかなと思い直していた。
とはいえ、モチベーションがあんまり高くないもので、チケットを取れないまま、開幕目前になっていて、ほぼ諦めていたが、いきさつがあって、直前になって、いきなり取れた。
そういうわけで、ワールドカップを見に行くというよりは、ワールドカップが開催される熊谷と熊谷ラグビー場を見に行く、という感覚で観戦に行った。

前半は格下のロシアが、FWの強さで粘りのある試合を見せた。展開の速いラグビーを仕掛けようとするサモアは、思うように試合を運べず、トライで先制はしたものの、その後、PGをふたつ食らって逆転され、前半終盤は焦りを感じさせる危険なタックルでシンビン2つを食らい、大きな数的不利に陥った。
しかしロシアは、そこで追加点を挙げることが出来なかった。一方のサモアも、絶対入るだろうと思ったPGを、(かつての?)キックの名手トゥシ・ピシが外してしまい、6対5のロシア1点リードでハーフタイム。

後半のサモアは気を取り直したようで、見違えるような動きの良さを見せた。というか、ロシアが疲れて、付いてこれなくなっていたのかもしれない。サモアが後半序盤にトライを決めた時に、ロシアのFWが一人、危険なタックルでシンビンになっていた影響もあったと思う。ロシアは数的不利になった後、DGで追いすがる粘りを一旦は見せたけれど、以降はサモアの展開ラグビーがきれいに決まって、トライを連取。後半の後半に入ると、ロシアがFWの強さで、ゴール寸前まで押し込む場面もあったが、サモアは耐え抜くと、終了寸前にもトライを決めて、強さを見せつけた。

正直、ロシアがラグビーが強いというイメージは全くなかったので、やっはりこうなったか、という感じではある。前半は拮抗はしていても、かなりつまらない試合だったので、後半、ワンサイドな試合にはなったけれど、華やかなサモアの試合ぶりが見れて良かったと思った。

ちなみに、熊谷の試合運営は驚くくらいしっかりしていてスムーズでフレンドリーなものだった。よく準備されていたと思う。詳しくは別途書くかもしれないけれど、とにかく行って(行けて)良かったと思った。
20190924pitch 20190924board1 20190924board2 20190924score_20191002233501
(なお、スタジアムでの写真に関しては、こういう方針になっているそうなので、置いても差し支えないと判断しました)

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対富士ゼロックス

2019.9.15(日) 15時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 66(26−12)12 富士ゼロックスファイヤーバーズ
            (40−0)


富士ゼロックスは今年トップイーストDiv1に初昇格したチームで、初めて見た。先週の昇格後初戦は東京ガスに0−112で負けたようで、ヤクルトとしても、得失点差の絡みもあるし、同じような勝ち方をしたいところだったんじゃないかと思う。
メンバー表を見ると外国人選手はいないし、グランドにはチームのテントもなかったし(たまたま持って来なかっただけかもしれないが)、会社からの支援は、あまりなさそう。初戦がそういう結果になったのも、仕方ないのかな、という感じだった。

しかし、試合が始まってみると、ゼロックスは思いの外、健闘した。
開始3分にヤクルトが、ラインアウトからモールで押し込んで早々に先制し、10分過ぎにイブミーのパスから、バックスがサイドを突いてトライを決めたあたりまでは、やっぱりそういうワンサイドの試合かと思ったが、15分頃にハーフウェイ付近の混戦でゼロックスのNo.8がボールを拾い、そのまま突っ走ってトライを決め、この辺からゼロックスはやりたい試合運びが出来るようになり始めた気がする。
もちろん力の差は歴然としていて、前半のこの後、ヤクルトは2トライでさらに加点したが、ゼロックスも25分過ぎにバックスの展開からこじ開けて1トライを返したし、守備も手堅く、この後は前半の最後までヤクルトの得点を許さなかった。ハンドリングのミスが多発するなど、ヤクルトの出来がかなり悪かったのも否めないけれども。
後半も5分過ぎにヤクルトがラインアウトからモールで押し込んだ以外は、しばらく点が動かなかった。力勝負になるとヤクルトの優勢は明らかで、モールで押し込み始めたら、ほぼ確実にトライまで持ち込んでいたし、スクラムでも徐々に圧倒し始めたけれど、接点でのボールの奪い合いやパスワークに関しては、それほど差はなかったと思う。ただ、後半の後半に入ると、さすがにゼロックスの動きが落ちてきたように思う。接点でヤクルトが割と簡単にボールを奪えるようになり、そこから次々トライに繋げていった。後半の後半はヤクルトが5トライで、これで一気に突き放した形。最終スコアも66−12まで開いた。

ヤクルト的には、得点だけでなく、ミスの多さも含め、少し物足りない結果だったのかな、という気はするけれど、まだ序盤戦だし、ここからさらに上げていくんだろう。なにせ、開幕戦に引き続き、この試合も外国人のバックス2人をリザーブにも入れずに温存している。まあ、何か別の事情はあるのかもしれないけれど、この試合でのんびりボールボーイをやってた所を見ると、彼らにそんなに深刻な問題があるようでもなかったし。彼らの投入が必要な勝負所はもっと先、という考え方なんじゃないかと思う。客観的に見てもそうだし。
ゼロックスは、終盤、息切れするまでは、これが東京ガスに0−112で負けたチーム?、と思うくらいだった。その敗戦をベースにして、いろいろ立て直してきたのかもしれない。後半の後半も、ボールを奪うのは難しくなっていたけれど、よく走ってパスも回せていたから、そんなにがっくり落ちたという感じはなくて、よくやっていた。面白く見れるチームだったと思う。ちょっと、昔のヤクルトみたいだったかもしれない。この先は、上位との対戦が終った後、下位同士の試合でどこまでやれるかだろうな。
20190915pitch 20190915board

| | コメント (0)

