サンタナ
2013.3.13 東京国際フォーラム
ライヴというと、ここんところ、2年に1回くらいのペースで、大物外タレ(^^;を、高い金払って、わりとでかい箱で見るくらいしか行ってない。でもって、それがたいてい、高い金払った割に…的な感じだったんだが、今回は良かった。
「祭典」でいきなりハイテンションで始まって、休みなしで続く演奏が、突き抜けた感じだった。それに、サンタナのライヴアルバムはいくつか持ってるけど、どれとも違う、オリジナルな内容だったし。前回行ったライヴはAC/DCで、ライヴアルバムで聴いたことがあるのと、ほとんどおんなじパフォーマンスだったんだよなあ。それだけ完成されているということなのかもしれないが、じゃあ、ライヴアルバム聴いてれば充分だったのか?、と思ってしまったのも確か。しかも、この時は席が最悪で、ステージがまるで見えなかったから、そういう楽しさもなくて。
今回は、かなり後ろの席だったものの、視界がきっちり開けている場所だったので、全然ストレスがなかった。もっとも、AC/DCみたいなステージ上のギミックも、ほとんどなかったんだけど。
中盤以降、観客とコミュニケーションを取ろうとするところで、言葉の関係とかで、いまいち噛み合わない感じがあって、その後、ちょっと緩んだ印象もあったが、最後はSmoothでまた盛り上げた。
過去2回、行こうと思ってて行き損ねていたので、ようやく無念を晴らした感じ。内容的にも行った甲斐もあったと思えたから、本当に良かった。
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