トップイーストDiv1ヤクルト対クリーンファイターズ

2019.9.7(土) 15時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 57(26−7)7 クリーンファイターズ山梨
            (31−0)

トップイーストリーグDiv1の開幕戦。

昨年、ヤクルトはこのリーグで2位。優勝した清水建設は、トップチャレンジリーグに昇格してしまった。ということは、今年のヤクルトは、絶対優勝しないといかんくらいの立ち位置になる。

クリーンファイターズを見るのは2015年以来で、Div1昇格後は初めて。ヤクルトとの対戦を見たことはないが、確か、昨年の初対戦ではヤクルトが大勝していたはず。ヤクルトは、このレベルのチームには大勝しないといかん状況でもあると思う。ただ、それって試合がつまらないということでもあるので、試合を見に行く身としては、悩ましいところ。

開始1分にヤクルトのSOイブミーが、右サイドへ走り込んだCTB西條に正確なキックパスを通して、先制のトライ。ああ、やっぱり、という感じだったのだけど、その後のクリーンファイターズは意外に粘った。FWにオト ナタニエラやマパカイトロ パスカというトップリーグで実績のある選手がいて、力勝負ではヤクルトに引けを取らなかった。10分過ぎにはゴールライン前の密集で押し込んで、同点のトライ。意外にいい試合になるのか?、と思った。
しかしそこは、やはりヤクルトの方が一枚うわてで、イブミーの正確なボール回しと、バックスのスピード感のある動きが連携して、15分頃と20分過ぎにトライで加点して突き放す。30分頃、クリーンファイターズの12番がハイタックルでシンビン。数的優位のヤクルトが押し込んでさらに得点を追加し、26-7で折り返し。
後半はやはり疲れが出てきたか、クリーンファイターズに勢いがなくなった。経験豊富なマパカイトロやオトが、次第に交代してしまったのも、いくらか影響したかもしれない。後半はほぼヤクルトペースで、5トライを積み重ね、57-7で終了。

終ってみれば、やっぱりね、というしかない結果だった。それでもクリーンファイターズは最後まで食らいつく試合ぶりはみせてくれたし、それほど壊れた試合という感じにはなってなかったと思う。
ヤクルトは、イブミーの司令塔ぶりや、パス回しの速さ、バックスの高速アタックといった、去年までの華やかな攻撃を今年も見せてくれそうな感じ。ただ、力勝負はあんまり得意じゃないという所も、変わってなさそうで、その辺で足元をすくわれなきゃいいが、とは思う。去年は勝てた東京ガス(苦手)やセコム(急激に補強中?)に、今年もきっちり勝てるかどうか、というあたりが、優勝を目指す上での最大のポイントかなあ。

クリーンファイターズは、すっかり「山梨のチーム」というポジションを獲得したようで、県内企業のロゴがいくつも入ったユニやTシャツを見かけた。ユニはデザインも含めて、どことなくヴァンフォーレを思わせた。というか、ヴァンフォーレが、山梨におけるそういうスポーツチームの経営モデルを開拓したんだろうな。
20190907pitch
20190907score

| | コメント (0)

ヤクルト対JR西日本

2019.8.3(土) 15時 ヤクルト戸田グランド 

 ヤクルトレビンズ 33(33−0)7 JR西日本レイラーズ
            (0−7)

今年初のヤクルトレビンズ観戦。といっても、練習試合だと思うが。隣の球場でヤクルト対西武を見ていたら、準備が始まって、15時にキックオフ。

野球を見ながらちらちら見てたが、前半15分までにヤクルトが3トライで19-0。左右にボールを動かしつつ、どんどん押し込んでいて、圧倒的な感じだった。その後も優勢を保って、30分ごろには、JR西の浅いディフェンスの裏へ抜け出して独走で決めるトライがふたつ続き、33-0。
しかし、このあとあたりから、JR西に攻め込まれ、自陣からなかなか出られなくなった。それでもゴールよりもだいぶ前で守れていたから、だいぶ余裕はあったと思う。
ただ、後半に入っても、その流れはあまり変わっていなかったみたい。ヤクルトが相手ゴールに迫る場面がめっきり少なくなった。それほど危なさは感じなかったけれども、JR西が攻める時間帯が続いた。最終的には、終了直前にゴール前に押し込まれてトライを許し、33-7で終了。

当然、出場選手が誰とかいうのは、全然把握してない。練習試合なので、メンバーをベストで組んでいないと思うし、前半と後半で大きく入れ替えている可能性もあるので、後半失速気味に見えたのが問題なのかどうかも、正直、わからない。非常に暑かったので、次第にペースダウンするのは、無理はなかったと思うし。
後半半ばくらいまで、野球見ながらのながら観戦だったというのもあるんで(^^;、そんなにちゃんと見てたわけでもない。まあ、今年のヤクルトも、昨年までと同じようなスタイルらしい、というのが分かったくらいかな。

ちなみにJR西を見たのは初めて。昨季、トップウエストAで2位だったチームで、トップイースト2位のヤクルトと似たような立場といえなくもないが、双方の1位同士で対戦した三地域対抗で、イースト1位の清水建設がウエストA1位の中部電力に大勝しているし、今までの印象からも、ヤクルトの方がチームのレベル的には上と考えて間違いはなさそう。スコアとしては、妥当な試合だったんじゃないかと思う。
20190803ground
「V」はVisitor(ということだと思う)。
20190803score2

| | コメント (0)

より以前の記事一覧